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令和6年度 学校の様子

都農小夏休み2024 その1

7月23日(火)

 夏休みの学校ってどんな感じなのかなぁ…。

 子どもの頃は、自分が夏休みだと、先生方も夏休みだとばかり思っていました。しかし、現実はそうではありませんでした。

 夏休みに入っているので、子どもたちの様子をお伝えすることはできませんが、夏休み中の学校(先生方)の様子をご紹介したいと思います。

 22日(月)

 朝から工事車両が入り、南校舎と北校舎をつなぐ渡り廊下の撤去作業が始まりました。工事の状況を撮影するのを失念していたので、撤去された後の写真しかなく、すみません。

 これは、23日の朝、南校舎の方から北校舎を撮影したものです。

 渡り廊下がないだけで、こんなにも広々として見えるのだとしみじみ思いました。

 撤去作業は22日で終了したようで、23日は工事は何もありませんでした。22日に個人面談に来られた保護者の皆様には少しご迷惑をおかけしたことと思います。すみませんでした。

1学期無事終了!!

7月19日(金)

 今日で1学期が無事終了しました。

 終業式は熱中症対策として、学校図書館と各教室をオンラインでつなぐ配信型で行いました。

 

 4年生児童2名が代表で作文発表を行いました。

 

 その後、各係の先生方からのお話を聞きました。

 

 教室の様子はこんな感じでした。↓

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年2組】

【5年1組】

 ※ 4年1組はモニターの調子が悪かったため、5年生の教室後方で式に参加しました。

【5年2組】

【6年生】

【おすず・みのり学級】

 

 この後、表彰状の伝達を行いました。

【こんなにたくさん!!~子どもたちの努力の証~】

 計画委員会が主催したあいさつ運動では、あいさつのよくできた登校班が表彰されました。

 

 71日間(1年生は68日間)の1学期が無事終了したのは、保護者の皆様や地域の皆様のご理解とご協力があったからこそです。

 本当にありがとうございました。

 2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

都農中を知る!!

7月16日(火)

 今日の5校時に、都農中学校の教頭先生が来校され、6年生に都農中学校の紹介をしてくださいました。

 教頭先生が技術の先生であることや、都農中学校でロボットコンテストに挑戦する話等を聞かせて下さいました。また、前任校で挑戦したロボットコンテストの映像を見せて下さり、子どもたちは興味津々で動画を見ていました。

 また、一人でも多くの子どもたちに、今の都農中を知ってもらうための取組とのことで、都農中学校の紹介パンフレットも作成されています。

【パンフレットの表紙】

【裏面】

 パンフレットは三つ折りになっていました。

【パンフレットを見ながら説明を聞きました。】

 

 今年度から授業での活用や家庭学習として取り組んでいるスタディサプリについての紹介もありました。

 

 子どもたちが自分たちの進学先の一つである都農中学校のことを知る良い機会となりました。

 一卒業生としては、学校を紹介するパンフレットを見ながら、来年度から変わる新しい制服のことや家庭学習でスタディサプリが使えること、様々な学習支援体制について知りながら、時代の流れを感じるとともに、子どもたちの学びを充実したものにするためのたくさんの取組を知り、少しうらやましくなりました。

 何より、子どもたちが今の都農中学校を知ることができ、本当によかったなと思いました。

給食試食会

7月16日(火)

 今日は、都農町の議員さんが来校され、校長室で給食試食会を行いました。

 栄養教諭の宮原先生から、給食にまつわるいろんな説明をしていただき、議員の皆様に給食を試食していただきました。

 ここでクイズです。

 Q 給食の1食単価はいくらでしょうか?

 A 238円です。

 この写真のメニューが238円で食べられるなんて、しかも美味しくて栄養満点で、本当に驚きと感動しかありません。

 都農町は給食は完全無償化されています。物価高騰の煽りを受け、厳しい状況にあると思うのですが、たくさんの方々にご理解いただき、子どもたちは毎日安心で安全でおいしい給食を食べることができています。本当にありがたいことです。

 試食の後は、子どもたちの給食の様子を参観していただきました。ありがとうございました。 

記紀みらい塾

7月12日(金)

 今日の2校時は、5・6年生を対象に「記紀みらい塾」を行いました。

 「記紀みらい塾」とは、地域の神話や伝承、お祭りなどを教材として、小中高校生のみなさんにふるさとを知り・考え・誇りを持ってもらうために、「宮崎県 みやざき文化振興課」が行っている出前授業です。
 県内に数多く存在する「古事記」「日本書紀」ゆかりの地に残るエピソードをもとに、講師の先生と一緒に、楽しく・深く学べる出前授業です。

 本日の講師は、宮崎県立看護大学の教授 大館真晴(おおだて まさはる)先生でした。

 大館先生は、日本の古代文学と神話に関する研究を専門とされており、古事記や日本書紀、風土記などの文献を研究されておられます。

 お話の中で、夏祭りにエイサーを奉納する6年生に「エイサーを奉納して神様を喜ばせてください。」とエールも送ってくださいました。

 子どもたちがよく知る「矢研の滝」の名前の由来や、神武天皇と都農神社のつながりなどをわかりやすく話してくださいました。

 子どもたちにとっては、「そこにあるのが当たり前」である矢研の滝や都農神社の話を聞き、自分たちのふるさと「都農」に誇りをもち、さらに愛着が深まる時間になっていること願っています。