~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
まだまだ朝夕は10度を下回ることのある不土野ですが、日中はずいぶんとあたたかくなってきました。
プランターに植えている花たちも元気に咲いています。
ヒマワリの芽が出ていました。3年生の理科学習で育てているようです。生命の息吹を感じます。
こちらはホウセンカ。
マリーゴールド。
植物だけでなく生き物も春を感じて動き始めています。鳥の鳴き声、カエルの鳴き声、たくさんの生命を感じる季節です。
学校園の耕しに地域の方が来てくださっています。いつもいつも本当にありがたいです。
この学級園では、毎年恒例のサツマイモを育てる計画です。あとは、1・2年生がなにかしら野菜を育てるようです。
私も自給自足ができないかと、こっそり思案中です。。。
生活科の時間を使って、低学年の2人が栽培活動をしていました。一体何を育てるのでしょうか。
鉢の中に底石を敷き、土を入れたあとに取り出したのは、ミニトマトの苗です。昨年は、なかなか実のつかなかったミニトマトですが、今年はどうでしょうか。
1年生が手のひらに大事に持っていたのは、アサガオの種です。植木鉢に、丁寧に植えていきます。
「はやく芽をだしてね~」
たっぷり水をあげて、活動終了です。
朝夕は寒いですが、日中の気温が上がるので水やりは大切ですね。
何色のアサガオが咲くでしょうか。いくつ種が採れるでしょうか。楽しみにですね。
甘くて美味しいミニトマトがたくさんできますように。
例年実施している体力テストです。不土野小の課題は、、、いろいろあるのですが、今年度は各学年1人ですので、その子の得手不得手がそのまま結果に表れています。
握力を鍛えると考えたときに、例えば机を持ち上げて運んだり、雑巾をきつく絞ったりする場面が思いつきます。日常生活の中で鍛えていくことが理想ですね。
立ち幅跳びの場面です。これも、遊びをとおして身に付けていってほしい力です。
1年生の、、、大ジャンプ!
経年変化を見ていくための体力テストです。昨年の記録と比べてどうだったか。自分自身の成長を具体的な数字で振り返ることができる機会です。
ぜひ、記録の伸びや成長を認めてたくさん褒めてくださいね。
年に1度の合同検診。45分かけて、椎葉小へと向かいます。
村内の小学生が集まり、心電図検査(1年生)や血液検査(6年生)が行われます。
「いってきまーす」
いつも元気な声で学校を明るくにぎやかにしてくれていたのだなあと痛感しました。
誰もいなくなった学校。静まりかえっています。
雨の降る音だけがかすかに聞こえてきます。
「早く帰ってきてほしいなあ・・・。」そんな思いで、業務に勤しんでいます。
国語の授業の中に、書写の時間があります。
低学年を受け持つ先生が習字を得意にしていることもあり、教科担任制で実施しています。
練習は新聞紙に書くようです。何度も何度もくり返し練習します。
納得のいく字が書けるようになったら、いよいよ清書です。枚数を限定することで、子どもたちの集中も俄然高まってきました。
5年生は「道」を書きます。しんにょうの部分が難しそうですね。
こちらは3年生。横画の練習で、「二」を書いています。打ち込み、止め、どちらも難しそうです。
さながら習字教室といった雰囲気の中で、あっという間に2時間が過ぎました。
児童が安心・安全に過ごすことができる学校を目指しています。
山間の極小規模校に不審者がいつやってくるか分かりません。
椎葉駐在所の2名の警察官の方にお越しいただき、不審者対応の避難訓練を行いました。
いきなり校舎の中にバットを持って登場するという不審者役の警察官に対応するという想定で行いました。
子どもたちを不審者から遠くに避難させることはスムーズできましたが、不審者に対し、どのように対応するかは課題が残りました。
子どもたちは不審者から遠くの場所に見えないように移動し、カーテンを閉め施錠する一連の動きがしっかりできました。
大事なことは、「いかのおすし」が原則だということです。
いか・・・知らない人についていかない
の・・・知らない人の車にのらない
お・・・おおごえを出す
す・・・すぐ逃げる
し・・・大人にしらせる
今年も、子どもたちが楽しみにしている選書会(せんしょかい)が行われました。
ほるぷ九州(延岡)の方が、カタログではなく実際に本を持ってきてくださり、子どもたちが読みたいなと思える本を手に取ることができる貴重な機会です。
新刊を手に取りうれしそうな子どもたちです。立ち読みではありませんが、中身をのぞいてから購入を希望した方が断然うれしいですよね。
最後に、「さっちゃんのまほうのて」という絵本をていねいに読み聞かせしていただきました。
子どもたちの読書離れ、活字離れが叫ばれますが、読書で世界を広げること自体はとても大好きだと思います。
ぜひ、ご家庭でも折に触れ読み聞かせだったり、一緒に読書を楽しんだりする時間をつくってみてはいかがでしょう。
楽しい楽しい工作の時間です。
今日はねん土を使った作品作りです。
ポイントをおさえつつ、作業を進めていきます。
集中して、丁寧に作業を続けて、、、完成です。
1年生はごちそうを作りました!
2年生はにぎった形から想像を膨らませて、動物を作ったようです。
2人ともいい表情です。充実感を漂わせていますね。
毎月初めに、全校朝会を行います。
校長先生からと月目標についてのお話があります。
校長先生からは、始業式のお話にもあった3つのことについての再確認がありました。
「自分を大切にしよう」
「みんなを大切にしよう」
「チャレンジしよう」
の3つです。励ましの言葉を掛け合ったり、感謝の気持ちを言葉にして伝えたり、そんなみなさんであってほしいという校長先生の願いが伝えられました。
子どもたちは真剣に聞いています。
それから、担任の先生方から聞いたその子一人一人の頑張っているところ、キラリと輝いているところをみんなの前で披露してくださいました。子どもたちはちょっぴり照れくさそうに、でも誇らしげな表情で聞いていました。
5月の月目標は「きれいな学校にしよう」です。
4人で掃除に取り組んでいます。教室が少ないとは言え、トイレなども含めると相当大変です。
しかし、不土野小の子どもたちは掃除がとても上手です。お掃除ロボも手伝ってくれますが、隅々まできれいにするのはやはり人の手でなくては。
畜産業に携わっている方々のご婦人方が作られている団体が「モーモーかあちゃん」です。
毎年、新入学生に牛の識別番号タグを模した、児童氏名入りのキーホルダーをくださります。
今年もお越しいただき、牛の成育から出荷までのことをわかりやすく説明してくださりました。
名前入りのキーホルダー、特別感があってうれしいでしょうね。私もほしいです・・・。
畜産を含め、椎葉村では複合型の農業などが展開されています。「椎葉村学」として、高学年の児童が学んでいく内容でもあり、地域の皆様に現地で教えていただくような形で計画しています。
2年生が1年生を職員室に連れてきました。
「学校たんけん」の真っ最中のようです。
入室のあいさつも上手にできました。どんどんできることが増えてきている1年生です。
平屋建て校舎の不土野小学校には、校舎全体で10部屋しかありませんが、その分一箇所一箇所をじっくりと探検していきます。
2年生が職員室の説明をしてます。
「先生たちが、かいぎをしたりしごとをするへやです。」
とても分かりやすく説明できました。
その後も、保健室に入って説明を受けたり、質問をしたりして充実した学校たんけんができたようです。
子どもの視点で歩いてみると、大人には気付かないこともたくさんあるでしょうね。わくわくしている様子が伝わってくる子どもたちの様子を見ていると、うらやましい気持ちになることがあります。
春の遠足は校内で行いました。
1年生歓迎集会、親子料理教室、親子レクリエーション、全校懇談、学級懇談、家庭教育学級と盛りだくさんの内容です。
まずは、一升の米を研ぎます。ボウルとザルにとって丁寧に研ぎます。
家でもお手伝いしてるのかな?なかなかの手際です。
次は、体育館に移動して1年生歓迎集会です。
保護者の方々もお越しになりました。子どもたちと一緒に親子レクリエーションで楽しく過ごします。
これは、ボッチャですね。大人が圧倒的に有利かと思いきや、子どもたちのファインプレイも続出。そのたびに歓声が上がり、盛り上がりました。
校内かくれんぼでは子どもたちが隠れ、お家の人が見つけ出す形で行いました。
隠れています・・・?頭隠して・・・ことわざが誕生しそうな瞬間です。
さて、いよいよ料理教室です。保護者の方がいくつもおかずを作ってきてくださっています。子どもたちは、一升のお米を全部おにぎりに、そして、おかず作りのお手伝いです。
タコさんウインナーを焼いている2、3年生。
卵焼き作り中の5年生。
ずらりとおかずが並びました。自分たちで、好みのおかずをつめていきます。それはそれはとても豪勢なお弁当になりました。
とても楽しい春の遠足となりました。みんなで作って食べたお弁当の味、大人になったときに思い出すとうれしいですね。
厳しい寒さの冬を越え、不土野にもようやく春がきました。
とはいえ、朝はまだ1けた温度のときもありますが。
3年生が運動場のタンポポをタブレットPCのカメラで写真を撮っています。理科の学習中のようです。
運動場やその周辺にある春の生き物を探す学習です。他にはどんな生き物、植物を見つけたでしょうか。
5年生は菜の花をじっくり観察していました。花びらの数、がくの数、おしべ、めしべなどなど、丁寧に調べています。
少人数ならではの丁寧な授業が今日も展開されています。子どもたちの学びにつながるはずです。
子どもたちの活字離れが叫ばれています。
不土野っ子たちはというと、、、どうでしょうか。やはり、読書する機会がないとなかなか本に向き合う時間はとれていないのが現状です。
そこで、令和7年度は毎週月曜日の朝の時間に読書をする計画にしています。約20分、好きな本を読み、本の世界に没頭できるようにしていきたいと考えています。
今日は、そのための事前指導です。図書室の使い方など、担当から説明がありました。
不土野小学校には、宮崎県立図書館から「やまびこ文庫」と称し、約300冊ほどの本が年3回貸し出されます。
本に親しむ子どもを育てるには、本に親しむ大人の姿を見せることも大切ではないでしょうか。ぜひ、ご家庭で親子一緒に読書の時間を楽しんでみてください。
今朝は、視力検査と運動器検査です。
多くのデジタルデバイスが身の回りにあふれている現代の子どもたち。視力の低下も心配されます。
視力を維持するためには、目の負担を減らしたり、栄養を摂ったり、眼の筋肉を動かしたりすることが大切です。次の点に気を付けて活動できるとよいようです。
姿勢 背筋を伸ばし、目と本を30cm以上離して読みましょう
休憩 30分に一度は遠くを見て連続させないようにしましょう
運動 眼球運動や眼のピント調節に関わる筋肉を動かしましょう
まばたき 意識的にまばたきをすることで、眼の周りの筋肉がほぐれます
屋外活動 1日1時間半は屋外で過ごしましょう
運動器検査とは、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器の形態や機能を調べる検査です。学校やスポーツ現場で行われる運動器検診では、運動の過不足による障害を早期に発見することを目的としています。
骨格の異常やバランス能力などを調べるために、体前屈をして腰を曲げたり、反ったりしたときに痛みがないか、かかとを地面につけたまま、深く膝を曲げることができるかなどといった動きをさせてみます。
かくいう自分自身も、運動がんばります。。。
身体計測です。子どもたちは結構好きらしく、自分がどれくらい大きくなったか、数字を見て確かめています。
年間3回行いますが、子どもたちの成長スピードは本当に速いです。
毎日見ている分には変化に気付きませんが、1年で10cm近く伸びたりする子もいますし、もうびっくりです。
この日は、身長・体重に加え、聴力検査も行いました。
来週からは、内科などの検診も始まります。
何でも初めてづくしの1年生の初日。初めての給食は定番のカレーライスでした。
けっこうなボリュームですが、そこは不土野小の美味しい給食。ペロリと平らげていました。
2年生にもカメラを向けると、満面の笑顔で応えてくれました。
美味しい食事は、人を幸せにしますよね♪
給食当番はというと、、、3人で3つのお皿(ごはん、大きいおかず、小さいおかず)につぎ分けます。
一生懸命、当番の仕事に取り組んでいます。つぎ分けたら、ささっと着替えて、給食一口メモを紹介して、いただきますの号令をかけて、食事のBGMを流して、、、。
様子を見ながらできる範囲での仕事量に調整していこうとは思っていますが、やる気満々の子どもたちなので。。。
交通安全協会と椎葉駐在所から講師をお招きし、交通安全教室を開催しました。
今回はあいにくの雨天となったため、体育館でDVD視聴と横断歩道の実地指導を行いました。
昨年、宮崎県内で発生した事故の数(2,703件)やケガした人の数(3,007人)などの情報を教えていただいたあと、DVD映像を視聴しました。
横断歩道の実地指導です。椎葉村内には上椎葉に1箇所あるだけの横断歩道ですが、実際に横断歩道に出くわしたときにドキドキしなくて済むようにしっかりと練習します。
1年生もしっかりと手を挙げ、左右を確認して渡ります。
左右を確認しながら横断するのがポイントですね。
最後は、自転車の点検です。合言葉は「ぶたはしゃべるか」です。一輪車には全員が乗れるのですが、自転車に乗れる子は少ないという不土野っ子。なかなか乗る機会も少ないので、、、。
5年生からのお礼の言葉の中には、交通安全への意識が高まったことやしっかりと守っていきますという決意がありました。
令和7年度の新入生は1名。これで、全校児童4名の不土野小となります。
入場直前の様子です。担任の先生と体育館の出入口でピース。少しまだ緊張しています。
笑顔がいいですね。不土野小名物「虹のアーチ」をくぐり抜けて進んでいきます。
式では、名前を呼ばれた際に大きな声で堂々とした返事ができました。体育館の中に響き渡りました。
それから、教科書を校長先生から受け取ります。何カ所にもお辞儀をして、とても上手に受け取ることができました。
椎葉村から入学記念品をいただきました。大事そうに抱えながら礼をする姿にみんな感心しきりです。素晴らしい動きでした。
在校生からの歓迎のあいさつです。不土野小ならではのものが立て続けに披露されます。まずは、落語から。まずは、2つの小咄でご挨拶。
そして、お次は一輪車。「1年生も練習したら乗れるようになりますよ」と伝えました。
緊張の様子も見られた式前の様子でしたが、退場の時はとびきりの笑顔で、式に参加された地域の方々とハイタッチしながらの退場となりました。
最後は記念撮影。会場にお越しのみなさまと。
そして、不土野っ子たち4人で。少ない人数ではありますが、パワフルな不土野小学校にしていければと思います。どうぞご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
12日(土)の入学式に向けて、体育館内の装飾が少しずつ整ってきました。カラフルな花いっぱいに彩られたアーチくぐって、新入生が入場してきます。
じつはこれ、一輪車の練習用の台でして、体育館内に移動させるのも一苦労なのです。でも、嬉しいと思うんですよ、このアーチをくぐるとき♪
会場の準備は整ってきたのですが、肝心の在校生からの歓迎の準備はというと、、、どうでしょうか?
こちらもしっかりと準備が整っているようです。ひえつき節、落語一輪車。
不土野小といえば!といった感じの子どもたち自慢の技を準備しています。
明日は会場を設営し、入学を待ちます。楽しみです!
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