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学校の様子

 『charibon』を通じて【NPO法人 国際連合世界食糧計画WFP協会】に寄付しました!

 昨年度、総合的な学習の時間で1年生はSDGsについて調べました。1年2組はSDGsの目標番号1番の「貧困をなくそう」について調べ、この問題解決のために、『charibon(チャリボン)』という活動に注目しました。チャリボンとは本を寄付してお金に変え、そのお金を募金することです。数多くある支援したい団体の中から、国際連合世界食糧計画WFP協会に寄付をしようと決め、全校生徒に声をかけて、本を集めました。21冊の本が集まり、査定に出したところ、12冊を買い取っていただきました。寄付金額は766円でした。買い取れなかった本の一部は、「捨てたくない本プロジェクト」として様々な場所で活用されているようです。『チャリボン』について詳しく知りたい方・活動してみたい方は、ぜひ検索してみてください。

 

 

 

~ charibon by VALUE BOOKS 【ホームページより抜粋】~

あなたの本が、誰かの希望へつながります。

本をきっかけに、世界をほんの少し、良い方向に変えていく。本をお送りいただく方々の存在があってこそ、私たちはそんな夢を描き続けれます。あなたの本が、誰かの希望へつながる。古本で寄付をすることが、本を手放す時の選択肢のひとつとして、当たり前になるような社会になりますように。

職員研修 「学び合い」を学び合う授業研究会

 9月11日(水)に、「学び合い」を学び合う職員研修を行いました。

 杉教諭による集中授業(1年3組 国語)を参観した後、「九州学びの会」代表 藤木文博氏をお招きし、講話をしていただきました。

 本校の目指す「学び合い」のある授業の実現に向け、授業改善の具体的な方法論等を学ぶことができました。

 「分かったこと」をつなぐ授業から「分からない」をつなげる授業を参考にし、学びの共同体を作っていけるよう日々授業改善していきます。

 藤木文博様、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

3ツ星 部活動生が頑張っています!

 朝の涼しい風と共に、五十市中学校に元気のいい爽やかなあいさつが広がっています。

 9月に入り、女子バレーボール部の生徒が自主的に、清掃活動やあいさつ運動を行っています。この活動は、顧問の先生に命じられたから行っているのではなく、子供たちが自主的に行っている活動です。

あいさつ運動をする女子バレーボール部の生徒

 女子バレーボール部を見習い、男子ソフトテニス部も同様に朝の活動を始めました。さらに元気のいいあいさつが響き渡っています。

 2学期に入り、校長先生が「チーム力」を向上させること、「目標と目的」を明確にすること、の2つについてお話をしてくださいました。そのお話を自分事としてとらえて、行動に移してくれたのだと思います。

 この活動がさらに広がり、さらに元気で活気のある五十市中学校になることを期待しています。

部活動生集会

 9月4日(水)に、部活動生集会がありました。

 3年生が引退し、初めて新チームで行われました。

 校長先生からは、部活動をやる目的、目標についてのお話がありました。部活動では、沢山の悩みがあって当然であるが、部活動をする目的を持つことで結果や自身の成長につながるという内容でした。

 3週間後に中学校秋季体育大会を控えています。各部活動、最高の成績が残せるように頑張りましょう。

頑張ったお弁当作り

 7月のお弁当作り講座を受けて、夏休みにたくさんの生徒たちがお弁当作りに挑戦してくれました。一人で作ったもの、おうちの方と一緒に作ったもの、家族や親戚のために作ったものなど、どのお弁当も気持ちのこもった素晴らしいものでした。

 お弁当作りをする中で、何気なく食べていたお弁当への感謝の気持ちや、お弁当を作ることの難しさを感じたようです。

 ぜひ、自立への一歩にしてほしいと思います。

2学期 始業式

 8月26日(月)に2学期始業式を行いました。

 各学年の代表者(1年 野﨑詩乃さん、2年 永吉結羽さん、3年 中村志桜里さん)、生徒会代表者(3年 梅木爽逢さん)が2学期の抱負を述べました。

 校長先生からは、灘高等学校合格者数全国1位有名塾講師 木下晴弘さんのお話を基に、学級や部活動、組織の在り方のお話がありました。「グループ」ではなく「チーム」を作り、全員で目標に向かって頑張ろうという内容でした。

2学期は、桜凜祭や修学旅行など様々な行事があります。3年生は、志望校を決め、勉強に取り組む大事な時期となります。1日1日を大切にし、楽しい学校生活を送りましょう。

 

ボランティア活動 『2024 うめきたキャンプ部』(五十市中ボランティアクラブ)

 7月13日(土)にうめきた児童館で行われた『うめきたキャンプ部』(NPO法人子育てネットおひさまとはらっぱ主催)に五十市中ボランティアクラブのメンバー5名がボランティア活動に参加しました。参加した生徒の感想です。

 

 空き缶でお米を炊いたり、消化器を実際に使ったり、人が吸っても大丈夫な煙が充満している車に乗って煙の中での視界を体験したりしました。小学生と中学生の二人一組のペアで最初は仲良くなれるか心配だったけど、とっても楽しく色々な体験をする事ができてよかったです。今日のうめきたキャンプ部を通して学んだことや体験したことを、これから生きていく中で活かしていきたいです。(田中 愛央奈)

 私達の主な仕事は、キャンプ部に参加する小学生のお手伝いでした。私は最初、うまく小学生のお手伝いができるか不安でしたが、一緒に時間を過ごすにつれ、とても仲良くなることができました。また、小学生がメインとはいえお手伝いをする側の私達も煙の中を歩いてみるなどの貴重な体験をすることができました。これからの学校生活でこの日学んだことを活かし、これからもたくさんのボランティア活動に参加したいです。(相良 奏姫)

空き缶ご飯炊きの様子

煙体験車両

新聞紙スリッパ作り

 

 

カレー祭りのボランティアに参加しました!

 7月26日(金)に鷹尾児童館でカレー祭りが行われました。五十市中学校のボランティアクラブから5名の生徒が参加しました。

 児童館に遊びに来た小学生と一緒に遊んだり、お昼ごはんのカレーライスの配膳準備を手伝ったりと、積極的に取り組む様子が見られました。

 

 

参加した生徒の感想です。

 ボランティア活動の内容は、会場設営やカレーの配膳、そして子ども達と遊ぶことでした。カレーを食べたあと紙芝居もあり、子供たちとの交流時間もとれてよかったです。また機会があったら参加したいと思いました。(津曲 陽華)

 児童館には小さい子から小学六年生の子までいました。一人一人にご飯の量を聞いてよそっているときはコミュニケーションをとることで自然と笑顔になりました。机の準備なども配置を考えて置き、周りを見て行動することが学べる良い機会でした。自然と笑顔になって、とても楽しいボランティアでした。(萩原 羚)

職員研修「急変時の対応」

 7月22日(月)に職員研修「急変時の対応」を行いました。

 都城医療センター 診療看護師 小林浩平氏にお越しいただき、講話をしていただきました。

 講話では、心肺蘇生法、AEDの使い方、アナフィラキシーショックの対応、熱中症の対応などの内容でした。

 急変時に正しい対応ができるよう、今回の研修で学んだことを今後に生かしていきたいです。

 

1学期終業式

 7月22日(月)に1学期終業式を行いました。

 各学年の代表者(1年 長谷川真那さん、2年 早田留歌さん、3年 井手上愛咲さん)、生徒会代表者(3年 福丸あかりさん)が1学期の反省を発表しました。生活面、勉強面、部活面など様々な視点で1学期を振り返り、夏休み、2学期の過ごし方を述べました。

 校長先生からは、夏休みの過ごし方、受験生の過ごし方などのお話がありました。

 その後、全校生徒で校歌斉唱をし、式を終えました。

 ルールを守り、楽しい夏休みにしましょう。