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学校の様子

参観授業

 4月16日(日)に、参観授業がありました。

 新型コロナウイルスの規制緩和により、3年ぶりに、学校へ保護者の皆様が参観授業を観に来ていただく形で実施することができました。参観授業では、各クラスの担任の先生が道徳や学活、担当教科等の授業を行いました。

 多くの保護者の皆様に、お子様の学校での様子や授業中の様子を観ていただくことができ、大変良かったです。ありがとうございました。

 

 

 

集団訓練

 4月14日(金)に、集団訓練を行いました。

 集団訓練では、全校集会や行事等での無言移動の練習や体育館での全体整列の練習を行いました。その後、生徒会役員の生徒がステージ上に立って、お手本となり、全校保体委員長の号令のもと、礼の練習を行いました。練習をしていく内に、段々と礼のタイミングが合うようになり、上手になっていく様子が見受けられました。

 今回の集団訓練で学んだことを忘れずに継続していきましょう。特に、3年生は、高校受験を控えているので、日頃の生活から正しい礼儀作法を意識していってほしいですね。

 

 

 

避難訓練

 4月12日(水)に、地震を想定した避難訓練を実施しました。

 避難訓練は、緊急時の避難経路についての確認や緊急時の人命を第一とした避難方法を知り、実行できる態度を養うことを目的としています。

 各教室で避難経路の確認をした後、実際に地震が起こった想定で避難訓練を行いました。グラウンドへ避難後、担当の先生より防災についての話がありました。生徒たちの防災意識を高める良い機会になったのではないでしょうか。

 いつ、どこで地震が起こっても対応できるように、緊急時の避難についての意識を高めていってほしいですね。

 ぜひ、ご家庭でも、火災や地震等の災害が発生した際の準備や対応をご確認ください。

 

 

交通安全教室

 4月12日(水)に、交通安全教室を体育館にて実施しました。講師として、都城市交通安全協会の2名の方々をお招きし、交通安全について講話をしていただきました。

 講話では、交通安全に関するDVDを視聴しながら、交通事故の発生状況や交通ルール・マナー等について分かりやすく説明してくださいました。生徒たちの交通安全意識を高めるとても良い機会となったようです。

 今回学んだ交通ルールやマナーを守りながら、日々の生活を過ごし、交通事故が無いようにしていきましょう。

 都城市交通安全協会の2名の方々、講話をしていただきありがとうございました。

 

 

生徒集会・歓迎行事

 4月11日(火)の5・6校時目に、生徒集会・歓迎行事を体育館にて実施しました。

 生徒集会では、生徒会役員・全校専門委員会役員が主体となって行いました。まず、生徒会長あいさつや生徒会についての説明がありました。その後、担当の生徒が、生徒会スローガン・年間目標や全校専門委員会年間目標等を発表してくれました。

 歓迎行事では、新1年生に、五十市中学校の部活動を知ってもらうために、各部活動生が実演形式で紹介を行いました。各部活動3分間以内での短い発表時間でしたが、それぞれの部活動の魅力や特色が伝わってくるとても良い発表でした。

 この歓迎行事によって、新1年生の部活動に対する興味・関心を高めることができたようです。

 新1年生が、学校生活で活躍する日が待ち遠しいですね。

 

【生徒集会】

 

 

【歓迎行事】

 

 

 

清掃集会

 4月11日(火)の3校時目に、清掃集会を体育館にて行いました。

 清掃集会では、全校生活専門委員会・担当の先生から清掃の仕方についての話がありました。その後、各清掃場所に移動して、清掃分担の打ち合わせや清掃の流れ、清掃用具の確認を各担当の先生と行いました。

 その後の清掃では、無言でしっかりと清掃する姿が見られました。これからも無言清掃を徹底していきましょう。

 

 

 

 

集団指導

 4月11日(火)に、体育館に全校生徒を集めて、集団指導を行いました。

 集団指導では、新年度になったため、「五十市中学校の校則」や「登下校時のマナー」等について、担当の先生から話がありました。集団指導の話が2時間ほどありましたが、生徒たちは、終始良い姿勢で話を聴く姿が見られました。

 今回の話を生かして、より良い学校生活を送ってほしいですね。

 

 

 

第77回入学式

 4月10日(月)に、『第77回入学式』を挙行しました。今年度も、新入生と保護者・来賓の方々・本校職員・生徒会役員のみ参加の規模を縮小した形で行いました。 

 新入生176名を大きな拍手で迎えいれ、式が始まりました。新入生氏名点呼では、多くの保護者や来賓の方々が見守る中、氏名点呼で元気よく返事をする姿が見られました。在校生歓迎のことばでは、「小学校と中学校の大きな違い」や「学校行事や部活動の魅力」について述べてくれました。最後に、新入生代表の生徒が誓いの言葉を述べました。「共に入学した仲間と協力しながら、部活動や学校行事を充実させていきたい」という言葉が強く印象に残っています。

 新入生を温かい拍手と吹奏楽部の演奏で見送って無事、式が終了しました。

 新入生は、初めての中学校生活で分からないことや不安がたくさんあると思います。早く学校生活に慣れ、勉強や部活動を頑張り、3年間の楽しい五十市中生活を送っていって欲しいですね。

 ご臨席いただきました来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

新任式・始業式(令和5年度スタート!)

 4月7日(金)に、新任式と始業式を行いました。

 『新任式』では、五十市中学校へ新たに13名の先生方をお迎えしました。転入者あいさつでは、「五十市中生の良さ」や「あいさつ」、「五十市中学校での抱負」等を話してくださりました。その後、生徒会役員の生徒が、歓迎のことばを堂々と述べました。転入者退場時には、吹奏楽部が歓迎演奏をしてくれました。およそ、3分間の演奏でしたが、アップテンポでリズミカルな曲で、転入された先生方を迎える式に花を添えることができました。

 その後の『始業式』では、2・3学年と生徒会役員の代表生徒3名がそれぞれ新年度の目標をしっかりと述べました。新年度への想いややる気がひしひしと伝わってくる素晴らしい発表でした。

 今年度も、さらにより良い五十市中学校へ発展するよう職員・生徒一丸となって一生懸命励んでいきます。また、五十市中学校の生徒や学校の様子、お知らせ等を本校HPにてアップしていきますのでぜひ、ご覧ください。

 一年間、よろしくお願いいたします。

 

 

 

離任式

 3月30日(木)に、離任式を行いました。4年ぶりの、体育館へ全校生徒が揃っての離任式でした。

 吹奏楽部の美しい演奏と生徒たちの拍手の中、入場を行いました。

 今年は、校長先生をはじめ14名の先生方が五十市中学校を去ることになりました。離任者あいさつでは、五十市中学校での想い出や生徒へのメッセージ、エールや生歌を送る先生方もおり、笑いあり、涙ありの離任者あいさつとなりました。校長先生のあいさつの中で「実は、今日私の誕生日なんです」というお話があったので、急遽校長先生へ「誕生日の歌」を全校生徒で贈りました。その後、生徒代表のお別れの言葉と花束贈呈、校歌斉唱と続き、吹奏楽部の演奏と大きな拍手の中、式は幕を閉じました。

  お世話になった14名の先生方ありがとうございました。

 新天地でも、五十市中学校の想い出を胸に頑張ってください。ご健闘をお祈り申し上げます。

 今年度、本HPをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

五十市中学校第76回卒業式

 3月16日(木)に、五十市中学校第76回卒業式が挙行されました。卒業式は、来賓や保護者、先生方の温かい拍手の中始まりました。

 今年は、コロナ流行前と同様に、卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。卒業証書を受け取る後ろ姿や立ち振る舞いが立派で3年間の成長をひしひしと感じました。卒業式の歌では、「旅たちの日に」を歌いました。3年生の中には、涙する生徒もおり、とても感動した卒業式となりました。卒業生・来賓の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

 今年は、148名の生徒が五十市中学校から旅立ちました。子供たちは、この中学校3年間で心身共に、立派に成長し、入学時と比べると、見違えるほど大人になりました。五十市中学校で学んだことや想い出を糧にこれからの人生を歩んでいってください。五十市っ子幸あれ。

【卒業生入場】

          

【開式のことば】

【卒業証書授与】

               

【校長先生式辞】

 

【記念品授与】

 

【在校生送辞】

 

【卒業生答辞】

 

【卒業式の歌】

     

【閉式のことば】

【卒業生退場】

           

ご退職される校長先生へ感謝を伝える会

 3月14日(火)に、ご退職される校長先生へ感謝を伝える会を3年生が計画をしました。

 初めに、校長先生を拍手でお迎えし、校長先生のこれまでの教員生活の歩みを紹介後、校長先生へ3年生代表生徒2名が感謝状を授与しました。校長先生からのお話では、「教員生活を振り返ってのお話や五十市中生が今まで勤務した学校で1番廊下ですれ違いたくなる元気な生徒たちでした」等の心に響くお話をしてくださいました。その後、3年生が感謝の気持ちを込めて「翼をください」を歌ってくれました。退場の際に、花道をつくって温かい拍手の中、校長先生をお見送りしました。

 校長先生、38年間の教員生活お疲れ様でした。今までありがとうございました。

           

卒業生への花道づくり

 3月15日(水)に、翌日の卒業式が3年生とその保護者のみで行われるため、卒業式予行練習の入場時に卒業生へ花道をつくりました。

 入場前に、2年生の代表生徒が放送で3年生に向けて、今までの感謝の気持ちや思いを伝え、その後、1・2年生や先生方の温かい拍手の中、体育館へ入場しました。3年生入場の最後には、元生徒会長の德丸 毅亜さんが1・2年生へ花道づくりの感謝の言葉を述べました。笑顔の生徒がたくさん見られ、とても和やかな雰囲気で花道づくりをすることが出来ました。卒業式当日、3年生に元気よく巣立っていってほしいです。

       

奇跡のペチュニア

 3月15日(水)の朝、いつもどおり出勤すると南校舎玄関先に一輪の花が咲いていました。その場所は、3段ある階段の一番下ところです。土面は全くなく、階段の堅いコンクリートと駐車場の堅いアスファルトの隙間にあるほんの少しの柔らかいところから、見事に咲いたピンクのペチュニアです。誰に育てられるわけでもなく、厳しい環境のもと、一縷の望みにすがって、咲いたのだと思います。まさに奇跡です。明日卒業式を迎える3年生を祝うかのように、勇気と希望を与えてくれることでしょう。

中学校最後のクラスマッチ

 3月10日(金)の5・6校時に3年生のクラスマッチが行われました。

 クラスマッチの種目は、ドッジボールで、各学級コート四面に分かれて、女子と男子交互に2回ずつ試合を行いました。順位は、内野に残った人数の合計が多い順で決めました。

  男子・女子共に白熱した試合が繰り広げられ、とても盛り上がっていました。コート四面に分かれ、ボールを4個使用してのドッジボールだったため、周囲を気にしながら投げたり、二チームから同時に狙われたりと、通常のドッジボールでは味わえない緊張感や面白さがあったようです。また、観戦している生徒が声を出して応援しており、その中でも3年2組の生徒がすさまじく、元気良く応援する様子が見られました。

 クラスマッチの結果は、

 優勝:3年3組  応援賞:3年2組 でした。

 中学校最後のクラスマッチは、3年生にとって、とても楽しい心に残る想い出になったと思います。

【ドッジボールの様子】

          

【閉会式の様子】

     

 

3年生 県立高校一般入試に向けての面接練習風景

 2月17日(金)、5・6校時の総合的な学習の時間に、3年生の県立高校一般入試を受検する生徒の面接練習を行いました。

 面接練習では、受検する県立高校の面接形式に合わせて個人面接と集団面接の二通りの形式を練習しました。本番に近い緊張した雰囲気で行っており、入試への真剣さがひしひしと伝わってきました。

  今までの勉強・面接練習の成果を出し切って、合格を掴みとって欲しいですね。

 頑張れ。五十市中3年生。

        

五十市地区体育館耐震補強・大規模改修工事

 五十市地区体育館の工事の様子です。

 体育館工事の期間は、令和4年11月1日から令和5年6月30日の予定となっております。

 五十市地区体育館は、男女バレーボール部の部活動や学年集会等で使用する機会があります。11月からの男女バレーボール部の部活動は、他の室内競技の部とローテーションをしながら、五十市中体育館で練習を行っています。以前まで出来ていたコート一面を利用しての練習がコート半面のみでの練習となったりと不便に感じることがあるなか、練習方法を工夫したりしながら部活動に励んでいるようです。

  今まで、当たり前に利用できていたものができなくなり、体育館を毎日利用できていたことのありがたさを感じる良い機会になりました。

 改修工事後の新しくなった体育館で練習をするのが待ち遠しいですね。

 

   

NEW いそいちStudy Room 土曜の朝

 「いそいちStudy Room」が閉級式が行われました。これは五十市地区社会福祉協議会が主催する五十市地区学習支援事業で、生徒の学びの場や生徒を支える支援体制を構築することで、学ぶことの楽しさや将来に向け選択の幅を広げる機会となり、少子高齢化社会における地域社会の担い手育成につなげることを大きな目的としています。毎年実施されている行事ですが、ここ数年はコロナ禍により、実施日が制限されたりしていました。そして、今年度は予定の合計9回すべて実施することができました。本校では、3年生を対象としていますが、当初12名だった希望者も回を重ねるうちに希望者が増え、最終的には25名の出席となりました。実際に指導をしてくださった講師の先生方は、地域在住の方々をはじめ、元学校の先生、本校卒業の都城高専生、都城西高生等、多くの方々から支えられています。この事業の担当者で本校の学校運営協議会委員でもある内村氏は卓球を非常に得意とされており、全国上位にランクされたこともあるプレイヤーです。この日の閉級式前に行われたパフォーマンスに参加者も感激し、あらためて受験に対する決意を再確認していました。みなさんありがとうございました。

 

全九州卓球選手権大会 女子卓球部お見送り

 2月17日(金)の朝に、全九州卓球選手権大会で大分県へ向かう女子卓球部のお見送りをしました。

 お見送りは、職員と男子ソフトテニス部・女子バレーボール部の生徒で行いました。バスに乗る前に、生徒が「九州大会がんばれ」とメッセージが書いてある紙を持ちながら、大きな声でエールを送っていました。その後の卓球部のエールのお礼と決意表明がとても元気が良く、見送る側が力をもらえる程の元気良さでした。

 全九州卓球選手権大会は、2月19日(土)に、大分県のべっぷアリーナで行われます。

 宮崎県の代表として、今までの練習成果を十二分に発揮して頑張って欲しいですね。

     

NEW 仲間との絆

 部活動を通して得られた仲間との深い絆について、本校生徒の作文が掲載されました。

仲間との絆.pdf

文面は以下の通りです。

 仲間との絆

「この仲間と勝ちたい」

この気持ちをもって部活を続けた三年間は本当に幸せな毎日だった。中学校に入学して部活動を決めるとき、体の小さい私は体格で有利不利がほとんどない卓球という競技に惹かれ、経験はなかったものの卓球部に入部した。一年生の時はハードな筋トレばかりで大変だった。二年生の時には卓球の腕も上達し、いつしか卓球がますます好きになっていった。できる技もどんどん増え、練習も夢中になって取り組んだ。その頃には同級生達との仲も深まり、切磋琢磨し合える関係になっていた。二年生ながら先輩方にとって最後の中体連に私は団体メンバーとして出場した。目の前で繰り広げられたドラマのような逆転劇で先輩方は見事に地区大会優勝を勝ち取ったのだ。最高の笑顔で喜んでいる先輩方を見て、「私たちも地区大会で優勝したい」と思うようになった。

 三年生が引退し、新体制になって初めてのミーティングの日、私はキャプテンに立候補した。すごく勇気のいる決断だったが、地区大会で優勝するという目標を私がキャプテンになって達成したいという気持ちがあった。私はこの日の日記に「これからどんな部活動人生、キャプテン人生が待っているのだろう。きっと私のことだから全部うまくいくことはないだろうな…でもどんな壁に当たったとしても、挑戦し続ける。」と綴っている。

 秋の地区大会では優勝を目標にしながらも、団体戦三位に終わった。さらに九州大会の予選では今まで負けたことのない相手にも負け、本当に悔しい思いをした。キャプテンとしての反省点ももちろんあったが、下を向いている暇もなくミーティングで、「悔しいままで終わったら、最後の夏の大会で絶対に勝てないよ。本気でしないと今のままじゃ勝てない」と言ったことを覚えている。

 その日から毎日ホワイトボードにその日の目標を書いたり、日めくりカレンダーを作ったりした。その甲斐もあり、徐々にチームとしての意識が高まっていった。お互いの弱点を見つけ合い、地区大会優勝へ向けて、ただただがむしゃらに練習に打ち込んだ。

 いよいよ最後の地区大会。団体戦は総当たりのリーグ戦で行われた。いきなり初戦の相手に負けてしまい、心が折れそうになった。しかしみんなで声を掛け合いながら気持ちを切り替えた。応援してくれている仲間の存在が心強く感じ、私も無我夢中に戦った。これが今まで作ってきた仲間との強い絆だと私は確信した。今なら自信をもって言える。私たちは個人の力では敵わない相手であっても、仲間と作り上げてきたチームワークがあれば必ず勝てると。私たちは、見事に地区大会を優勝することができた。あの日の喜びは夢のようで最高に嬉しかった。

 県大会、九州大会を目指していた最中、私はコロナウイルスに感染し、県大会出場が叶わなくなった。一日でも長くこの仲間と一緒に卓球がしたいという気持ちでいっぱいだった。しかし今私が落ち込んでもしょうがないと気持ちを切り替え、応援メッセージ送ったり、アドバイスをしたり、キャプテンとして今の自分にできることを精一杯行った。私のチームは見事に県大会で三位になり、仲間の一生懸命な姿にたくさん感動させてもらった。

 私は部活動を通して多くのことを学んだ。卓球をしたくてもできない時期には、今までのあたりまえがどれだけ幸せなことだったのかを改めて気づかされた。そして夢に向かって努力することの大切さを教えてくれて、苦しい時だって仲間がいたから頑張ることができた。私はこのチームのキャプテンで本当に良かったと心から思える。卓球部で過ごした三年間は私にとって最高の宝物だ。最後に仲間へ、本当にありがとう。