岡小ニュース
鑑賞教室
11月9日(木)に全校児童が参加しての鑑賞教室が行われました。
今回の鑑賞教室は劇団ポプラ座による『宝島』というミュージカルの観劇でした。
宝島のストーリー(ポプラ座HPより引用)
宝を求めて冒険に出る主人公のジムですが、本当の宝は目に見える物ではなく、仲間との信頼や絆、家族への愛だということを気づかされる作品です。
鑑賞者へのメッセージ(ポプラ座HPより引用)
名作といわれる物語には、人が生きることの本質を射抜く何かがあるのでしょう。生きることは楽しいことばかりではありませんが、苦難に遭い、歯を食いしばって耐えなければならないこともあります。この作品を通して生きる勇気を与えてもらい、「人生をもっと楽しめ」「強く生きよ」と励まされることを願っています。
作品に込められた思いが、それぞれの児童の心にどのように届いたでしょうか。各家庭でもお子さんから感想を聞かれてみてください。
徐福さん招福・健康長寿ウォークラリー
11月4日(土)、学校近くの今山八幡宮を発着点としたウォークラリーがありました。題して「徐福さん招福・健康長寿ウォークラリー」です。
徐福とは、秦の始皇帝の時代(紀元前3世紀頃)に、始皇帝の命により不老不死の薬を求めて日本にまでやって来たという伝説上の人物です。日本のあちこちでそのことが伝わっているいるところがあるようですが、なんと、延岡もその一つで、やって来たときの船のとも綱を結び付けた岩の跡が、岡富小の敷地内にある(らしい)とのことなのです。
このウォークラリーは、徐福が”不老不死”の薬を求めてやってきたという伝説にちなんで、健康長寿を目指して行われているものです。今山八幡宮境内からお大師さんの前を通って北側に降り、駅前通から南進して境内に戻る約4キロメートルほどのコースを、1時間ほどで全組が完歩しました。
1~4年生 秋の遠足
11月2日(金)、1~4年生は、秋の遠足でした。
1年生は、城山公園で秋探しをしました。延岡城址の色山公園は、とても趣のある延岡市民憩いの場です。秋になって色づいた葉っぱやドングリなど、たくさん見つけることができました。
2年生は、いちにのいちご園と川中交流館に行きました。いちご園では育ってきているいちごの様子を、交流館ではできあがった今年の鮎やなを、それぞれに見学させていただきました。間近で見ることはなかなかないので、どちらもいい体験になりました。
3年生は、内藤記念博物館、野口遵(したがう)記念館、そして市役所を見学しました。どちらも昨年新しくなった博物館、そして記念館です。近くにありながらじっくり見ることはあまりないので、とてもいい勉強になったことと思います。もちろん、市役所もです。
4年生は、妙田下水処理場を見学の後、しろやま支援学校で交流会を行いました。下水処理場は、普段、自分たちの生活にに大きな関わりがあるのに、どんな仕組みで下水がきれいになるのかは、わかっていない部分が多いです。大変、いい勉強になりました。また、しろやま支援学校では、運動会で演じたエイサーを披露するなどしました。みなさんから喜んでもらえて、いい交流の場となりました。
5年むかばき宿泊学習(2日目)
11月2日(木)、宿泊学習2日目。朝の集い、朝食の後、お昼のカレー作りの準備に入りました。飯ごうでご飯を炊いて、カレーの調理をして…子どもたちにとっては、簡単そうでなかなか大変な感じでした。この経験が大事なのです。
2日間、普段ではできないいろいろな体験ができました。思い出いっぱいの宿泊学習となりました。
5年むかばき宿泊学習(1日目)
11月1日(水)・2日(木)は、5年生の宿泊学習が、むかばき青少年自然の家でありました。
1日目の様子です。入所式の後、早速、むかばき山登山に向かいました。いいお天気の中、と言うよりも、季節外れの”暑さ”の中での登山となりました。
むかばき山は、標高800数十メートルのそれほど高い山ではないのですが、途中、沢があったり滝があったりと結構難所があり、登るのはなかなか大変です。登山は初めての子どもがほとんどで、予想以上に困難な登山となりましたが、今回は、九州保健福祉大学の3人の学生さんにお手伝いをお願いし、大いに助けていただくこととなりました。無事、挑戦した全員が頂上まで登り切ることができました。
夜のキャンドルの集いでは、始まりの荘厳な雰囲気から一転して、その後のレクリエーションでは、みんな大いにはしゃぎまくりました。