きょうの日知屋っ子
みんなで遊ぼう!
遊びは子どもにとって楽しいだけでなく、遊びを通して楽しみながら身につくこともたくさんあります。例えば、ルールを守ることの大切さや上級生としての責任、思いやり、協力など知らず知らずのうちに子どもたちは学んでいきます。
子どもたちの生き生きとした表情がとても印象的な活動でした。
お米学習で「田植え」
プール開き
子どもたちは、少々寒さに震えながらも元気いっぱい水泳学習を楽しんでいました。これからいよいよ夏到来という感じですが、水泳は全身運動でこの時期の体力つくりには最適な学習です。安全面にも十分気を配りながら、少しでも多くの子どもたちの泳力を伸ばし、さらに体力が向上できるよう取り組んでいきたいと思います。
「匠の技」体験学習
今回は、木工作品作りに挑戦しました。作る物は「本立て」と「木製の椅子」の2種類でした。限られた時間のため、一部の部品は揃っており、子どもたちの作業は、のこで切ったり、釘を打ったりすることが主な作業でした。のこを使うのも釘を打つのも初めての子どもが意外に多く、子どもによっては、かなり苦労をしていましたが、何事も体験、やったいるうちにコツをつかみ上手になっていく子どももいました。作品が完成すると、苦労しただけに子どもたちの思い入れも強く、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
今日の体験で大工さんを目指したいという子どももいたのではないかと思います。
「読み聞かせ会」を開催
今回、低・中・高学年別に3時間時間を設定し読み聞かせをしてもらったり、音読の仕方やアナウンサーの仕事について語ってもらったりしました。国語学習における表現力の育成やキャリア教育に関わる話など幅広く指導していただきました。
子どもたちも目を輝かせて、お話を聞いたり、指導に合わせて表現読みをしたりしながら楽しい一時を過ごすことができました。
日向市水泳大会がありました
児童だけでなく保護者の方の応援もあり、自己ベストを目指し、白熱した競技が見られました。日知屋小児童も競技や応援を精一杯がんばりました。
サマースクールを開きました
この期間、1学期の学習の振り返りや夏休み中の課題等、それぞれに応じた学習に取り組みました。例年、中学校から学習補助ボランティアを募り、手伝いをしてもらいますが、今年も9名の中学生が来てくれ、子どもたちの丸付けや指導に当たりました。小中連携の一環としてとてもありがたく思っています。
また、今年は学習だけでなく、泳ぎの苦手な子どもにもこの期間に指導し、4名の子どもが受講し泳力を伸ばすことができました。
防災に関する研修会
夏季休業中の8月21日に防災に関する職員研修会を開きました。
学校外から講師として宮崎県防災士ネットワーク所属の防災士の方と宮崎県総務部危機管理局の職員の方をお招きし、学校における防災教育の在り方やDIGという手法を使った演習を行いました。
子どもの命をあずかる学校現場として、自然災害から子どもたちの命を守り、安全をどのように確保するかは大きな課題でもあります。このような研修を通して、危機意識を高めていきたいと考えています。
さらに、このDIGの手法を使った防災教育の授業を、10月20日のオープンスクールの日に6年生の子どもたちに行う予定にしていますので、保護者や地域の皆さんにも是非参観していただければと思っています。
9月参観日がありました
特に、5年生の授業では、日向警察署の生活安全課より講師を招いての防犯教室を開きました。内容は「携帯・スマホなどの犯罪から身を守ろう」という7テーマでしたが、ネット社会における犯罪の被害に遭わないための学習をしました。また、今回はALT(英語指導助手)の訪問日でもあり、英会話学習の様子も保護者の皆さんに参観していただきました。
多くの学校では、運動会の練習等で慌ただしいことと思われますが、本校では夏休み明けの生活リズムを整え、じっくりと落ち着いて学習に励むことができていました。
小学生夏休みハワイ派遣事業
9月11日(金)にその報告会が開かれました。報告会では、8名の団員それぞれがハワイで体験したことについて話しました。本校の2人も、ハワイと日本との文化や生活様式の違い、ホストファミリーとの楽しいふれあいなどについて立派に報告することができました。
子どもたちの報告を聞くと、この体験は一人一人の子どもにとって、とても印象深いものとなっており、将来の自分の姿につながる体験になっていることを感じることができました。10月には、ハワイでお世話になったホストファミリーの友達を日向に招くことになっています。
3年生校区内のスーパーマーケット訪問
店内では、魚や肉を加工する様子や野菜、果物の処理の仕方等、商品として出るまでには、たくさんの人の手が関わっていること知りました。また、案内をしてくださった方に、「一番忙しい時間はいつですか。」とか「お客さんにたくさん買ってもらうために、どんな工夫をしていますか。」など、たくさんの質問をしていました。
子どもたちは、地域にあるスーパーなので、よく知っている場所ですが、新しい発見や気づきがたくさんあったようです。学んだことを学校にもちかえり、社会科の学習に活かしてほしいです。
秋の遠足~その1
1年生は、美郷町西郷区にある石峠レイクランドと森の科学館でした。森の科学館では、木片を組み合わせ犬の玩具を作りました。釘を打つ作業でしたが、1年生にとってはなかなか難しそうでしたが、かわいい作品の出来に子どもたちは大喜びでした。
2年生は、門川町の海浜公園に行きました。貸し切りバスではなく公共の電車と徒歩での遠足でした。2年生の子どもたちにとっては、日向市駅を見学したり、自分で切符を買って電車に乗ったりするという経験も大切な学習です。公共施設の利用やマナーを学びながらの楽しい遠足ができました。
秋の遠足~その2
3年生は、川南町にあるサンAジュース工場と高鍋町のルピナスパークに行きました。3年生は、社会科で働く人々の苦労や工夫について学んでいますが、その一環として大きな工場見学はとても良い勉強になったようでした。身近に出回っているジュースがどのようにして作られるのか、子どもたちにとっては知らないことばかりで、工場の方の説明をしっかりと聞いていました。ルピナスパークでは、広々として自然の中でお弁当をおいしく食べることができました。
4年生は、宮崎市の大淀川学習館と科学技術館に行きました。この2カ所は、多くの学校が訪れる施設ですが、他の多くの学校は運動会前ということもあり施設の中は貸し切り状態でたくさん見学することができ、子どもたちはとても満足していました。また、子どもたちにとっては、理科や科学への興味関心を高める良い機会となったのではないかと思います。
天候に恵まれ、どの学年も大きな事故やトラブルもなく無事に遠足を終えることができ良い思い出ができたと思います。
児童会活動「みんなで遊ぼう」
10月2日(金)に児童会が中心となって、全校児童みんなで遊ぶ行事を行いました。 全校児童を縦割り班に分け、班で移動しながら2種類の遊びをしていくという内容です。
この取組は、今回で2回目となり、異学年の子どもたちが6年生を中心に活発に遊ぶ姿が見られました。遊びの種類を7つ決め、時間を区切って班ごとに2種類の遊びをしていきます。前回とは違った遊びもいくつか取り入れ、子どもたちも楽しそうに遊ぶことができました。
この取組は、上学年が下学年を世話しながら楽しく遊ぶことをねらいとしており、優しく声をかけたり、6年生が1年生をお世話したりする姿があちらこちらで見られました。日知屋小学校ならではの児童会活動です。
リサイクルセンターの見学
本校では、4年生が、10月5日に日向市内のリサイクルセンターを見学に行きました。4年生は、社会科の学習でゴミの処理についての学習があり、企業からの支援は子どもたちの環境学習の充実に役立っています。企業の方も単なる見学だけに終わらせないように、事前・事後指導までしていただくことになっており、学校としては企業と連携した学習指導ができるということで大変ありがたく思っています。
ハワイからのお友達
先日10月9日にハワイからのお友達2名が日知屋小学校を訪れました。5年生の教室で子どもたちと一緒に日本の学校の授業に参加しました。最初に自己紹介等で交流し、ドッチボールをしたり、習字の学習に参加したりして交流を深めました。
ハワイから来た二人の男子児童は、最初やや緊張気味でしたが、交流を深めるうちに笑顔も見られるようになり、楽しく活動に参加してくれました。 5年生の子どもたちは、手作りのプレゼントを用意しており、分かれるときに、短い時間でしたが別れるときに渡すことができました。日本での良い思い出の一つになれば幸いです。
ソーセージ手作り体験学習
この学習は、テーマとして「食の安全」「命」「環境」が柱となっており、担当者の方が積極的に学校と関わってくださり、子どもたちにとってはたくさんのことを学ぶ機会となっています。
10月8日には、ソーセージの手作り体験をさせていただき、食の安全について体験することができました。安全な食品を提供するためには、衛生面や味付け等に細心の注意をはらいながら行っていることを子どもたちは身をもって体験することができました。できあがった自分たちの手作りソーセージの味はまた格別だったようです。
ご協力いただいた南日本ハムの方には心よりお礼を申し上げます。
交通安全教室
今回は2回目となり、前回の内容をさらに工夫改善しました。低学年は、実際に道路に出ての実地訓練を計画しました。校門を出て通行量の多い道路に出て、横断歩道を二つ渡る訓練内容でした。大瀛橋から続く道路は、せまいわりには日中の交通量が多く、さらに見通しも悪いところがあり、交通事故が起きないか学校としても非常に心配している場所でもあります。子どもたちにとって実際に道路に出ての訓練は、緊迫感があり良い経験になったと思います。
また、3年生以上は、宮崎県警本部からシミュレーションによる自転車の正しい乗り方が学べるICT機器を借用し、交通安全協会の指導員の方の指導のもと映像を見ながら疑似体験による学習をしました。いろいろな場面でのプログラムがあり、子どもの発達段階に応じてシミュレーションを選択できるようになっています。代表の子どもが、実際にICT機器につながった自転車に乗り、モニターを見ながら疑似体験をします。他の子どもたちは、スクリーンに映し出された映像を見ながら、自転車の正しい乗り方を学びます。
今年度は、今のところ、飛び出しや自転車による事故は発生しておりませんが、繰り返し学ぶことで子どもたちの安全意識が高まってくれることを期待しています。
6年生修学旅行~鹿児島・熊本
春に運動会を実施したことにより、気候も過ごしやすい秋の早い時期に旅行日程を組むことができ、当日は、晴天にも恵まれ絶好の旅行日和りでした。
今年度の修学旅行は、昨年度の旅行日程とは違い、大幅に行程を改善しました。1日目が、知覧特攻平和会館を訪問しての平和学習と明治維新に関わる歴史上の人物についての学習、さらに、班別で鹿児島市内の観光地を訪ねる自主研修を行いました。
2日目は、新幹線に乗り熊本県に行き熊本城を見学するという日程で、九州新幹線の活用や二つの県をまたいでの見学となり、視野がより一層広がったのではないかと思います。
子どもたちは、知覧では平和の大切さを深く学びぶとともに、鹿児島市内では、社会科で習った歴史上の人物をより詳しく学ぶことができました。新幹線の経験や雄大な熊本城を見学することができ充実した修学旅行になりました。
それと同時に、友達と泊まったホテルでのことやお土産を買ったことなど、楽しい思い出がたくさんできました。集団行動も立派にでき、大きなトラブルもなく楽しい思い出がたくさんできた修学旅行でした。
おもちゃまつりで1・2年生交流
10月15日(木)に、2年生がおもちゃやゲームを作って、1年生を招待しました。
朝から、前日にもらった招待状を手にワクワク、 ドキドキの1年生。2年生もこの日を楽しみに待っていました。的当てゲームや紙で作った剣玉・魚つり等でたくさん遊び折り紙で作った景品をうれしそうに1年生に渡している姿がとてもほほえましかったです。1年生もおみやげもいっぱいもらって、いとてもうれしそうにしていました。
最後には、1年生から「今日はたのしかったです!」2年生からは、「来年、みんなが招待する番なので頑張ってください。」と声をかけ合いました。
みんなの笑顔がいっぱいあふれた「おもちゃまつり」でした。