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岡小ニュース

了解 税金の大切さ~租税教室~

 税金の仕組みを学び、税金の大切さを学ぶ、「租税教室」を6年生対象に実施しました。講師として、岡田明利さん(岡田花店社長)をお招きしました。

 日本には、「消費税」「住民税」「所得税」「ガソリン税」「酒税」等々実にたくさんの税金があります。そもそもなぜ税金を納めなくてはいけないのでしょう。

 その疑問に迫るために、わかりやすいアニメを視聴しました。かわいらしくて親しみやすいキャラクターが登場しましたが、内容は税金のない社会がどんなことになるのかを説明する深いものでした。このアニメで、「公園がなくなってしまう。」「消防署や警察署が有料になってしまう。」「橋や道路を気軽に利用できなくなるし、壊れても元に戻すことができなくなる。」「人が協力することができなくなる。」などとても大切なことに気付くことができました。

 6年生は社会科で、国民の権利や義務について学習します。その中で、「税金を納める義務」が出てきます。なぜ義務になっているのかを考えるには、今回の租税教室の内容が生かされます。

 今回の学習には、お金の大切さを実感してもらうために、「一億円(模造品)」を準備していました。一人一人一億円が入ったジュラルミンのケースを抱えました。お札は紙でできていますが、一億円ともなるとかなりの重さです。一人で一億円を手に入れるというのは、ものすごく大変なことですが、みんなで協力すれば、一億円というお金も用意できることになるのです。そして、この一億円を上手に使えば、いろんなことができますので、より明るい未来の社会を創ることができるのです。

情報処理・パソコン アニメーションはおもしろい

 宮崎マルチメディア専門学校 副校長 三橋幸四郎さんをお招きして、「アニメーション体験授業」を実施しました。対象は、5・6年生です。

 三橋さんによると、なんと、5200年前にアニメーションの仕組みがすでにあったということです。世界最古のアニメーションともいえる複数の絵は、つなげていくと山羊がジャンプして木の葉を食べていくというものでした。「結構おもしろいわ。」5・6年生のみんなもそのコミカルな動きに興味がわきます。5200年前とは思えないクオリティの高さです。

 さらに、アニメーションの原理である「絵が動いて見える道具」の変遷を説明していただきました。

1980年代 ゼラチン製の透明フィルムに連続的に絵を描いて投影させたアニメーション誕生 「哀れなピエロ」等

1960年代 紙に描かれた主線を転写する機械を導入したことにより、制作スピードが向上 ディズニー作品 「鉄腕アトム」等

1990年代 デジタル技術による制作にかわり、3DCGをパソコンで作ることが可能に

 三橋さんが、持参したロボットと連動したパソコン上の3DCGで作成したキャラクターを操作し、ロボットと同じポーズをしたり髪の毛が自然に揺れたりする様子を披露することで、5・6年生のみんなは最先端の技術に感動していました。

 しかし、三橋さんはみんなへ語ります。「アニメーション技術の進化は予想できない。」まだまだ、アニメーションの技術革新は止まらないのです。それを進めるのは、まさに子どもたちなのです。

 

 

岡富少女バレー準優勝

 7月13日、14日に行われた第22回童夢杯招待バレーボール大会女子の部で、岡富少女バレーが準優勝したとの報告がありました。県内のチームが多数集う大会での準優勝です。惜しくも決勝で負けはしましたが、甲斐主将・碇山副主将は、練習して優勝を目指すと話してくれました。現在、13人で活動しており、部員募集中だそうです。がんばってください!

 報告があるチームや児童はスポーツ・文化問わずお知らせくださいね。応援しています。

 

2ツ星 夏の風物詩~山下新店街の七夕飾りを見に~その2

 1年生に続いて、7月11日に2年生が、山下新店街の七夕飾りを見に町探検に行きました。

 この日は、山下新店街で「門前市」が開催されていました。おいしそうな総菜や野菜などの農産物がアーケードの下にずらりと並んでいました。2年生のお友達も思わず「おいしそう。」と目を奪われていましたが、ちゃんとすてきな七夕飾りも見ていました。メインはそっちなので、さすが2年生はしっかり考えています。

 門前市の方々は、かわいらしい2年生が探検に来たので、とってもうれしそうでした。ただ、学習中だったので、何も買うことができませんでした。申し訳ありません。

 

1ツ星 夏の風物詩~山下新店街の七夕飾りを見に~

 7月6日(金)から飾り付けが始まっている延岡市の夏の風物詩「山下新店街の七夕飾り」を1年生のみんなで見に行きました。とっても美しい七夕飾りを見て、みんな喜びの声を上げていました。

 七夕飾りは、商店街の皆さんだけでなく、幼稚園や保育園、認定こども園、児童クラブのお友達や高齢者福祉施設の方々も作って展示しているのです。だから、どの飾りにも温かみがあり、見ていると心穏やかになるのです。1年生のみんなが七夕飾りを見に来ているお友達や地域の方々に挨拶をすると、にこやかに挨拶を返してくださいます。

 外はとっても暑い日でしたが、山下新店街のアーケードの下はとっても涼しくてゆっくり七夕飾りを楽しむことができました。

新着情報
岡富小 校歌

岡富小学校 校歌                                                                                                                                                                                        
      作詞 野口 雨情                       
      作曲 権藤 円立

 1 五ヶ瀬の川の 川水に  
   すむ月影は やどるらん    
   いく春秋を 今山の      
   花に緑に すごしきぬ

 2 明け暮れここに 眺めにし                              
      かの城山の なつかしく    
   わが岡富の 学び舎は      
   永久に朝日や 匂うらん                                
                                                                                                                                                                                         

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