2023年2月の記事一覧

見事に「20,000冊」突破

ちょうど1か月前に、「学校図書館の本の貸出冊数(17,336冊)が昨年度を上回る!」という記事をホームページにアップし、年度内に2万冊の大台に乗るかも・・・と期待していたところですが、早くもその大台に到達することができました。

先週の火曜日に2万冊を超え、下足棟のデジタル掲示板(カウンター)の数は現在20,489冊を表示しています。ここ数年の貸出冊数から判断すると、おそらくこれまで2万冊を超えたことはなかったのではないでしょうか。新記録達成おめでとう!

※ 20,489冊 ÷ 287人 = 1人平均71.4冊の貸出

貸出期間は残り2週間程度となりました。どこまで記録が伸ばせるか楽しみです。

卒業式の練習が始まりました(6年生)

1ヶ月後(3月23日)の卒業式に向けて、6年生の体育館練習が始まりました。

5時間目(午前中)は、体育館に椅子を並べた後に、学級担任や教務主任から、式に臨む心構えや座り方、全体の流れ等についての説明を聞きました。特に、「卒業式では、親への感謝の気持ちだけ意識して!」という言葉が心に残ったのでは・・・

6時間目(午後)は、さっそく卒業証書授与の練習に入りました。ステージへの上がり方や礼の仕方、返事の仕方、証書のもらい方など、細かな動きを実際に確かめてみました。2人合わせて礼をするタイミングなど、難しい動きもたくさんありました。

予行練習も含めて、体育館での正式な練習は、本番まで残り4回あります。本番は緊張すると思うので、しっかり練習して自信を付けてくださいね。

門川町善行児童生徒表彰式

6年の濵田愛生さんが「教育委員会賞」受賞

20日(月)に、令和4年度の「門川町善行児童生徒表彰式」が門川町役場で行われました。

町内で2名の児童生徒が「門川町教育委員会賞」を受賞しました。

2名のうちの一人が本校の濵田愛生さん(6年生)で、「地域での挨拶やボランティア活動」、「主将としてのソフトボール全国大会出場」、「地域伝統芸能である『庵川ばんば』演奏の中心的存在」など、地域全体に元気を与える取組の数々が認められての受賞となりました。

もう一人は、門川中学校の甲斐光翔さん(3年生)で、ボランティアクラブ部長としての校内や地域での活動が認められての受賞でした。

地域を明るくする(元気にする)話題が、これからもさらに広がっていくといいですね。

巣立ちの会(6年生最後の参観日)

6年生は、小学校生活最後の参観日でした。授業参観では、これまでに学習してきたことを生かして、それぞれが自分の伝えたい方法でおうちの人に向けて発表を行いました。


 体育の発表(縄跳び運動・跳び箱やマット運動)からはじまり、合奏や習字、夢や中学校でがんばりたいことの発表と続きました。中には、学習してきた英語を用いて、自分の夢や中学校で頑張りたい教科を発表する子もいて、大きな成長を感じました。

 最後に、おうちの人に花を直接プレゼントしました。おうちの人も笑顔になったり、中には涙を流されたりしていました。

 6年生もいよいよ卒業が間近となりました。巣立ちの日に向けて、最後のラストスパートを決めてくれることでしょう。

☆幸せな気持ちになれる花育☆

17日(金)に、6年1組と6年2組で花育を行いました。今回も「フラワーショップ まつだ」さんにお越しいただきました。

20日(月)の「巣立ちの会」で、おうちの方にサプライズで渡すためのフラワーアレンジメントづくりを行いました。初めて挑戦する子が多く、最初は緊張している様子が見られましたが、講師のお二人のあたたかいご指導により、全員が立派な作品を完成させることができました。

保護者の方々が参観日の際に喜んで持ち帰られ、みんながHAPPYになるステキな取組になりました。

町一斉避難訓練に子どもたちも参加

11日(土)8時から、町一斉避難訓練がありました。

学校にも、加草地区を中心に近隣の方々が30~40名避難して来られました。

校舎屋上では、区長さんや消防団員の方々を中心に、設置された放送機器でのテスト放送や、備蓄品の確認等も行っていました。

小学生8名の子どもたちも、家族と一緒に訓練に参加していました。自分の命と家族のみんなの命を守るためにも、これからも積極的に家族を誘って訓練に参加してくださいね。

率先避難者」+「避難訓練への率先参加者」になろう!

 

ようこそ先輩(3年生)

3年生の総合学習では、「福祉」について学習しています。

先週の金曜日は、社会福祉協議会の皆様に来ていただきました。

視覚障がいについてのお話を聞いたり、アイマスク体験や車イス体験をしたりして、これまでの学びを深めることができました。

「障がいのある人たちを見かけたら、声をかけ、お手伝いしたい」と子どもたちは感想をもちました。

1年生もグループ学習ができるようになりました!

授業の様子を見て回っていると、1年生が国語の時間に、グループを作って調べものをしているようでした。

何を調べているのか、そ~っとのぞき込んで見ると、「どうぶつのあかちゃん」について書かれたいくつかの資料を、1グループ2~3人で手分けをしてワークシートにまとめるという学習をしていました。

1年足らずの間に、グループで協力して学習することができるようになったんですね。子どもの成長は早い!

ようこそ先輩

 「将来の夢」について学習している4年生の教室に、町内でお仕事をされているお2人の方がお話に来てくださいました。

  夢への思いをずっと持ち続けることの大切さや、今、学校でがんばっていること(あいさつ・スリッパ並べ・ゴミ拾いなど)を続けることの大切さをお話いただきました。

 4年生全員、自分の将来の夢を叶えるために、一人一人目的をもって前進していってくれることと期待しています!

抜き打ちの避難訓練!

本校では、昨日を「忘れてはいけない絆の日」(各学期に1~2回設定)とし、地震・津波を想定した、抜き打ちの避難訓練を行いました。抜き打ちの避難訓練は、昨年度はコロナの影響で実施できなかったため、久しぶりの実施となりました。

今回は、今週(1/30~2/3)のどこかで避難訓練を行うという予告だけを子どもたちにしておき、昨日の1時間目の後の休み時間に地震発生の放送を流しました。教室の中で休み時間を過ごしている子たちがほとんどでしたが、トイレにいた子どもや廊下でおしゃべりをしていた子ども、専科移動をしていた子たちなど、様々な状況の中で、地震発生を迎えました。

子どもたちは少し驚き、慌てた様子を見せましたが、とても静かに、迅速に自分の身を守り、しっかりと放送を聞いて、屋上へと避難を開始しました。

いつもとは違って、先生がそばにおらず、自分たちで判断して避難をしなければいけない子たちもたくさんいましたが、どの学年も、今までにない真剣な態度が見られ、「合格点」と褒めたところでした。

屋上(コロナ対策のため、1~3年生が3階、4~6年生が4階に避難)では、担当職員や管理職からは、「門川へ押し寄せる津波の高さは最大12m、最短16分」「南海トラフ大地震発生の確率は20年以内に60%」などの話を聞いたり、津波が校舎にぶつかっても安全が守れるような安定した体勢を実際に練習してみたりして、訓練を終えました。

「自分の命は自分で守る」ためのとてもいい訓練になりました。