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塩見小ニュース

給食当番がんばります!

今日から1年生の給食当番がスタートするので、様子を見に行ってみました。

6年生に手伝ってもらい、つぎ分けた食器を配膳していきます。

1学期に6年生の姿を見ているためか、スムーズに配膳できました!

給食当番の仕事が終わると、1年生にとってはなかなか難しい給食着の片付けです。

給食袋に丸めて放り込むのは簡単ですが、もちろんそんなことはしません。

きちんとたたむことを学習していきます。

6年生が、お手本を示しながら教えてくれました。

6年生は頼もしいですね!

1年生は、今は6年生に教えてもらう立場ですが、5年後には新1年生に教える立場に・・・。今のうちに給食当番の基礎基本?をバッチリ教えてもらいましょう!

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変わらないもの、変わっていくもの

 

私が子どものころは、虫捕り網をもって走り回っていました。

捕まえた虫は、虫かごに入れて自慢気に友達に見せていた記憶があります。

 

今朝は、登校してくる子どもたちの中に、虫捕り網をもってきている子たちがいました。みんな3年生です。

何するのか聞くと、理科で虫捕りをするそうです。

2時間目、歓声が聞こえてきたので様子を見てみると、3年生が夢中で虫を追いかけています。

とんぼやバッタを捕まえていました。

 

大人になると虫が苦手になる人も増えてくるような気がするのですが、子どものころって、どうして昆虫に夢中になるんですかね。人工知能が普段の生活の中で使われるようになったこの時代でも、変わらない光景に心癒されました。

ちなみに、担任の先生はとんぼの顔をアップで撮影していました。この写真をタブレットで子どもたちに配付し、授業で活用するそうです。時代は変わりましたね~。

変わらないものと変わっていくもの、両方を一度に見た気がします!

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いちねんせいのうた

毎日暑い日が続いていますが、今朝は曇り空のせいか、幾分涼しく感じました。

そういえば、夕方車を運転していると、とんぼがフロントガラスをかすめることが多くなったような…。

暑いですが、確実に秋に近づいているのですね。

 

1年生の教室から、音読をしている声が聞こえてきました。

のぞいてみると、「いちねんせいのうた」という詩を読んでいました。

ずいぶん練習したようで、みんな何も見ないで読むことができています。

詩の出だしはこうです。

「あおいそらのこくばんに なにかこう」

担任の先生は、青空の下で詩を読むことにしたようです。

みんなで外に出てみました。

青空のもとで(熱中症に気を付けながら)、「いちねんせいのうた」を暗唱しました。

青空に一年生の「一」を書く子も。

なんだか、ほっとする一コマでした。

塩見っ子は今日も素直で元気です。

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2学期スタート!

1学期の終了日よりホームページの更新をしていませんでしたが、本日より再開いたします!

今日は2学期の始まりの日でした。

 

さっそく1時間目に始業式を行いました。今回も熱中症対策のため、オンラインでの実施となりました。

はじめは、4年生二人による新学期の抱負の発表です。

二人とも、1学期の振り返りを受けて2学期に頑張りたいことをはっきりさせていて、立派な発表でした。

次は、校長から話をしました。

・夏休みの体験を2学期に生かすこと

・新しいことにチャレンジしたり、友達と力を合わせて勉強や学校生活に取り組んだりすること

などを話しました。

また、8月22日に行われた「牧水かるた大会」に出場した子たちに、「頑張ったね!」の拍手をみんなで送りました。

牧水かるた大会では、残念ながら入賞は逃しましたが、みんな集中してかるたと向き合っていました。来年のリベンジを誓う子もいて、楽しみです。

 

始業式が終わって、各学級をのぞきに行ってみました。

そこには夏休み明けの定番の光景が広がっていました。

1・2年生は2学期のめあてを書いていました。

 

3年生は、係決め!

 

4年生と6年生は、提出物チェック!

 

5年生は、夏休み中に生まれた担任の赤ちゃんの紹介(これは定番ではありませんが…、みんなうれしそうでした)

 

何事も、スタートが大事。金曜日までの4日間で、生活リズムを取り戻すとともに、充実した2学期にするための土台作りをしていきたいと思います!

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1学期が終わりました!

令和7年度の第1学期が終わりました。

 1学期終わりの会では、二人の3年生が1学期に頑張ったことを発表しました。

●日記の書き方を工夫したら長い文章を書けるようになったこと

●練習問題や地図記号に繰り返し何度も取り組むことで、力をつけたこと

などを発表しました。

二人とも、自分の目標をもち、それに向かって工夫してきたことが分かります。頑張ってきたんだなぁと改めて思いました。

 

校長からは、4月に話した『「学び合う力」「認め合う力」「助け合う力」の三つを足して、大きな力を発揮し、協力すること』について振り返りました。様々な場面で協力する姿が見られたことに触れるとともに、2学期も頑張ってほしいとエールを送りました。

 

次は表彰です。空手で頑張った二人が賞をもらったということで、みんなで拍手を送りました。

おめでとう!

 

最後に、あいさつ名人第1号の認定を行いました。

7月の全校朝会で、心がつながるあいさつの4つのカギを紹介しました。

その4つがバッチリできていた二人に、あいさつ名人の認定証を贈りました。

塩見小のみんなも二人に続いて、友達や先生、家族や地域の方と心がつながるあいさつがもっと広がるといいなと思います。

 

さて、明日から8月25日まで夏休みです。

安全や体調管理に気を付けながら、充実した時間を過ごしてほしいと思います。

8月26日にみんな元気に登校してくれることを願っています。

保護者の皆様、地域の皆様、1学期のご協力ありがとうございました!

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6年生 中間発表(地域診断書)

6年生が各グループで作成した地域診断書の中間発表が行われました。

各グループの発表を聞いて、良かったところや質問を出し合う活動です。

 

はじめは発表の練習からスタート。

各グループでだれがどの説明をするか、役割分担をしていきます。

ここですかさず社会福祉協議会の方から助言が!

「書いてあることを読むだけじゃなく、聞いている人が分かるようにしましょう」
(多分、こんな感じで)

子どもたちは助言をもとに修正を加えます。

 

そして発表・・・

まだまだ完璧とは言えませんが、だんだん上手になってきています。

1学期はここまで。

2学期はこの発表をもとに、自分たちができることなどを考えていきます。

地域の方が聞いてもわかりやすくなるよう、さらに磨きをかけていきます!

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八坂神社夏祭り

7月13日(日)に、塩見地区の八坂神社夏祭りが行われました。

雨が降ったり晴れ間が出たりするような不安定な天気でしたが、そんな天気を吹き飛ばすような元気な祭りとなりました。

 

朝7時に神事「発幸祭」が行われ、祭りスタートです。

厄年会の皆さんが神輿を担いで神社の周りを3周します。

そして地区の皆さんが待つ各地区の公民館などに出発しました。

子ども神輿もそれに続きます。

どの地区でも温かい歓迎を受けました。

なますや豆腐など、それぞれの地区で用意されていて、私もごちそうになりました。

美味しかったです。ありがとうございました♪

 

祭りの後半は、水をかけられてびっしょりになりながらも、厄年の皆さんも子どもも威勢良い掛け声で祭りを盛り上げていました。

また、塩見まちづくり協議会では、ボランティアの高校生に協力してもらいかき氷の販売も行いました。おかげさまで商売繁盛♪

祭りの最後には、神輿が鳥居をくぐろうとするのを邪魔する人たちの抵抗を振り切って無事通り抜けると、大きな拍手が起こりました。

夕方5時には神事「還幸祭」が行われ、無事、御神体が神殿に戻ってきました。

子どもたちのそれぞれの地区で祭りを楽しんだようです。

特に、神輿を担ぐお父さんを見る子どもの目は、なんだか誇らしそうな感じがしました。

どの地域でもいえることかもしれませんが、最近は担ぎ手が減少しているそうです。そこで、塩見地区と富高地区ではお互いに協力しているそうで、富高地区の厄年会の皆さんも神輿担ぎに参加されていました。

参加された皆さん、おもてなししてくださった地区の皆さん、お疲れさまでした!

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七夕の願い

今日は7月9日ですが、また七夕関連をお知らせします。

1・2年生の作った七夕飾りのコメントが微笑ましいので、ご紹介しますね。

事務補助の先生が準備してくれた笹に飾りと願い事が書かれてあります。

名前は分からないよう、加工してあります。ご了承ください。

自分だけでなく、家族のことを考えています。やさしい!

自分の力が伸びることを願っています。前向き!

龍に会えるといいな~。ファンタジー!

他にも個性的なお願いがいくつもありました。

子どもたちの純粋な心をいつまでも大切にしたいと思ったシーンでした。

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織姫と彦星がやってきた!

昨日は令和7年7月7日。ニュースでも7が3つ並んで、縁起がいい数字にあやかって婚姻届を提出するカップルが多かったと報道されていました。

献立の関係で今日(7月8日)にはなりましたが、塩見小学校でも織姫と彦星のカップル?が給食の七夕ゼリーを子どもたちに手渡すためにやってきました。

4年生教室では一人一人に配っていただきました。

織姫と彦星の正体は、給食センターの調理員さんたち。

子どもたちが給食を美味しく食べてくれるように、食に関心をもってもらえるようにという思いで訪問してくださいました。

ありがとうございました!

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カラフル色水

廊下を歩いていると、1年生教室のほうから歓声が聞こえてきました。

何があったのだろうと思ってのぞいてみると、ペットボトルに入ったカラフルな色水があるではないですか。

図工の時間に絵の具を使っていろんな色の色水を作っていたのでした。

それぞれが作った色水を混ぜて、違う色を作ってみました。

このような学習が、「○色と△色を混ぜたら□色になる」ことを学ぶ土台となるのでしょうね。

1年生のみんなは思い思いの色水を作って楽しんでいました。

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地域診断書~塩見地区のよさや課題は?~

先月20日に、社会福祉協議会のお力添えを得て、6年生の子どもたちは地域に出かけていき、地域の方の声を聴く活動を行ったことは、この「塩見小ニュース」でもお伝えした通りです。

本日、その活動の続きを行いました。今回も社会福祉協議会の皆様にご協力いただきました。

各グループに「地域診断書」と書かれた大判の紙が配られ、調査した地区で聞き取ったその地区のよさや課題、写真などをレイアウトしていきます。そこに、社会福祉協議会の方がついて下さり、助言もしてくださいます。

さあ、どんな診断書ができあがるのでしょうか。

~2時間後~

進捗状況を見に行くと、各班ともずいぶん進んでいました。

前の写真と比べて違いが分かりますか?

次回は、各グループで作ったものを全体で共有していきます。

地域のよさや課題を形にすることで「見える化」して、自分たちができることを考えていく予定です。

社会福祉協議会の皆様、ご協力ありがとうございました。

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命の大切さを考える集会

近年、全国的に、自ら命を絶つという悲しい選択する子どもたちが増えてきています。その選択をしてしまう心情は本人しか分からないのかもしれませんが、命の尊さについて立ち止まって考えていたら、もしかしたら違う結果になることがあるかもしれません。

学校教育の現場では、命の尊さ、大切さについて改めて考える時間が設けられています。今日は、戦争や平和をキーワードに「命の大切さを考える集会」を行いました。

 

【1~3年生】 

本校の学習指導等支援教員が「へいわってすてきだね」という絵本の読み聞かせを行いました。絵本のもとになったのは、沖縄の小学1年生が書いた文章だそうです。

子どもたちは真剣に聞き入っていました。

その後、周りの友達と平和についての意見交換したことを全体で共有しました。

 

【4~6年生】

小学2年生のころに終戦を経験したという甲斐誠二様(浦添国民学校学童集団疎開日向交流会事務局長)にお越しいただき、終戦前後の日向市の状況についてお話しいただきました。

集団疎開の様子、財光寺にあった飛行場から特攻隊が飛び立っていったこと、空襲警報、終戦を親から聞いた時の様子など、とても詳しくお話しくださいました。

驚くほど鮮明な記憶です。その当時の印象が強烈だったことが分かります。

甲斐様は、お話の最後に

「戦争は人の人生を狂わせる。命を無駄にする。絶対に戦争はしてはいけない。意見が食い違うときは徹底的に話し合うことが大切。」

と子どもたちに話してくださいました。

生と死が隣り合わせの中で生きてこられた言葉に、子どもたちもきっと感じることがあったはずです。

甲斐様、貴重なお話をありがとうございました。

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先生たちも勉強しています

学校では、放課後に研修の時間が設定されています。

「主題研究」という研究の時間もその一つで、本校では「自分の考えをもち、伝え合うことができる児童の育成」をテーマに研究を進めています。

その一環として、テーマに沿った内容で授業を設計し、同僚に見てもらう「相互授業参観」を行いました。

今回は3年生の授業でした。

↑自分の考えを発表したり、友達に説明したりしています。

 

どのように授業を展開していけば、自分の考えをもち、伝え合うことができる子どもたちを育てることができるのか、先生たちも懸命に勉強しています。

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ツバメの巣:続報

先日、「ツバメの巣立ちがもうすぐです」とこのページで紹介しました。

そして今日、巣立ち・・・ではなく、不思議な光景を目にしました。

今日はやたらツバメが多く飛び交っているなぁと思っていたら、なんと、巣の近くの突起物すべてにツバメがとまっていたのです。

このツバメたちは、何をしているでしょう?

この写真では、換気口6つすべてと、時計に2羽、合わせて8羽のツバメがとまっています。

不思議です・・・

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巣立ちの時はもうすぐ

塩見小でツバメが巣を作っています。

ヘビなどの外敵が来ないよう、慎重に場所を見極めて選んだのは、児童玄関のひさしの部分です。

先週あたりから、ツバメの赤ちゃんたちがちょこちょこ顔を出し始めたと思ったら、今週は巣からはみ出さんばかりの大きさになっていました。

子どもたちも職員も見守っています。巣立ちはもうすぐです。

 

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今日は参観日

今年度2回目の参観日が行われました。

午前中は1・3・5年生、午後は2・4・6年生の授業参観でした。

 

【1年生】

1年生はひきざんの勉強をしていました。

1回目の参観日よりも集中力が増しています!

 

【2年生】

2年生も算数です。たくさんの星をどのように数えればいいのか考えていました。

お家の方も巻き込んで数え方を考えています!

 

【3年生】

3年生は、日向警察署生活安全課の協力をいただいて、非行防止教室に取り組みました。

万引きの事例をもとに、家族の思いなども考えていました。

 

【4年生】

4年生は、栄養教諭の先生も参加して食育の授業を行っていました。

給食に野菜がたくさん使われているわけを考えました。

意見交流も様になってきましたよ!

 

【5年生】

5年生は国語の勉強でした。

ある漢字に1画付け足してできる漢字の問題を親子で解いていました。

大人も「あ~!」と思わず声が出ていました!

 

【6年生】

6年生は、「宿題は必要なのか」について、タブレットを使いながら意見交流をしていました。

たかが宿題、されど宿題。宿題の意義とは何か、親子で改めて考えることができたかな?

 

平日の実施にもかかわらず、どの学年の参観にも、多くの保護者の皆様が参加されていました。

ありがとうございました! 

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防災教室

日向土木事務所と日向市防災推進課の皆さんにおいでいただき、5・6年生対象に、防災教室が行われました。

塩見地区は特に土砂災害の危険があるため、それを中心に話してくださいました。

土石流や地滑り等の動画を見たり、模型で実際に体験してみたりして、土砂災害の予兆や防災の工夫などを学びました。

また、日向市が作成しているハザードマップをもとに、塩見地区がどのような災害の危険があるのかを考えました。

これから台風シーズンです。長雨や突然の豪雨などでいつ災害が発生してもおかしくありません。

子どもたちが正しい知識で自分の身を守る一つのきっかけとして今回の学習はとても有意義だったと思います。

日向土木事務所と日向市防災推進課の皆さん、ありがとうございました。

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歯みがき指導

4年生が歯みがきの学習を行いました。

学校医でもある田村歯科の歯科衛生士さんにおいでいただき、歯ブラシの使い方やうがいの仕方などを詳しく教えていただきました。

そのあとは、歯を染色して磨き残しチェック!

思った以上に磨き残しがあるようです。

子どもたちは自分の歯に興味津々。

 

とてもキレイになりました!

余談ですが、お話の中で驚いたのが、うがいの時の水の量です。

ペットボトルのキャップくらいの量でうがいすれば、それで大丈夫とのこと。

フッ素を洗い流してしまわないようにするためだそうです。

勉強になりました!

 

ちなみに、塩見小学校は、昨年度のむし歯治療率100%でした。

今年も歯みがきをしっかりして虫歯予防、治療に取り組んでいきます!

ご家庭でも、正しい歯みがきで虫歯予防! よろしくお願いします。

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佐土原ナスの見学に出かけました!

3年生は社会科で地域の学習をしています。

今回は塩見小の保護者でもある佐藤さんのハウスにお邪魔させていただきました。

佐藤さんは、「瓦田こいとまと」というミニトマトを生産されていますが、この時期はすでにミニトマトは終わりとのこと。

残念!

でも、子どもたちの真の目的は、これからが旬の「佐土原ナス」の話を聞くことです!

子どもたちは、佐土原ナスのことについてお話していただいたことを、懸命にメモしていました。

ナスの様子を観察したら、佐藤さんから「大きいサイズを見つけたら、1本ずつ収穫していいぞ」と言っていただきました!

子どもたちは、大きな葉っぱをめくったり、下からのぞき込んだりしながら、ナス探しです。

色といい、ツヤといい、見事ですね。

「とったどー」と声が聞こえてきそう・・・

佐土原ナスは、このくらいの大きさになって出荷するそうです。

子どもたちの顔より大きい!

ナスの花も咲いていました。

これが受粉して、あの立派なナスになるんですね。

葉も、普通のナスより大きいそうで、壮観でした!

子どもたちが収穫したものは、一つ一つ包装してくださいました。

ナスが苦手という子もいましたが、その子たちもうれしそうです。

それぞれの家で、どんなナス料理に変身するのでしょうか・・・

また、2学期には佐土原ナスを使った「ナス嫌いでもきっとおいしく食べられるレシピ」をみんなで考えるようなので、これからの学習の発展が楽しみです。

 

最後に、ミニトマトの最後の仕分け(?)も見せていただきました。

佐藤さんのお話によると、シーズンになると、近くの専用自販機にミニトマトと一緒にりんご飴やトマト飴!も販売しているそうです。

私はトマト飴が気になって仕方がありません!

 

佐藤さんご家族には、貴重なお話を聞かせていただいたり、ナスの収穫体験をさせていただいたりして、本当に感謝です。

子どもたちが農家の方々の苦労や工夫、楽しみなどを考えるきっかけになったのではないかと思います。ふるさと塩見の自慢をまた一つ見つけました!

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6年生 地域を知るために・・・

20日(金)は、6年生が総合的な学習の時間に地域を知るための調査に出かけました。

日向市社会福祉協議会の協力のもと、新財市・塩見ヶ丘地区、中村地区、奥野地区の集会所や公民館に出かけ、地域の方々の声を聴かせていただきました。

【新財市・塩見ヶ丘地区】

地域の方からは、あいさつのよさやごみ拾いをしてくれた女の子の話なども出されていました。

子どもたちからは、100歳体操ってどんなものか質問が出て、実際にDVDを見せてもらいました。

【奥野地区】

祭りなどの伝統を大事にしてほしいという地域の願いを、真剣な表情で聞く姿が印象的でした。

【中村地区】

中村地区では、現在ごみの分別の仕方があまり守られていないという課題が出されました。確かに、そのごみを誰かが分別しないといけないわけですよね。子どもたちはどんなことを感じたでしょうか。

 

調査の後は、教室に戻って社会福祉協議会の皆さんとともに聞いてきたことをもう一度整理していました。

まずは地域の課題を知ることからスタートした総合的な学習の時間。このあと、どのような学習として広がっていくか、楽しみです。

ご協力いただきました各地区の皆様、社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

 

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