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今日の給食

9月24日(水)

今日の献立

・ミルクパン

・牛乳

・ほうれん草のスープ

・平つくね

 ・ゆでブロッコリー

 今日の給食一口メモに書いてある「つくね」の意味(由来) 「手でこねて形を作る」という意味の「つくねる」からついた名前の部分を読み、そういえば、子どもの頃よく言われていたことを思い出し、「つくねる」という言葉をネットで調べてみました。すると、ありました!!私が思う「つくねる」の意味はこれです!!↓

(「ザ・飛騨弁フォーラム」より引用)

 飛騨方言・つくねる、ですが、乱雑に積み重ねるという意味で用います。古語に由来することばです。 語感としては、飛騨方言・つくねる、は物をキチンと積み上げた場合には用いないでしょう、 むしろ何でもかんでもポイポイと積み上げ、とりあえずは一塊にしておく、という意味で用います。 

 こちらをクリックしてください。

   ↓ 

 ザ・飛騨弁フォーラム

 

 自分ではうまく説明できないことを、しっかりと説明されている文章に出合い、すっきりしました。

 古語に由来する言葉であり、都農でも使われている(若い保護者さんには?かもしれません)けど、ここから遠く離れた「岐阜県の北部」でも使われている言葉だとは…。なんとも奥が深い。給食一口メモは、新しい学びのチャンスをも与えてくれます!!

 

【給食一口メモ】

 つくねとは、肉や魚のすり身を団子状や棒状に形を整えて調理したものです。「手でこねて形を作る」という意味の「つくねる」からついた名前なので、「つみれ」とは違って、基本的には形がしっかりしていますよ。

 今日の給食で出しているのは、細かくカットされたれんこんが入った鶏のつくねなので、食感も楽しいと思います。甘辛い味付けなので、ほんのり甘いミルクパンのおかずにもぴったりですね。

9月22日(月)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・さつまいもの煮物

・きゅうりとわかめの酢の物

 ・ワインゼリー

 今日の給食一口メモのデザートの話を読んで、物価高騰の波が給食のデザートにまで及んでいるのかなとか、一人一人の食べる量の違いにも対応しているのではないかなと思いました。また、秋の味覚の代表格である「さつまいも」の入った煮物もとても美味しかったです。

 こうしても今日も美味しい給食をいただくことができました。学校給食という制度や関わる皆様方へ感謝しながらいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 給食で出すゼリーなどのデザートは、ほとんどが1個40gです。以前は60gのものが多かったのですが、食べやすさや価格などの理由から、だんだんと40gに変更されていきました。

 その中でも60gの大きさのまま残っている商品の中から、今日はワインゼリーをデザートに出しましたよ。給食のデザートの中でも、ワインゼリーは定番デザートとして知られています。ワインの上品な香りとみずみずしさがおいしいゼリーですね。

9月19日(金)

今日の献立

・バーガーパン

・牛乳

・肉団子スープ

・魚フライ

・ゆでキャベツ

 給食のいいところは、美味しいということですが、それ以外にも「食べる楽しみを味わえる」ところでもあると思っています。

 今日のフィッシュバーガーもその一つです。配膳された給食に、自分でもうひと手間加えることで、食べる楽しみが増します。

 給食一口メモのアドバイスに従い、添えのゆでキャベツを、魚フライの上にまんべんなく広げてのせ、大きな口を開けて食べました。食べながら、ゆでキャベツをまんべんなく広げてのせている子どもたちは、きっと笑顔になっているだろうなぁと思いながら食べました。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 バーガーパンを出す時は、ハンバーグをはさんでハンバーガーにしてもらうことが多いのですが、今日は魚フライをはさんでフィッシュバーガーにする献立 にしています。

 フライにしている魚の種類は「すけそうだら」で、クセがなく食べやすいですよ。添えのゆでキャベツに味付けをしていますので、魚フライの上にまんべんなく広げてのせるようにしましょう。少し食べにくいですが、お皿の上で上手に食べてくださいね。

9月17日(水)

今日の献立

・ミニミルクパン

・牛乳

・ペンネのミートソース

・大根サラダ

 今日も暑さが厳しい1日となっています。

 ミニミルクパンにペンネのミートソース、大根サラダと子どもたちも食べやすい献立になっていると思いました。給食では、野菜は生のまま提供できないので、サラダに入れる大根にも火が通されています。でも、そのおかげで味のよく染みたサラダになっていて、とても美味しかったです。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 大根は、調理法によってだいぶ食感が変わります。給食で和え物やサラダにする時 は1度加熱しているので、食感はどうしてもやわらかくなりますが、味がなじみやすいという利点もあります。

 家では生のまま食べることができるので、切った大根をしばらく氷水につけておくと、シャキシャキした食感になりますよ。大根の切り方によっても食感は変わるので、いろいろな切り方や調理法を試してみると楽しいですね。

9月16日(火)

今日の献立【ひむか地産地消の日】

・ごはん 

・牛乳

・かぼちゃの団子汁

・高野豆腐の卵とじ

・すこやかふりかけのり

 かぼちゃの団子汁には、かぼちゃ色した団子やかぼちゃ、にんじんが入っています。高野豆腐の卵とじには、枝豆とにんじん、たけのこが入っています。

 黄色、オレンジ、グリーン…ビタミンカラーが勢ぞろい。食べると元気になること間違いなしです。

 給食を食べて、この暑さを乗り切っていきましょう。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 

【給食一口メモ】

 高野豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥させたもので、凍り豆腐やしみ豆腐と呼ばれることもあります。長期保存が可能な乾物なので、家にストックしておくのもよいですね。中がスポンジ状になっているので、味が染み込みやすいという特徴があり、煮物やすしの具にしておいしく食べることができます。

 今日は鶏肉や野菜とともに甘辛く煮て、卵とじを作りました。中にたっぷりだし汁を含んだ高野豆腐は、とてもおいしいですね。