学校日記(平成25年1月~令和4年3月)

きょうの日知屋っ子

ひまわり支援学校の友達との交流活動

 県立ひまわり支援学校に通う子どもさんと交流活動を行いました。この交流活動は、ひまわり支援学校に在籍する子どもさんが、互いを理解し合うために、居住している校区の小学生と交流を深める活動です。本校の場合、5年生と1年生がその該当学年になります。
 早速、7月15日(火)に、ひまわり支援学校の5年生1名が、本校を訪問し、5年1組の子どもたちと交流を深めました。車いすの友達の介助をしたり、自己紹介やクイズをしたりしながら楽しい一時を過ごしました。特に、直径が10メートル以上もある大きなバルーンをみんなでつくり、その中に入って遊びました。
 ひまわり支援学校のお友達も、最初は表情が少し硬かったのですが、しだいに笑顔が見られるようになり、日知屋小の子どもたちも一緒になって十分楽しんでいました。
 子どもたちは、次の交流をまた楽しみにしていました。

1学期、がんばったね!!


      7月18日(金)は、1学期最後の日。
     
     子どもたちは、いつもより笑顔で登校しました。
   
    終業式では、まず校長先生の話がありました。

   校長先生から、学年ごとに頑張ったところを
  ほめられ、うれしそうな表情をしていた
  子どもたちでした。
   また、「命を大切にして、2学期も元気に学校に来る。」
  という宿題も出されました。

   次に、「はやおき」を合い言葉にした、
  夏休みを安全に過ごすための話がありました。
    は(早寝早起きをする。)
    や(約束を守る。)
    お(大人の人と一緒に行動する。)
    き(危険なことをしない。)

   38日間の長い夏休み、楽しい思い出を
  いっぱい作って、安全に過ごしてほしいと思っています。

   登校日は、8月6日(水)です。この日には、
  子どもたちのキラキラした笑顔が
  たくさん見られることを願っています。 

児童会活動「みんなで遊ぼう」

 7月11日(金)に児童会活動として「みんなで遊ぼう」を行いました。計画では6月実施の予定でしたが、天気が悪く延期していました。この活動は、児童会が主催し、全校児童を28の縦割り班に編制し、異学年集団で7種類の遊びから2つ選んで遊ぼうという内容です。
 全校に流れる子どもの放送に従って、6年生の班長さんが、下学年の子どもたちを引き連れて、前半と後半に分けた2つの遊びを遊ぶことになります。
 子どもたち様子を見ていると、とても楽しく遊ぶことができていました。遊びをとおして、子どもたちのよりよい人間関係づくりができればと期待しています。笑顔と歓声がいっぱいの児童会活動でした。
 
 

発表集会(3年生)


6月27日(木)、今年初めての発表集会がありました。

今回は3年生の発表でした。

 まず最初は、「かく」という詩の朗読です。いろいろな「かく」があって、とても楽しい詩でした。

 次は、「海風きって」という曲の合唱と鍵盤ハーモニカによる演奏です。元気の良い歌声と力強い鍵盤ハーモニカの音が響きわたりました。

 最後は、「夕やけこやけ」「小さな花」2曲のリコーダーによる演奏です。グループごとに合奏をしました。3年生はリコーダーを習い始めて3ヶ月ですが、うまく演奏することができました。一生懸命練習した成果が発表できたようです。

 発表後の感想コーナーでは、他学年の友達から、「詩は、動きもあっておもしろかったです。」「リコーダーの演奏が上手でした。」などの感想が聞かれました。

次回は4年生で、10月の予定です。 お楽しみに!!

ブラズーカ


みなさんはブラズーカをご存じでしょうか。

今、ブラジルではサッカーの熱い戦いが行われておりますが、その公式試合球がブラズーカです。ニュースなどでも名前を聞かれた方も多いのではないでしょうか。先日そのブラズーカのレプリカを江良郵便局の局長さんが日知屋小学校の子どもたちに寄贈してくださいました。体育委員会の部長と副部長が代表して、校長室で受け取りました。

郵便局では「2014FIFAワールドカップブラジル大会」を通じて、夢に向かって頑張る人々や次代を担う子どもたちを応援しているそうです。江良郵便局でもその一環としてブラズーカを窓口に展示していたそうです。そのボールを日知屋小学校に寄贈してくださいました。いただいたボールについては全クラスで紹介をし、現在児童玄関の前に飾っています。本校児童の中にも将来は日本を代表する選手が出てくれることを期待しています。