27日(月)から第2学期が始まりました。まだまだ残暑が厳しい中ですが、子どもたちは元気に登校できました。
始業式では、3人の学園生が2学期の目標を発表しました。
◇ 阿部希々楓さん(2年)
①給食を時間内に残さず食べる ②算数(特にかけ算)をがんばる ③運動会を楽しみながらがんばる
◇ 原口葵さん(6年)
①JRC活動に積極的に取り組む ②何事もあきらめない ③時間を意識して生活する
◇ 鴨田駿佑さん(9年)
①何事にも自覚をもって挑戦する ②9年生として下学年の手本となり、よい伝統を築く
3人の発表に共通していたのは、目標をしっかりと立てること、そしてそれを実現するための具体的な行動を明確にしていたところです。何かを成し遂げるためには、この具体策をどれだけ多く立てられるかによるでしょう。楽しみながら、できるようになったことを確かめながら「意識して」続ける努力をしてほしいものです。3人の発表を聞いて、「いよいよ始まったな!」という印象をもちました。
校長講話では、2学期の合い言葉を紹介しました。
それは、「凡事徹底」ということです。 凡事徹底・・・基本的なことや小さなこと、当たり前のことを大切にし、それを繰り返し徹底して身に付けるということですが、「当たり前のことを当たり前にする」ということでもあります。誰でも何事でも、はじめから全てがうまくいくことはありません。「こうなりたい、こうしたい」というしっかりとした目標に向かって、コツコツと努力していくこと、身に付いた力を確かめながらさらにそれに磨きをかけていくことが求められます。
運動会や北郷フェスティバル、修学旅行など、大きな行事が予定されている2学期です。当たり前のことを徹底してやり抜く力を身に付け、発揮してほしいと思います。
2学期も師弟同行でがんばります。応援よろしくお願いいたします。