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今日の給食

11月6日(木)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・チキンカレー

・マカロニサラダ

 カレーに入っているじゃがいもを、調理員さん方が一つ一つ手作業で切られているのを想像してみました。とても大変な作業だなと思いながらも、こうして美味しいカレーになって食べられることの幸せを感じました。

 夏の暑い日、冬の寒い日、どんな日も子どもたちのために、安心で安全な給食を作ってくださる共同調理場の皆様に感謝しながら、今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 給食で使用する野菜は、ほとんどは機械で切っていますが、じゃがいもは調理員さんが1つ1つ包丁で切っています。理由の1つとしては、カレーに入れるようなサイズのじゃがいもは、機械では切れないからです。

 大きさが違うじゃがいもを同じくらいのサイズに切っていくのは、意外と難しくて大変な作業ですが、調理員さんが切るスピードはとても速いですよ。大きめにカットされたじゃがいもは、ホクホクしておいしいですね。

11月5日(水)

今日の献立

・ミルクパン

・牛乳

・白身魚のスープ

・ソースインハンバーグ

・ゆでブロッコリー

 ソースインハンバーグ。初めて食べる気がします。

 子どもの頃、ハンバーグが出ると、ソースがかかっている部分が食べたいなと思うことが多かっただけに、このような工夫がされたハンバーグだと、ソースの心配はしなくてよいなと思いました。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 今日のハンバーグは、ソースはかけずに中に閉じ込めてあります。チーズのような見た目ですが、乳製品は使用されておらず、チーズ風のソースになりますよ。

 給食ではハンバーグを食缶に並べて上からソースをかけることが多いのですが、どうしても場所によってかけられるソースの量が変わってしまいます。今日のハンバーグはどれも同じくらいの量のソースが中に入っているので、みんなが同じようにソースを味わうことができますね。

11月4日(火)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・大根葉のみそ汁

・三色丼 

 三色丼と大根葉のみそ汁の組み合わせは、どこかほっとする献立です。大根葉という言葉から、大根の葉の部分を想像できる子どもたちがどのくらいいるのかな…と思いながら食べました。

 食品ロスをなくそうということで、食べられる部分は美味しく調理して食べようという時代になっています。簡単に捨ててしまわずに、食べられる部分は美味しく調理して食べようという人に育てて行けたらいいなと思いました。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 大根葉は名前のとおり大根の葉っぱの部分です。大根が成長してしまうと葉っぱが硬くなるので、大根を間引いた際の若い葉っぱを大根葉として食べることが多いですね。また、葉っぱを食べることを主な目的とした品種の葉大根もありますよ。

 大根葉は緑黄色野菜の一種で、ビタミンやカルシウムなどを多 く含 む栄養満点の野菜です。漬物や炒め物にしておいしく食べることができますが、今日は油揚げや豆腐と一緒にみそ汁にしました。

10月31日(金)

今日の献立

・黒糖パン

・牛乳

・かぼちゃのシチュー

・ツナサラダ

・ハロウィンデザート

 朝、いつものように校門のところであいさつをしていると、1年生の女子が「今日は、給食でハロウィンデザートが出るので楽しみです。」と話してくれました。

 給食にデザートが付くのは、大人も子どもも楽しみなんだなと思いながら、あいさつを続けました。

 ハロウィンデザートの蓋を取った写真も添えました。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 10月31日はハロウィンですね。ハロウィンはもともと、秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い払う意味のあるヨーロッパ生まれのお祭りでした。最近では、宗教的な意味合いは薄れて、仮装を楽しむイベントへと変化していっていますね。

 ハロウィンのシンボルとしてよく目にするかぼちゃのランタンにちなんで、今日はかぼちゃのシチューとハロウィンデザートを出しました。濃厚なかぼちゃの味を楽しんでくださいね。

10月30日(木)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・八宝菜

・大学芋

 野菜などの具がたっぷりの八宝菜と大学芋を美味しくいただきました。

 大学芋は、確かに硬いなと思うところもありましたが、カリッとした食感と優しい甘さでとても美味しかったです。手がかかっていることを思うと美味しさも増しました。ごちそうさまでした。

 

 【給食一口メモ】

 大学芋は、大正時代から昭和時代にかけて、東京の学生街で売り出され、大学生が好んでよく食べたことから、その名前があるといわれています。

 生のさつまいもから大学芋を作るのは大変な作業なのですが、昨年度出した時にとても好評だったので、また今年度も出してみました。さつまいもに絡めてある蜜には、はちみつをたくさん使用して、優しい甘さに仕上げました。少し硬い部分もあるので、よくかんで食べましょう。