東っ子の様子

2015年7月の記事一覧

みんなでラジオ体操!


  6:20。 運動場に子どもたちが少しずつ集まり始めました。
  
  本校では、夏休みに運動場に集まって、みんなでラジオ体操を4回行います。
  これは、 「生活習慣の乱れやすい夏休み期間中に、地域ぐるみで朝のラジオ体操に取 り組むことにより、望ましい子どもの生活習慣づくりを図る。」というPTA活動の一環で行われているものです。

  朝一番なので、眠たそうにラジオ体操をする子どもたちでしたが、校長先生の顔がプリントされたシールをカードに貼ってもらうと、うれしそうに家に帰っていきました。いつもより朝ご飯もおいしく感じたのではないでしょうか。

6年生 夏のキャンプ

 夏休みに入って3日目。今日は6年生のキャンプ初日です。
 急に静かになった学校も、朝から子ども達が集まりとても賑やかです。
 台風による天気の影響が心配されましたが、夏らしい青々とした空が子ども達を迎えてくれました。このままよい天気が続くといいのですが・・・。
 6年生にとっては小学校生活最後の夏休みです。
 みんなで楽しい思い出をたくさん作ってほしいですね。


親子で学ぶ「星空教室」

 「親子で学ぶ」を本年度のテーマとして実施している家庭教育学級の3回目を行いました。今回は親子で学ぶ「星空教室」と題して、都城市高崎町のたちばな天文台から講師をお招きして実施しました。あいにくの天候で、予定していた外での星空観察はできませんでしたが、星空に関するたくさんのお話を聞くことができました。特にアフリカでの日食観察の話は興味深く、みんな熱心に聞いていました。講師の撮影した写真を見たり、その写真について詳しく説明していただいたりしたことで、星への関心が高まったのではないでしょうか。明日から夜空を見上げる親子が増えることを期待しています。

1学期の終業式

 いよいよ1学期も終わりの日を迎えました。4時間目に終業式を行い、校長先生のお話や代表児童の作文発表を聞いたり、校歌を歌ったりしました。今回の代表児童は2年生で、1学期の反省とこれから頑張りたいことを堂々と元気よく発表してくれました。明日から始まる夏休みが、全校児童にとって思い出に残る楽しいものになることを願っています。

暑中お見舞い

 1年生が作文の学習を兼ねて、暑中見舞いを書きました。そして、1年生全員で、学校近くのポストにその葉書を投函しに行きました。ポストまでは10分もかかりませんでしたが、途中で誰にどんなことを書いたのかを話したり、受け取った人の顔を思い浮かべたりしながら、楽しく歩いて行きました。ポストの前では、ちゃんと届くのか心配しながら、おそろおそる投函する子どももいて、とてもかわいらしかったです。早く届くといいですね。

どろリンピック

 台風の接近が心配されたため、予定を1日前倒しして「どろリンピック」を行いました。「どろリンピック」は10年以上前から本校で行われている学校行事です。泥の感触を楽しみながら、田んぼの中で様々な競技を行います。今年は、20m競走、20m障害走、どんぐり班対抗つなひきゲームを行いました。子どもたちは泥まみれになりながらも、生き生きと活動していました。体についた泥を落とすのは大変そうでしたが…。

納涼祭

 東地区自治公民館主催の納涼祭が行われました。あいにくの天気で、東小の体育館を使っての開催となりましたが、大いに盛り上がっていました。体育館周辺の渡り廊下に出店が並び、焼き鳥を買ったり、金魚すくいをしたりしている子どもたちもいました。特に、コーラの一気飲み大会とお楽しみ抽選会が盛り上がったようです。

集団宿泊学習

 7月9日から10日までの1泊2日、本校の5年生が集団宿泊学習を行いました。青島青少年自然の家に宿泊し、様々な活動プログラムに挑戦しました。1日目はあいにくの天気で野外活動はできませんでしたが、2日目は天候にも恵まれ、楽しみにしていたフィールドアスレチックをすることができました。同じ川南町の山本小学校、宮崎市の池内小学校も一緒に活動し、楽しい思い出をつくることができました。この2日間で学んだことをこれからの生活や勉強などに生かしてほしいと思います。

百マス計算大会

 計算の練習を繰り返しさせることで学力の向上を図ろうと、百マス計算大会を実施しました。2年生から6年生まで、朝の活動の時間を使って行いました。今回は「引き算」を課題にして行いましたが、みんな真剣な表情で臨んでいました。鉛筆の「カリカリカリカリ…」という音だけが教室に鳴り響いていました。学年ごとに問題の量が違うので、比較はできませんが、2年生の1位が2分40秒、3年生の1位が1分43秒、4年生の1位が1分30秒、5年生の1位が2分3秒、6年生の1位が2分33秒だったそうです。3・4年生の頑張りが特に目立ちました。

ウミガメの学習

 総合的な学習の時間を使って、4・5年生が環境学習をしました。地域でウミガメを保護する活動をしている方を講師にお招きし、ウミガメの上陸から産卵、卵の保護、孵化、放流までの話をしていただきました。子どもたちは、身近な場所で見られるウミガメの神秘的な生態にとても興味を示していたようです。夏休みの自由研究でもっと調べてみたいという子どももいました。講師の話の後に、ウミガメが上陸しづらい環境になっていること、捨てられたビニール袋を食べて死んでしまうウミガメがいることなどを学習し、これからみんなで取り組んでいかなければならないことを考えました。近々海岸清掃ボランティアが予定されています。ぜひ多くの小学生が参加してくれることを期待しています。