学校日記(平成25年1月~令和4年3月)

きょうの日知屋っ子

第2回奉仕作業

  10月28日(土)朝7時から第2回PTA奉仕作業を行いました。
 接近している台風の影響で、時折激しい雨が降る中、PTA役員を中心に、児童、保護者、職員が一緒に教室の窓拭きや教室設置の扇風機の掃除をがんばりました。
 扇風機がピカピカに、窓や壁もきれいになり、児童が気持ちよく活動できる教室になりました。今回で今年度の奉仕作業は終わりになります。1年間ご協力ありがとうございました。




おもちゃまつり 2年生(幼保小連携)

  10月27日(金)2年生が、日知屋幼稚園と日知屋保育園の園児約40名を招待して、「生活科おもちゃまつり」を行いました。
 2年生は、園児たちに、準備したおもちゃの遊び方を一生懸命教えたり、お手本を見せたりする経験をすることができました。
 園児たちは、行儀よく、あいさつなどもしっかりできました。そして、2年生が準備したおもちゃで楽しく元気に遊びました。
 活動やふれあいを通して、2年生が上級生としての自覚をもったり、園児が来年入学への期待を膨らませたり入学するまでに身につけることが望ましいきまりなどを理解したりすることができる機会になりました。



稲刈り体験

  10月23日(月)5~6校時に5年生の稲刈りを行いました。
 台風21号が通過して、とてもよい天気に恵まれた中、JAの方のご指導のもと、5年生児童37名は長袖長ズボンに軍手のスタイルで田んぼに入り、一生懸命実った稲を刈り取りました。
 刈った稲を適当な大きさの束にして紐で縛り、校舎2階の渡り廊下に干して、後片付けもしっかり行いました。これから、稲を脱穀して精米し、餅をつくのをみんな楽しみにしています。



よのなか教室(はまぐり碁石)


9月12日にミツイシ株式会社から黒木さんに来ていただきました。

総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」のインタビュー活動も最終回となりました。今回は、はまぐり碁石のことだけでなく、はまぐり碁石の原料はメキシコから輸入していることなど、地域の環境に関わる内容についても話をしていただきました。

また、「PRする」ことに関連して、黒木さんが実際に行っている活動を教えていただきました。それを、ふるさと日向市の地域活性につなげたいという思いも知りました。子どもたちにとって小学生でもできるPR方法を考えるよいきっかけとなりました。

  今回様々な角度からお話をしていただいたことに感謝いたします。黒木さん、ありがとうございました。

6年生よのなか教室(へべす)


 9月11日に「日向のへべす消費拡大プロジェクト会議」会長の黒木さんと日向市役所ブランド推進課の海野さんに来ていただきました。

総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」のインタビュー活動も第4回目と

なりました。今回はへべすの由来や栄養、栽培している時に注意していることなど、いろいろな角度から情報を聞くことができました。

 また、実際に実物をさわり、説明内容と手触りやにおいなどをつなげることにより、実感のともなう学習になりました。

  今回、お力をお添えいただきましたことに感謝いたします。黒木さん、海野さんありがとうございました。

よのなか教室(サーフィン)


今回は4年生と6年生の学習のために、サーフィン協会の甲斐さんに来ていただきました。

4年生は国語科「広告と説明書の文章を読み比べよう」の学習をしています。教科書に書かれてある「広告」と「取り扱い説明書」の例をもとに、書かれている事柄や書き方の違いに気づき、学習したことを生かして、9月下旬からお倉ヶ浜で行われる世界ジュニアサーフィン大会のアピール文を作成する計画をしています。今回は、アピール文作成に向けて、サーフィンのことやその大会の内容を聞いたり、質問したりする活動を行いました。子どもたちは興味を持って、積極的に質問する姿が見られました。

6年生は1学期に引き続き、総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」とい

う学習をしています。今回はサーフィンのことや日向の浜のことなど、協会の方からPRのため

のヒントをたくさん聞きました。波に乗ったときのスピードが20キロ以上出ることに驚いていました。今回もPRのためのたくさんの情報を収穫することができました。

4年生は活動を生かす場面として、日向市とサーフィン協会の方々のご厚意で、今週末、9月10日(日)に行われる予定である、大会に向けたお倉ヶ浜クリーン活動の中で、児童の作成したアピール文を活動に参加した方々に配付する機会を設定していただきました。ぜひ、参加する子どもたちはぜひ大会のアピールを頑張ってほしいと思います。

  今回、国語科と総合的な学習の時間の充実のためにお力をお添えいただきましたことに感謝いたします。

2学期スタート

  8月28日(月)2学期の始業式がありました。この日、転入生3名が加わり全校児童が208名になりました。
 校長の話の後、2年生と6年生の代表が2学期の抱負を発表し、最後に校歌を元気に歌いました。その後、2学期からの学校生活について担当の職員から話がありましたが、子ども達は最後までしっかり話を聞いて落ち着いて参加していました。
 各教室に戻ってからは、夏休みの作品や宿題・宅習の提出や片付けに取り組み、明日からの本格的な学習に備えていました。
 まだまだ暑さが続く中ですが、新たな気持ちで学校生活をスタートした子ども達でした。



登校日~平和についての話~(よのなか先生の講話)

  8月3日(水)登校日に、平和についてよのなか先生にご講話をしていただきました。
 よのなか先生の緒方博文先生(日向市教育委員会文化生涯学習課)から、日知屋小学校周辺が戦争中どのような様子であったのかについての紹介がありました。「戦争を伝えるものが無くなると、戦争そのものが無かったことになるから、伝えていくことが大切。」ということを教えていただきました。
 今回のお話は、平和について子ども達が考える大切なきっかけになりました。緒方先生ありがとうございました。


高学年の着衣泳体験

 7月20日(木)6時間目に、5年生と6年生が着衣泳を学習しました。
 水着の上から上着とズボンを着用してプールに入りました。児童は、普段の水泳とは違う感覚に戸惑いながら、服が重くて泳ぎにくいことを感じ取っていました。
 また、ペットボトル1本を使って自分の体を楽に浮かせることができる体験もしました。
 もうすぐ夏休みも始まり、泳ぐ機会も増えてきます。安全に泳ぎを楽しめる夏休みを過ごしてほしいです。



第6学年よのなか教室 第2弾

 
  6月23日(金)に日向ひょっとこ夏祭り実行委員長の是沢利保さんに「よのなか先生」として来ていただきました。今回は日向市の夏の風物詩である「ひょっとこ夏祭り」について学習しました。夏祭りが始まったきっかけや今年の一押しなど、子どもたちの興味をそそる内容をお話いただきました。子どもから、「今年見に行こう!」という声がたくさん聞かれました。子どもたちの中に日向市の自慢がまた1つ増えました!!是沢さん、ありがとうございました!