日誌

2015~2017年度 美郷北学園ニュース

参観日(幼稚園・小学部)・学校保健委員会

19日(金)は、幼稚園と小学部の参観日でした。3学期はじめの参観日ということもあって、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。本当にありがとうございました。どの学級も工夫を凝らした授業が展開されていました。



 授業はそれぞれ
  幼稚園・・・工作と花の植栽
  1年生・・・音楽
  2年生・・・音楽
  3年生・・・理科
  4年生・・・英会話
  5年生・・・算数
  6年生・・・理科  が行われました。

授業参観の後、学級懇談が行われさらに「学校保健委員会」も開催しました。

 本年度2回目となる今回は、年間のまとめ(食育・グッドライフカード・生活習慣等)と情報交換を主な内容としました。

 参加していただいた皆様からいろいろな意見が出されていました。最後は、学校薬剤師の富井健司先生による講評をいただきました。学校と保護者が一体となって進めている北学園の取組をほめていただきました。
 学校保健委員会を中心となって運営してくださったお二人の養護教諭である河野友梨香先生と髙瀬詩史先生に感謝いたします。ありがとうございました。お疲れ様でした。

避難訓練(火災)

 1月16日(火)に、火災を想定した避難訓練を実施しました。

 幼稚園から中学生までの学園生が、静かに速やかに運動場まで避難をすることができました。
 運動場に避難後は、学園生の代表数名が、消火器と放水の体験をさせていただきました。



 

 地域の消防団の皆様のご指導のもと、安全に体験活動をすることができました。体験をとおして、「消火器の使い方が分かった。」、「放水ホースがすごく重かった。」等の感想がありました。普段から訓練をされている消防団の皆様のすごさを改めて感じることができたようです。
 校長先生からは、「火事を起こさないように気を付けるのはもちろんだが、万が一の時に自分の命を守れるようにすること」、「地域の消防団の方々が守ってくださることへの感謝の気持ちをもつこと」、「できれば、将来消防団に入って地域を守ってほしいこと」等のお話がありました。
 学園生にとって、大変有意義な時間になりました。消防団の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。

租税教室

 本日17日(水)3校時に、6年生を対象にした「租税教室」を行いました。
 講師には、美郷町北郷支所の廣島正俊税務課長が直々においでになりました。

授業では、「税金って何?」「たくさんの種類がある税金」「税がなくなると」「税金の使われ方」など、分かりやすく丁寧に教えていただきました。DVDの視聴や「1億円」のレプリカを持たせていただきました。

社会科でも税については学習しますが、専門の方に詳しくお話しいただいたことで、子どもたちはより興味関心をもって話に聞き入っていました。特に、小学生一人当たり年間87万円ほどの税金が使われていることや消費税等自分たちも納税していることに驚いていたようです。税が身近に感じられた1時間でした。廣島課長様、貴重な時間をありがとうございました。

廣島正俊 課長様です。

ロードレース大会

 12月9日(土)、校内ロードレース大会が行われました。

               年中の部


               年長の部


              小学1・2年の部


              小学3・4年の部


              小学5・6年の部


               中学女子の部


              中学男子の部

 たくさんの保護者の皆様のご声援のもと、幼稚園から中学3年生の子どもたちが、これまでの練習の成果を発揮し、すばらしい走りを見せました。
 結果に納得がいかず悔し涙を流す子ども、がんばって走った達成感に浸る子ども、いろいろな子どもたちの姿がありました。いずれにせよ、自分なりの目標をもって精一杯走ったからこそ味わえるものだと思います。
 寒い中でしたが、子どもたちの熱気がひしひしと伝わった素晴らしい大会になりました。保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

合格お守りを頂きました。


 先日、美郷町社会教育委員の黒木光浩様より、9年生全員に合格お守りを頂きました。
 生徒たちの夢実現を願って、5(ご)か9(く)→ごうかく(合格)の目しかないお守りです。
 生徒たちは大喜びでした。 ありがとうございました。




給食感謝集会

 12月8日(金)、朝の時間に給食感謝集会を行いました。
 当初は1月中旬に予定していた会ですが、インフルエンザの流行等を考慮し、12月に繰り上げて実施しました。
 栄養教諭の黒木亜紀先生から、学校で給食を作る様子について、写真等を交えながらお話がありました。
 給食室にはたくさんの工夫があることや、調理員の先生方が一生懸命作ってくださっていること、地域の方々のおかげで食材が学校に届くこと等について、分かりやすく伝えていただきました。
 幼稚園の子どもたちが、じっと話に聞き入る様子が印象的でした。


 食材となる動植物にはもちろんですが、多くの方々のご協力があって給食を食べられることに、改めて感謝の気持ちをもつ機会になりました。

もちつき(5年生)

12月13日(水)に甲斐栄様方にてもちつきを行いました。田植えから稲刈り、脱穀まで体験させていただいてきましたが、今回は刈った稲でもちを作りました。毎回のことながら今回も甲斐様ご夫妻をはじめ多くの方に「先生」として子どもたちにご指導いただきました。
  
蒸したもち米に子どもたちは興味津々!早速もちつきを、といきたいところですが、最初は名人たちにお手本を見せてもらいます。

そしていよいよ子どもたちの出番です。みんなでイチ、二、イチ、二と声をかけながら2人ずつ交互にもちをつきます。
 

ついたもちは小さくわけて、丸めていきます。
 
お姉さま方に丸め方を教えてもらいながら丁寧に丸めていきます。みんなとっても上手に丸めることができました。

紅白もちということで、、、、、

色のついたもちを見て、どうやって色を付けたのか質問している子どももいました。


そしてこんな光景も。。。。。

美郷町の長尾勇教育長と本校の末廣恭雄校長の強力タッグでもちをついていただきました。


ついたもちを早速いただきます!

やっぱりもちはつきたてが一番ですよね。とっても美味しそうです。

ついたもちは9年生の高校入試合格を祈願してプレゼントします。
そして今年はたくさんもちができたので、我々職員にもプレゼントしてもらいました。



田植えから今回のもちつきまで、甲斐栄様、奥様をはじめ多くの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございます。

親子料理教室

 12月5日(火)に、家庭教育学級親子料理教室が行われました。
株式会社岡田商店の岡田光様を講師にお招きして、「味覚の授業」とフランス料理のratatouilleの調理実習を行いました。


あっという間に時間が過ぎて、みんな大満足でした!!

うなまの里訪問

 11月29日(水)、幼稚園生と3・4年生の子どもたちが、地域の特別養護老人ホーム「うなまの里」を訪問させていただきました。

 この取組は、多様な年齢層の方とふれあう中で、地域社会に貢献しようとする意識を高めることを目的としています。子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんに喜んでもらうために、話し方やふれあい方を考えてきました。

 ゆっくりと聞き取りやすい声で話したり、気軽にできる紙風船で遊んだりしながらふれあいました。利用者の方々がとてもうれしそうにされている様子が多く見られ、子どもたちにも達成感があったようです。


 最後には、車椅子を押しながら館内散歩をさせていただきました。とてもよい経験になりました。
 活動を通して、3・4年生が幼稚園生を上手くリードする様子も多く見られました。実りの多い取組になったと思います。うなまの里の職員、利用者の皆様、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

シイタケのほだ木組み

 11月28日(火)、5年生と7年生(中学1年生)でシイタケのほだ木組みを行いました。地域の林業研究グループの方々も協力してくださいました。

 本校には、運動場の隅にシイタケのほだ場があり、そこでシイタケを栽培しています。今回は、古くなったほだ木を片付け、新しいほだ木を並べていくという作業を行いました。
 20名くらいの林業研究グループの方々がご協力くださったおかげで、作業は順調に進みました。きれいに整備されたほだ場で、これからシイタケがどんどん生えてくることと思います。
 2月には、シイタケのコマ打ち体験をしたり、収穫したシイタケを試食したりする会も設定されています。地域の重要な産業の一つであるシイタケ栽培です。子どもたちにも大切にしていってほしいと思います。




 作業の前に、林業研究グループの方から、シイタケ栽培の流れについてお話もしていただきました。林業研究グループの皆様、ご多用の中、本当にありがとうございました。