学校の様子

冬支度

 今日は冬の訪れを感じさせるような冷たい風が吹いていました。日が当たるところはポカポカして暖かいのですが、外に出るととっても寒く身体が震えそうでした。
 寒さの厳しい冬に備えて、今日は荒谷小でも冬支度をしました。清掃時間に、体育館に片付けておいたストーブや囲いを出して各教室に運びました。
 
【ストーブが点く日はいつになるのかな】
 
  広い教室に数人しかいないので、ストーブが無いととても寒い教室です。火が点いていないストーブでも、置いているだけで少し暖かさを感じるのは不思議です。

また一歩前進 ウッジョブ諸塚

 今日の朝、地元の林業会社の社員の方が、わざわざ学校にお越しくださいました。その方は、子どもたちがウッジョブ諸塚で進めている活動に必要な木材を持って来てくださいました。
 その木材とは、諸塚産材で定規を作ろうと考えている児童に、三角定規の形に加工してくださった木や、松葉づえに装飾できそうな小物も木で作ってくださっていたものでした。また、木の絵本を作る児童のために、表紙として使えるホオノキを2枚、準備してくださっていました。
 
【これは絵本の表紙になる木です】
 
 これらを校長先生が5年生児童に手渡すと、突然のプレゼントに子どもたちはびっくりしていました。
 
      【思いもよらなかった今日のプレゼント、嬉しいね】
 
 おかげ様で、子どもたちの活動が目に見えるものとしてまた一歩前進しました。地元の林業会社の方々には、多くの時間や労力を子どもたちのために使ってくださり、本当にありがとうございます。これからも、子どもたちの活動を見守っていただけると大変有難いです。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ALTの先生と授業

 今日の3校時、3・4年生は体育館で英語活動を行いました。今日は、カードを用いて、公園(park)や動物園(zoo)、駅(station)や学校(school)、博物館(museum)、バス停(bus stop)、警察署(police station)、病院(hospital)を英語で発音した後、ゲットゲームをしました。これは、子どもたちが「What's this?」と声を揃えて尋ねると、ALTの先生が先ほど学習した場所を英語で言います。子どもたちはそれを聞きとり、ALTの先生が言った場所を走って探しにいきます。これがゲットゲームです。
 
【クリス先生との英語活動楽しみにしていました】【ゲットゲーム、カードを見ないように後ろを向きます】
 
【「museum」はどこにあるでしょう?】
 
 正しい発音に触れ、楽しみながら英語に親しんでいる子どもたち、これからも英語が分かる楽しさや、英語でコミュニケーションが図れる喜びなどを感じていって欲しいです。

干し柿づくり

 今年の冬、1・2年生は干し柿づくりをするそうです。先日、その干し柿づくりのために、2年生の保護者の方がご自宅からたくさんの渋柿を持ってきてくださいました。そして、今日の3・4時間目にその柿の皮をむきました。始めは包丁を使ってむこうとしましたが、ピーラーの方が簡単に皮がむけると考え、ピーラーを使いました。たくさんの渋柿を約2時間かけてきれいにむきました。1・2年生の担任の先生が「○○先生は干し柿10個くらい欲しいらしいよ~!」と言うと、「いいですよ~」と優しい言葉が返ってきました。その後「でもそれってすごい食欲ですね」と本音をポロリと言っていました。
 
 柿の皮をむいたら、それらをお湯にさっと入れて干し柿の下準備ができました。
  
【楽しい~!!と言いながらみんなで皮むき】【この黄色いカゴにたくさんの柿が入っていました】
 
 清掃の後、渋柿の枝をひもで結んで吊るす準備ができました。そして、下校指導の時間には1・2年生教室の前には、干し柿が吊るされていました。オレンジ色の柿に紫色のひもを見て、2年生の女子は「ハロウィンの色みたい」と話していたそうです。虫よけにネットをはり、鳥よけにCDを吊り下げていました。寒風にさらされた1・2年生の干し柿、おいしくおいしくおいしくなあれ!
 
        【できた!】             【落ちないようにしっかり結んでね】
 
 【全部で40個くらいはあるそうです】       【冬の風物詩になるかも】

2年生のどうぶつクイズ

 2年生はこれまで、国語で「ビーバーの大工事」を学習していました。今日はその最後の時間です。今日は「どうぶつひみつクイズを考えよう」というめあてでした。2年生2人は、キタキツネとムササビ、キツツキのことを調べて、クイズをそれぞれ5問作っていました。子どもたちが自分の好きな動物を選び、その動物に関する本を図書室で選んでクイズを作成したそうです。そのどうぶつクイズを1時間目に1年生に出しました。
 
【どうぶつのこと、たくさん調べましたね】
 
 まずはキタキツネについてのクイズです。第1問は、「キタキツネのメスの親が巣にいるのは何分でしょう?」という問題です。この問題はすぐに正解がでました。正解は「10分」だそうです。
 
 【2年生も回答者に加わりました】
 
 第2問は、「メスのキタキツネの親が巣にいる間、コギツネは何をしているでしょうか?」でした。「エサを探しにいく」、「逃げるための練習をする」、「泳ぐ練習をする」などと答えが出ましたが、どれも不正解でした。そこで出題者の児童がヒントを出してくれました。ヒントは「外ですること」だそうです。そこでピンとひらめいた2年生の女子は「一輪車!!」と自信満々に答えました。なるほど、荒谷小の子どもたちは毎日のように外で一輪車に乗って遊んでいますね。しかし、キタキツネは一輪車では遊ばないようです。この問題は、1年生が「友達と遊ぶ」と言って正解しました。キタキツネの子どもにとっても遊ぶことは大切なことなのですね。
 
 第3問は「メスのキタキツネは○匹~○匹の赤ちゃんをうみます。さて、何匹~何匹でしょう?」という問題でした。「2~4匹」、「3~4匹」、「3~3匹」などと答えが出ましたが、なかなか難しいこの問題。3匹というのは正解しているようです。そこで、ヒントが出されました。ヒントは「休み時間の2分前です」というものでした。?が頭に浮かびましたが、子どもたちはそのヒントを聞いて「はい!」と勢いよく挙手していました。そして、「3匹~8匹です」と答えて正解をしていました。
【休み時間は10分だから、10-2=8ということですね】
 
 第4問は「キタキツネは傷口をなめる時に目をどうするでしょう」でした。この問題、1年生が「閉じる」と答えて正解しました。傷口をなめる時のキタキツネの様子をすぐに想像できたようでした。
 
 キタキツネについての最後の問題、第5問は「渡り鳥が飛ぶ時、キタキツネはどうする?」でした。この問題には「捕まえる」、「巣に戻る」、「キツネがジャンプして渡り鳥を食べる」という答えが出ました。残念ながらこれらは不正解でした。そこで、またまたヒントをもらいました。「みんなが空を見上げる時と同じです」というヒント、これで「空を見上げる」という正解が出ました。
 
【クイズに大盛り上がりの解答者たちでした】
 
 次に2年生の女子児童がクイズを出しました。この児童はキツツキとムササビについてのクイズを考えてきていました。
 第1問は「キツツキは秋になるまでは昆虫を食べていますが、秋になると他のものを食べます。それは何でしょう」という問題でした。「木の実」、「木のみつ」、「果物」等と答えがでました。惜しい答えもあるそうですが、正解がでていません。そこでヒントが出されました。「秋になるとたくさんなります」というヒント。このヒントから「ぎんなん!!」と答えていた1年生。荒谷小には大きなイチョウの木があり、秋になると銀杏がたくさん落ちてきます。それを思い出して答えたようです。その他にも「どんぐり」、「みかん」と秋によくみられる木の実や食べ物が出てきました。ところが、なかなか正解がでません。この問題は時間切れになり、正解を教えてもらいました。正解は「熟した木の実」だそうです。「熟した」というところがポイントだったのですね。
 
  【誰も正解者が出なかった時はみんなで本を見て正解を確認しました】 
 
 第2問は「キツツキの巣は完成するまでにどれくらいかかるでしょう?」でした。この問題は1年生が「1ヶ月」と正解を答えて、周りの子どもたちがびっくりしていました。
 
 第3問は「キツツキがヒナに与えるえさは1日何回でしょう」というものです。この問題は①10回②20回③30回の3択でした。子どもたちは①と②に手を挙げ、職員は③に手を挙げていました。正解は③の30回だそうです。1日に何回もエサを探しに行って、ヒナを育てようとするキツツキ、その一生懸命さは人間と同じなのですね。
 
    【元気に「はい!!」】
 
 キツツキについての第4問は「キツツキはエサの昆虫をどのように探すでしょう」という問題でした。これは2択でした。出題者によると3つ目の答えを考えるのが難しかったから2択にしたそうです。この問題は①木に穴を開けて取り出す②空でキャッチするという2つの答えから選びました。これも解答が分かれて、半分半分でした。正解は①の木に穴を開けて取り出すだそうです。
 
 そして、次はムササビの問題です。「ムササビ?」とキョトンとする子どもたちに、2年生の児童は「むかばきでいたよね」と話して、ムササビの写真も見せていました。さて、その問題は「ムササビは、冬が来ると森に残っているある食べ物を食べます。その食べ物は何でしょう」でした。「虫」、「柿」と答えましたが、これらはではないようです。そこでヒントを出してくれました。ヒントは「1月~2月に学校に咲きます」というものでした。学校に咲くという部分から「桜」と答える子どももいましたが、なかなか正解がでません。そして更にヒントを出してもらいました。はじめの言葉は「つ」だそうです。頭の中で「つぼみ?つつじではないなぁ」などと考えていると、「つばき!!」と子どもたちの中から正解が出ました。ムササビは冬の間、椿を食べるなんて初めて知りました。
 
 とっても盛り上がった今回のどうぶつクイズ、1年生の児童が感想を発表しました。「ムササビやキタキツネ、キツツキのことがよく分かりました、「知らなかったことをクイズで知って、動物の勉強になりました」と発表していました。今回子どもたちが選んだ動物は、イヌやネコのように身近にいる動物ではなく、「名前は聞いたことがある」、「見たことがある」というくらいの動物でした。だからこそ、その動物たちの新たな発見がたくさんありましたし、前より身近に感じることができました。2年生が調べた動物たちの本を読んでみたいなぁとも思いました。
     【楽しみながら多くのことを学べました。ありがとうございました】
 
 教頭先生との国語の学習を楽しみにしている2年生、いつも元気に意欲的に学習に励んでいることが分かりました。残り約4カ月、2年生の勉強を楽しんでくださいね。