岡小ニュース
1~4年生 秋の遠足
11月2日(金)、1~4年生は、秋の遠足でした。
1年生は、城山公園で秋探しをしました。延岡城址の色山公園は、とても趣のある延岡市民憩いの場です。秋になって色づいた葉っぱやドングリなど、たくさん見つけることができました。
2年生は、いちにのいちご園と川中交流館に行きました。いちご園では育ってきているいちごの様子を、交流館ではできあがった今年の鮎やなを、それぞれに見学させていただきました。間近で見ることはなかなかないので、どちらもいい体験になりました。
3年生は、内藤記念博物館、野口遵(したがう)記念館、そして市役所を見学しました。どちらも昨年新しくなった博物館、そして記念館です。近くにありながらじっくり見ることはあまりないので、とてもいい勉強になったことと思います。もちろん、市役所もです。
4年生は、妙田下水処理場を見学の後、しろやま支援学校で交流会を行いました。下水処理場は、普段、自分たちの生活にに大きな関わりがあるのに、どんな仕組みで下水がきれいになるのかは、わかっていない部分が多いです。大変、いい勉強になりました。また、しろやま支援学校では、運動会で演じたエイサーを披露するなどしました。みなさんから喜んでもらえて、いい交流の場となりました。
5年むかばき宿泊学習(2日目)
11月2日(木)、宿泊学習2日目。朝の集い、朝食の後、お昼のカレー作りの準備に入りました。飯ごうでご飯を炊いて、カレーの調理をして…子どもたちにとっては、簡単そうでなかなか大変な感じでした。この経験が大事なのです。
2日間、普段ではできないいろいろな体験ができました。思い出いっぱいの宿泊学習となりました。
5年むかばき宿泊学習(1日目)
11月1日(水)・2日(木)は、5年生の宿泊学習が、むかばき青少年自然の家でありました。
1日目の様子です。入所式の後、早速、むかばき山登山に向かいました。いいお天気の中、と言うよりも、季節外れの”暑さ”の中での登山となりました。
むかばき山は、標高800数十メートルのそれほど高い山ではないのですが、途中、沢があったり滝があったりと結構難所があり、登るのはなかなか大変です。登山は初めての子どもがほとんどで、予想以上に困難な登山となりましたが、今回は、九州保健福祉大学の3人の学生さんにお手伝いをお願いし、大いに助けていただくこととなりました。無事、挑戦した全員が頂上まで登り切ることができました。
夜のキャンドルの集いでは、始まりの荘厳な雰囲気から一転して、その後のレクリエーションでは、みんな大いにはしゃぎまくりました。
6年生ものづくり教室
11月1日(水)、6年生が、専門家のみなさんのご指導のもと、いろいろな”ものづくり”に挑戦しました。箱庭作り、篆刻(てんこく)、化粧箱作りの三つに分かれての活動でした。
箱庭作りでは、みんな思い思いの”小さな庭”作りを楽しんでいました。
もちろんみんな初めて取り組んだ篆刻(てんこく)でした。難しそうでしたが、短い時間の中で、みんなそれぞれに自分の名前の”はんこ”を作り上げることができました。
化粧箱作りでは、表装の職人さん方に教わりながらの作業でした。布をのりを使って丁寧に貼り付けます。できあがった作品は、それぞにすてきな仕上がりでした。
どのグループも、一人一人、それぞれに真剣そのものでした。ものづくりのおもしろさを体験できた、いい機会となりました。
よのなか教室(3年生)
10月19日(木)3年生のよのなか教室がありました。「戦争の時代の子どもだちは…」と題した平和学習の内容でした。今回のよのなか先生は、夕刊デイリー社の坂本光三郎先生でした。
第二次世界大戦において延岡がどのような被害を受けたのか、そして、戦争による被害がどのようなものだったのかなどについて、詳しく教えていただきました。また、戦争前の延岡の様子を記録した貴重な映像も見ることができ、戦争で跡形もなくなくなってしまったものがたくさんあることを知る機会となりました。
今現在も世界中のあちこちで戦争が続いています。一日でも早く、平和が訪れることを願わずにはいられない気持ちになりました。