寺迫小学校のホームページへようこそ!
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1年生の生活科、昔の遊びの学習で今日は正月らしく「ふくわらい」をするようです。
2人1組で1人が目をつぶって、1人が材料を渡してと
どうも福笑いをするのは、みんな初めてのようです。
出来上がりのへんてこさを楽しむはずが、あれれ、意外と顔が整ってるような。。。
とにもかくにも楽しそうな1年生でした。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
冬休みが終わり、今日から3学期がスタートしました。久しぶりに子ども達の元気な挨拶や短歌朗詠の声が響き、運動場ではボランティアに取り組む姿が見られました。
1校時は始業式が行われました。式の前に石川県能登半島地震の被災者の方へのご冥福と1日でも早い復興を願って黙祷を捧げました。
始業式では2年生と5年生の代表児童が作文発表を行いました。『縄跳びやかけ算、跳び箱を頑張ってかっこいい3年生になるための準備をしたい』、『3学期は6年生0学期として発表や良い姿勢を頑張りたい』など次の学年に向けての目標を発表してくれました。
その後、校長先生のお話がありました。3学期は次の学年へジャンプする学期なので、勉強を中心に掃除や挨拶など『当たり前を当たり前に』できるかっこいい寺小っ子を目指してほしい、また、『一年の計は元旦にあり』ということわざにもあるように目標をしっかり持って頑張ってほしいという話がありました。
始業式後には、教務学習部の先生から3学期の目標について話がありました。相手をしっかり見て話を聞くことや立腰の大切さについて話され、子ども達はしっかり体を向けて目・体・心で聞くことができていました。
いよいよ最後の学期が始まります。1~5年生は53日間、6年生は52日間です。1日1日を大切に次の学年へ向けて頑張っていく子ども達の姿が楽しみです。
今年も残りわずかとなりました。
12月22日(金)は、2学期の終業式が行われました。
式のはじめに、1年生と4年生の児童が2学期をふり返って作文発表をしてくれました。
1年生は、たし算や漢字の勉強をがんばったこと、また日直の黒板消しの仕事をがんばったことを
発表してくれました。
4年生は、ソフトボールの練習をがんばったこと、また「ひまわりフェスティバル」に向けてピアノの練習を
がんばったことを発表してくれました。
2学期の頑張りが自信につながっているのでしょう、2人とも堂々と発表してくれました。
校長先生の話の中では、81日間の長かった2学期の様子を写真のスライドで「全力少年」の曲に乗せて
振り返りがありました。1年生の中には、この2学期のがんばりを思い出してか、涙を浮かべている子もいました。
みんな、本当によくがんばった2学期でした。
さあ、いよいよ2023年も終わります。
この冬休み、健康や安全に気を付けて楽しい思い出をいっぱいつくって、
そして2024年、3学期に備えてほしいと思います。
保護者、地域の皆様、今年もたくさんのご協力、本当にありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
12月10日(日)の夕方、希望の灯(あかり)が学校にともりました。
寺迫小学校の4区公民館(高松区、宮ノ下区、落鹿区、寺迫区)が、公民館の垣根を越え、4区の住民が連携して学校のグラウンドにイルミネーションをともしてくださいました。
少子高齢化や人口減少が進む中、地域に活力をとの思いを込めて寺迫小学校区地域活性化協議会の方々が中心となって、今年も学校のグラウンド南側にイルミネーションを設置してくださいました。この日、ともったイルミネーションに、来ていた子ども達はうれしくて光のトンネルを何度もくぐってはまたくぐりを繰り返していました。きっと設置された方々も子ども達のこんな姿を楽しみにされ、また喜んでおられたことと思います。
このイルミネーションは、年が明けた1月6日までともされるそうですよ。冬の夜に輝く希望の灯(イルミネーション)を機会があれば、ぜひご覧いただければと思います。
また、同じく12月10日(日)の19時からは、「思いをつなぐ夕べ」として、
第1部では、かたりべグループ「南の風」の常盤 泰代様による平和への思いを込めた講話を、
第2部では、安慶名さつき様による「島唄三線ライブ」が開催されました。
第1部の常盤様の講話では、戦時中に沖縄からこの寺迫の地域に疎開することになった子ども達の交流の様子、そして戦後何年も経った再会の様子などを、戦時中の厳しい生活の様子と絡めながらお話しいただきました。常盤様には、11月にも6年生の社会科の授業の外部講師として来ていただいています。
実はこの寺迫の地域には、戦後になっても戦争の爪痕が影を落とした悲しい歴史があります。戦争が終わった翌年、学校帰りに手りゅう弾を見つけて遊んでいた子ども3人が命を落とすという痛ましい事故の記録とその石碑が残されています。
戦争が終わって80年近くが経とうとしている今、戦争がもたらす悲しさや虚しさと平和への願いを語り継いでいくことは、私たち戦争を知らない世代に託された使命であり、大切なバトンです。このバトンは、決して落としてはならないものだと思います。
第2部の「島唄三線ライブ」では、三線の音色が寺迫小の講堂に心地よく響きました。
三線の音色は、南国沖縄の映像を思い浮かべさせてくれます。(行ったことないけど!)
途中途中に自己紹介や常盤様との縁だったり、ご自身が聞いた戦争の話であったり、宮崎の感想だったりを
話してくださいました。
少しずつ場も盛り上がってきて、最後の「島人ぬ宝」の弾き語りでは、
一緒に歌ったり、「イヤサーサー」と合いの手を入れたり、指笛を入れる人がいたりと大変な盛り上がりで会場が熱気に包まれました。
寺迫と沖縄、常盤様と安慶名様、
約80年近く前の交流が紡いだ縁が、この日の講話と演奏会につながりました。
不思議な縁ではありますが、平和への思いを乗せた素敵な音色が外のイルミネーションをより幻想的に感じさせた夜でもありました。
4区公民館の実行委員会の皆様、常盤様、安慶名様、素敵な時間と空間をありがとうございました。
日本がいつまでも平和な国でありますように。そして、
宮沢賢治は言いました。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」と。
いつか地球上から争いが消えて平和な星となりますように。
12月1日(金)3校時に持久走大会が行われました。寒さが厳しい日でしたが、沢山の保護者や地域の方々が応援に来てくださり、子ども達は気合い充分に持久走大会に臨んでいました。
11月から練習してきた成果を発揮し、1・2年生700m、3・4年生900m、5・6年生1.1kmの距離を最後まで諦めずに走りきる姿は、とても素晴らしかったです。
今年の持久走練習や大会を通して、諦めず最後まで走りきった子ども達の心と体は、一段と大きく成長した事と思います。沢山の応援ありがとうございました。
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