寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

2025年7月の記事一覧

検証授業⑥5年社会科「米作りのさかんな地域」

 5年生では、社会科「米作りのさかんな地域」の検証授業を実施しました。

 この授業は、「自分の考えをもちながら主体的に学び合う授業づくり」を個人研究の課題に設定して取り組みました。ロイロノートという教育支援アプリを活用しながら、米作りの作業の順番について考えたり、米作りの工夫や努力について共有ノートを活用ながらグループで協働的に調べ学習を行ったりしていました。これまでも授業でロイロノートを活用してきたのでしょう。5年生はとても上手にアプリを使いこなしていました。また、グループ内でいろいろ話しながら全員で共有ノートに書き込む様子は、まさに主体的・協働的な学習そのものでした。

 これからもICTによる主体的・協働的な学習の中で、自分の力を伸ばしてほしいです。

 

検証授業⑤ひまわり学級「コミュニケーション」

 ひまわり学級では、自立活動としてコミュニケーションについて学習しました。

 前の時間に「自分の取扱説明書」を作成しながら、自分の好きなことや嫌いなことについてまとめました。検証授業では、作成した「自分の取扱説明書」を通して、好きなことや嫌いなことについて確認しました。そして、お互いの違いを認め合いながら、優しい気持ちで友達に関わることの大切さについて学びました。自分のことを知ってもらうことの大切さ、相手のことを知ろうとすることの大切さ、何より相手の気持ちを考えて行動することの大切さについて学んでいました。

 相互理解することは、コミュニケーションを図る上でとても大切なことです。ぜひ学んだことを日常生活に生かしてほしいです。

 

検証授業④2年生活科「大きくそだて わたしの野さい」

 2年生では、生活科「大きくそだて わたしの野さい」の検証授業を実施しました。

 この授業は、「ICTを使いながら、自分の考えを発表できる児童の育成」を個人研究の課題に設定して取り組みました。ロイロノートという教育支援アプリを活用しながら、ミニトマトの観察日記を作成する2年生、アプリにもずいぶん慣れていました。文字入力も少しずつですができるようになってきています。

 情報社会の発展に伴い、ICTの重要性が高まってきています。2年生のみなさんもさらに使いこなせるように頑張ってくださいね!

 

検証授業③1年算数科「ひきざん(1)」

 1年生では、算数科「ひきざん(1)」の検証授業を実施しました。海辺の絵の様子を見て「3+4=7」の式になる場面を考え、話をつくる学習です。子どもたちは、場面絵をじっくりながめながら、「3+4=7」になるようなお話を考え、ノートに書いていました。どの子も、とても丁寧な字で書いていました。中には、いくつもお話を書く子もいました。入学してから3か月がたちましたが、子どもたちの成長に驚かされました。作ったお話を友達に伝えるときに、しっかり話したり聞いたりすることができました。

 1学期に大きく成長したことが分かる授業でした。これからも頑張ってほしいです。

 

※写真は頑張った1年生です。とっても仲のいい7名です!

 

短冊に願いを!

 図書室では6月16日から7月4日まで、七夕イベントを開催していました。イベントの内容は、本を借りたら短冊を1枚もらい、その短冊に図書室に入れてほしい本を1冊書くことができます。1人2枚まで書くことができます。

 この期間にもたくさんの本の貸し出しが行われ、写真の通り短冊もたくさん集まりました。短冊を見ると、「心理テストの本が面白いから入れてほしい」「サバイバルシリーズの本が面白いからもっと入れてほしい」などの願いが書かれていました。

 この短冊の中から抽選で本を購入することになります。子どもたちもどんな本が選ばれるのか、結果を楽しみにしているようです。