日誌

学校の様子

2学期末大清掃

 12月23日(水)5校時と24日(木)3校時は、2学期末の大清掃でした。
 23日(水)は校内外において、全員で銀杏の葉をきれいに清掃しました。1時間かけて作業しましたが、すべてを取り除くことはできませんでした。24日(木)は、15分間の通常清掃のあと、窓拭きをしたり、扇風機を取り外して洗ったりしました。
 23日は、残念ながら時間が足りませんでしたが、2日間で校舎内外がとてもきれいになりました。新年を迎える準備ができました。
 

 

 

 

生徒会集会

 12月21日(月)6校時終了後、生徒会集会が開催されました。
 まず、学習委員会と生活委員会から、17日(木)に実施された専門委員会と中央委員会の報告があり、1・2月各委員会の目標と具体策が伝達されました。次に、生徒会三役から、21日(月)~23日(水)7時45分~7時55分、生徒玄関前廊下で、「赤い羽根共同募金」の募金活動を実施することが発表されました。生徒会役員も頑張っています。役員以外の皆さんも、生徒会の活動に積極的な協力をして欲しいと思います。
 生徒会集会終了後、新しいトイレの使い方と清掃の仕方について、吉行晶子先生から説明がありました。トイレ、大切に使ってください。
 

 

 

職業人の話を聞こう

 12月18日(金)6校時、総合的な学習の時間を使って、1年生で「職業人の話を聞こう」が実施されました。今回の講師は、株式会社塩屋教材 塩屋義浩様です。塩屋様は、自分の体験から次のようなお話をしてくださいました。(一部掲載)
 〇 中学・高校時代に勉強したり、メモをとったりする習慣がなくて、社会人になって苦労されたこと。
 〇 学校は勉強以外も大切な学びの場であること(あいさつ、返事、身だしなみなど)。
 〇 夢を持って欲しいこと(夢は若いときしか持てない)。
 〇 小さいときは親の仕事が恥ずかしかったこと(今では親が大きな存在であることに気付く)。
 〇 頭を下げることがいかに大変なことか(ときには理不尽なこともある)。など
 生徒は、年齢が近い塩屋様の話を食い入るように、真剣な眼差しで聴いていました。これからの進路選択や人生に大きく関わる、示唆に富んだお話をしてくださいました。すぐにでも実践できる内容があったと思います。早速、今日の学びを、明日からの学校生活に生かして欲しいです。
 

 

 

トイレリニュアル

 生徒用・職員用のトイレが改装されリニュアルします。12月19日(土)・20日(日)に最後の仕上げが残っているため、使用開始は来週になります。
 今回のトイレは乾式で、清掃等で床に水は流しません。乾式トイレとは、「床がシート材(抗菌)であり、水を流さず常に乾燥しているため、菌の増殖が抑えられる。」というものです。そのほか、トイレと通路の照明、小便器、手洗い場の水道は自動です。便器はすべて洋式です。
 12月21日(月)にトイレの使い方、清掃の仕方について全体指導をする予定です。末永く、きれい使っていきたいです。
 

 

 

幼小中合同クリーン作戦

 12月11日(金)5・6校時は、幼小中合同クリーン作戦でした。この行事は、有水幼稚園・小学校・中学校が一緒になって、歩きながらゴミ拾いをして地域をきれいにするものです。
 10日(木)6校時終了後、中学生は体育館に集合して、班分けをしたあと、注意事項などを伝達しました。11日(金)の当日は、有水小学校に集合して、班ごとに分かれたあと、全体で活動内容の説明、安全指導などを行いました。そして、班ごとに決められたコースに出発しました。それぞれ学年に合わせて距離は違いますが、どの班も1時間程度でたくさんのゴミを抱え帰ってきました。
 疲れましたが、楽しくゴミ拾いができ、地域をきれいにすることで、とてもすがすがしい気持ちになりました。今後とも、ゴミを捨てない、見つけたら拾うなど、地域の環境美化に心がけて欲しいと思います。