2025年度
11月26日(水)
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
自分の意思を通すなら、その責任の所在を明らかにしろ
— さいとう・たかを
自分の自分の自分の意思を示すことは、自己理解や主体性とつながる大切な非認知能力です。しかし、ただ主張するだけではなく、その行動に責任を持つことが社会性の土台になります。「名前を書け」という言葉には、行動と責任を結びつける力を育てよという示唆があります。意思と責任を結ぶ経験こそが、自己調整力や倫理観を育む原動力になります。
非認知能力の一つ⇒セルフコントロールとは、
「自分の気持ちや行動を、自分で上手にコントロールする力のことで、「怒ったときにすぐに怒鳴らずに、落ち着いて言葉で伝える」や「遊びたい気持ちをおさえて、先に宿題を終わらせる」、「失敗してイライラしても、すぐにあきらめずにやり直す」ことです。」
11月25日(火)
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「みんな一緒に食事をするというのは、モノづくりをする上で大事なんです。」(山本耀司)
義務教育学校は、9年間を通して子どもたちが互いに育ち合う「つながり」を重視します。一緒に食事をすることは、年齢の異なる仲間同士が自然に交流し、互いを知り、認め合う貴重な時間です。日常の関わりの積み重ねが、学習や学校生活の基盤となる「信頼」と「安心」を育て、学校という一つの共同体を強くしていきます。
食卓を囲むことは、単なる食事ではなく、コミュニケーション力、共感性、他者理解、自制心など、非認知能力を育む場でもあります。相手の話を聞く・場を共有する・ちがいを受け入れる——そうした経験の積み重ねが、子どもたちの内面に「協働する力」を育て、未来へと続く人間関係力の土台となります。
11月24日(月)
「美郷みらいワークランド」の体験学習より
シイタケ栽培「栁田」
きれいなツヤ・形のシイタケを100グラム計り、
袋詰めをして、封をする作業を行いました。
一つ一つ丁寧に100グラム計ることの難しさを体験しました。
11月23日(日)
「美郷みらいワークランド」の紹介
建設業「美郷町建友会」
レンガを使って小さい橋を作りました。
出来上がった橋の上を実際に歩いた子どもたちは
とても感動していました。作成した全員で乗っても壊れませんでした。
11月22日(土)
「みさとみらいワークランド」の紹介
林業体験
「山河・中村林業」
クレーン車2台を学校に運んでいただき、
簡単な操作体験をしました。
クレーン車の座席に座るだけで、子どもたちは感動していました。
素晴らしい体験となりました。
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