学校の様子

3学期スタート!!

 令和6年元日から能登半島地震や日本航空機と海上保安庁機との衝突事故など、人命に関わる突然の大きな災害や事故に遭遇された被害者の皆様の、ご冥福をお祈りいたします。

 令和5年度を締める第3学期がスタートしました。始業の日の9日は、当初体育館に全校生徒を集めての始業式の予定でしたが、予想気温4度ということから、急きょ多目的室と教室とをオンラインで結ぶ方法で実施しました。各学年の生徒代表が新学期の抱負をわかりゃすく堂々と発表してくれました。

 3学期から新しくPTA事務や購買部の担当としておいでになった、清水えり子先生の紹介もありました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

? 小松の森の不思議

 本校のシンボル「小松の森」には、多くの樹木が植樹されていますが、その中に、学名「Presea borbonia(L.)Spreng」という樹木があります。この樹木は、植栽の経緯も年代も判明していません。また樹木図鑑などにもほとんど記載がありません。また日本名もない樹木なのです。

 都城早水公園緑の相談所所長 西  紘平 様が、熊本大学薬学部の渡邉高志教授に相談されたところ、日本のあらゆる文献にも見られないことから、正式発表の前に取り敢えず日本名を「ボルボニア・タブ」とされたようです。

 北米東海岸のニューヨーク市からフロリダ、テキサス州まで分布するそうです。果樹のアボガドに近い樹木のようです。どのようにして小松の森に植えられたのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 漏水検査

 12月にテニスコートと管理棟との間に漏水が見つかり、修理をしていただきましたが、その後の水道メーターの検針結果から、他にも漏水している疑いがでてきました。そこで、漏水検査を行って漏水箇所の確定をしてもらうことになりました。都城管工事共同組会から職員が来校され、校舎内の全ての水道の蛇口や敷地内の水道関係の調査をしていただきました。その結果、校舎の側溝のコンクリートの割れ目から、湧き水のように漏水している所が発見されました。また、止水バルブからの漏水と、トイレ設備の不良個所が2か所見つかり修理が必要だということが分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 小松の森 樹木の伐採

 本校のシンボルである「小松の森」には、多くの樹木が植樹されています。その中には、老木もあれば、害虫により被害を受けた樹木もあります。そこで、強風等で倒れ、人的な被害を受ける前に伐採することとなり、惜しまれながらも3本の樹木が伐採されました。

 高所作業車やクレーン付きの大型トラックが導入され、大変大がかりな作業となりました。

 また、グランド北側にセンダンや楓が植樹されていますが、その枝がフェンスの網目を通って道路側に伸びており、多数の落ち葉などで、近隣住民の皆様にご迷惑をおかけしていました。(こまボラ隊が掃き掃除をしてくれていました。)そこで、飛び出している枝葉の剪定も行っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花丸 お正月の風景

 令和6年がスタートしました。令和6年がよい年でありますように願いたいです。

 お正月の風景です。生け花は、本校の先生方が生けてくださいました。