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学校の様子

読書感想文・感想画コンクール 表彰式

 1月19日(金)の昼休みに、宮崎県読書感想文コンクールと第67回西日本読書感想画コンクールの表彰式を校長室にて行いました。

 入賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

 これからもたくさんの本を読んで、新しい価値観や世界観を得て、知識や教養を育んでいって欲しいですね。

【宮崎県読書感想文コンクール入選  中村 壮佑(1年生)】

【宮崎県読書感想文コンクール佳作  山下 諒晟(1年生)】

【宮崎県読書感想文コンクール佳作  松川 菜緒(3年生)】

【第67回西日本読書感想画コンクール第2席  安藤 優那(2年生)】

【第67回西日本読書感想画コンクール佳作  瀬之口 結莉(1年生)】

『バスが来ましたよ』

 1月16日(火)図書室で読み聞かせを行いました。令和5年度初めての読み聞かせでした。『バスが来ましたよ』の内容は次の通りです。

 全盲の主人公が、毎朝バスに乗って通勤しています。そんなある日、「バスが来ましたよ。」と声をかけてくれる小学生の女の子が現れます。さあ、この後どんな展開になるでしょうか。

 参加した生徒たちは、静かに真剣に聞いていました。図書館サポーターの外村さんも、思いを込めて優しく読んでくださいました。

花丸 花壇を美しく

 1月17日(水)の昼休み時間に、環境美化委員の生徒が本校正面玄関近くの花壇に花の苗植えをしてくれました。

 始めに担当の田中先生より、ポット苗の植え方や間隔の開け方等の気を付けるポイントを生徒に説明した後に作業を行いました。暖かい日射しの中、生徒たちは協力し合いながら和やかな雰囲気で、学年別の花壇に苗植えを行いました。最後の水やりまで30分ほどで作業が終わりました。

 今回は、ノースポール・パンジー・ポピー・キンギョソウ・キンセンカ・ツルコザクラの6種類の花の苗を植えました。

 満開に咲いた花で美しくなった花壇が待ち遠しいですね。

 近隣の方々、ぜひ散歩途中に立ち寄ってみてください。

 

 

 

 

能登半島地震への募金活動を行っています(生徒会活動)

 私たち生徒会執行部は能登半島地震で被害にあった方々のために、できることがないかと考えました。

 国土交通省の資料によると、能登半島地震では今現在死者220名、住家被害は全壊426棟、半壊490棟で、今なお道路が寸断され食料などの物資が届きにくい状態にあるそうです。(1月14日現在の情報です)

 そんな時、小林市の小中学校が行っている「お小遣い募金」のことを新聞で知りました。宮崎県も南海トラフ地震が40年のうちに起こると想定されています。地震はいつどこで起こるか分かりません。私達はこの能登半島での地震を他人事だと考えてはいけないと思います。

 そこで、五十市中でもお小遣い募金をとおして、被災地への支援をしていきたいと思います。一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その小さな集まりが、苦しんでいる方や困っている方の力になるはずです。

 みなさん、募金へのご協力をよろしくお願いします。


活動実施期間 1月18日(木)〜1月24日(水)
時    間 7時35分〜50分の間
場    所 生徒玄関前

 写真は活動初日の様子です。

NEW 書道家の紫舟さんから学びました!(第2学年)

 

 1月15日(月)に、都城市が主催する「ラブレタープロジェクト」に2年生が参加しました。

 講師を務めてくださったのは世界的に活躍をされている書道家の紫舟さん。都城市のロゴマークも書いている方です。

 書道の基本や集中力を高める呼吸法などを教わり、いよいよ書き始めます。

 普段よりも大きな筆、大きな紙に驚きながらも、いつも以上に集中して取り組んでいました。

 今回書いたのは、これからの人生で大切にしたい漢字一文字。大きな紙と色紙に一つずつ書きました。大きな筆と全身を使ってダイナミックに書いている人も。紫舟さんも熱心に指導してくださいました。

 

 今回色紙に書いた漢字一文字は3月の立志の集いで披露する予定です。今回学んだことをこれからの書道や生活に生かしていきましょう。紫舟さん、ありがとうございました!

お知らせ 保育実習の様子(第2学年)

 昨年の11月、2年生が天竜第2幼稚園で触れ合い体験をしました。

 家庭科で幼児に関する学習に取り組んでいます。

 生徒たちは、保育学習の前に、担当クラスの子どもたちを思って、自分の名札を工夫して作りました。

 実際にかわいい子どもたちと過ごした時間は、楽しく学びの多いものになったようです。

 保育学習に協力していただいた天竜第2幼稚園の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

【保育実習で使用した名札の写真】

 

 

避難訓練(火災)

 1月10日(水)5校時、火災を想定した避難訓練を行いました。自分の命を自分で守るために、いろいろな状況を想定してシミュレーションをしておきましょう。ご家庭でも、消火器の場所や避難の仕方等について話題にしていただけるとありがたいです。

お祝い 青の國若山牧水短歌大会入賞【第2学年】

 第13回青の國若山牧水短歌大会で、全国から応募のあった1443首の中から優良賞(最優秀賞、優秀賞に次ぐ第3席)に福丸あかりさん、佳作(賞をのぞく上位20首)に坂元萌結さんの歌が選ばれ、代表として福丸あかりさんが表彰式に出席しました。

 

 優良賞  福丸あかり

 スイカって嫌いなんだよね種ありで僕は好きだよスイカも君も

 

 佳作   坂元萌結

 マンゴーにチキン南蛮宮崎はおいしいもんであふれちょっちゃが

 

 ちなみに、福丸さんの歌は校内短歌大会で大賞を受賞しています。2年生は、短歌を詠む力はもちろん、読む力も素晴らしいものをもっているということですね!

 

 3学期に第2回校内短歌大会も実施予定とのこと。楽しみですね!

【第1学年】福祉体験 12月1日&15日(金)

 12月1日(金)と15日(金)の5・6時間目に、1学年全員で、福祉体験を行いました。都城市社会福祉協議会ボランティアセンターの協力のもと、福祉講話・手話学習・軽スポーツを体験しました。

参加した生徒の感想です。

 

『福祉講話』 講師:都城市社会福祉協議会ボランティアセンター

高齢者の体の特徴についても説明があり、高齢者になると体の機能が低下してしまうことがよくわかりました。「高齢者の人はからだと共に心も変化している」つまりマイナスに考えてしまうことも少なくはないという、お話もありました。今は「ユニバーサルデザイン」というみんなが使いやすくするためのデザインもたくさんあります。ちょっとした手助けで高齢者の支えになれる!と言われていたので意識していきたいです。(神坂 すずさん)

 

『手話学習』 講師:大橋 正敏さん、原田 香津子さん

数字の1〜10の手話と、聴覚障がいの人に伝えるための方法を体験するということでジェスチャーゲームをしたのですが、なかなか伝えることができませんでした。そこで講師の方に、「人に伝えるためのコツ」を教えていただきました。「身体に障がいのある人でも、コミュニケーションを取る手段があるのだな」と実感でき、有意義な時間を過ごすことができました。(森 眞佐和さん)

 

『軽スポーツ』 講師: 六部一 幸子さん

軽スポーツを初めて経験しました。1つ目は〈ラダーゲッター〉紐の両方のはしっこにおもりがつけてあってそれを1点、2点、3点とかかれた棒にかけれたらその点数がもらえて点数が多いほうが勝ちというスポーツです。2つ目は〈オーバルボール〉真ん中に的があってそれをめがけてボールを投げるスポーツです。このスポーツは音がするボールなので目の不自由な方でもすることができます。どちらも初めてするスポーツでしたが、とっても楽しくて私の知らないスポーツはまだたくさんあるんだなと思いました。(原田 桜子さん)

僕は今日、ボッチャなどの軽スポーツを体験してみて、とてもやりやすくて面白い、だけどなかなか難しい、そんなスポーツだと思いました。今日の活動を通して、軽スポーツは負担が少なく、子供でも大人でも障がいを持っている人でも誰でも楽しめるスポーツだと思いました。(折津 海斗さん)

家庭科・調理 調理実習の様子(第1学年)

 12月14日・15日に、1年5組・1年1組の生徒が家庭科の授業で調理実習を行っている様子です。

 今回の調理実習は、「炊き込みご飯」「鮭のホイル焼き」「豚汁」を作りました(前回は、ハンバーグ・ブロッコリーのツナマヨソース・野菜スープでした。)  

 2時間の中で、調理から試食、後片付けまでを終わらせないといけないため、生徒たちは、集中して調理に取り組んでいました。料理作りに慣れていない1年生は、野菜の切り方に四苦八苦していました。ごぼうのささがき、里芋の皮をむくなど初めての体験をしたようです。また、豚汁を作る際、最後に風味付けのために入れるネギを人参や大根と一緒に入れて煮込んでしまったり、炊飯前に、具と米を混ぜてしまって芯のあるご飯が出来てしまったりなどのハプニングはありましたが、協力し合って楽しく調理をしていました。

 完成後は、班のメンバーで嬉しそうに食べる様子が見受けられました。「豚汁」は、生徒の各家庭から持参した大さじ1杯の味噌を混ぜ合わせて作ったようで、世界に1つしかない豚汁が出来上がっていました。タブレットで写真を撮っている生徒もいました。ぜひご覧ください!

 3学期も調理実習(鍋焼きうどん)がありますので、HPの更新をお楽しみにお待ちください。