日誌

学校の様子

薬物乱用防止教室

 7月20日(月)6校時、薬物乱用防止教室を実施しました。当初、体育館での実施予定でしたが、猛暑のため、急きょ、特活室での実施となりました。
 都城地区少年サポートセンターの千代森様と長﨑様においでいただき、講話を実施しました。講話では、危険薬物の説明(薬物の種類、体への害、中毒が死にいたる場合があること等)、薬物使用が自傷行為、他人を傷つけること、犯罪につながることなどを話ししていただきました。また、1回でも薬物を使うとそこからなかなか抜けられないこと、薬物乱用はアルコールやたばこから始まる例も多いこと、市販薬の大量服用も大変な結果を招くこと等についても話していただきました。
 講師のお話がとても分かりやすく、語りかけるような口調で、生徒も一生懸命聞いていました。今日の講話は、これからの社会を生きていく中学生にとって、とても大切な内容です。ほんのちょっとした油断が、取り返しのつかないことにつながります。今後とも、薬物に絶対手を出さないことを心に誓い、周囲から誘われてもきっぱり断る勇気を身につけてほしいです。

高専・私立進路説明会

 先週の「県立高校進路説明会」に続き、7月17日(金)5・6校時に「都城高専・私立高校進路説明会」を実施しました。
 説明会は、都城高専、市内私立高校(都城東、都城、ドミニコ学園)、市外私立高校(日章学園、日南学園穎学館)の順で行われました。それぞれの担当の先生から、学校や学科の特色の説明がありました。高専や私立高校には、それぞれ「セールスポイント」があります。どの学校の先生も、自校の「セールスポイント」を強調して説明をされました。生徒の皆さんは、ぜひ進路選択の参考にしてください。
 今回、参加していただいた保護者の皆様、お忙し中どうもありがとうございました。


平和学習朗読劇「蒼天の向こうへ」

 7月16日(木)5校時、「サラみやざき」の皆さんにお越しいただき、平和学習朗読劇「蒼天の向こうへ」を演じていただきました。「サラみやざき」は、俳優・声優養成所でありながら、毎年、県内各地の中学校等で多数の公演をされています。
 今回の朗読劇「蒼天の向こうへ」は、実話を元にしたものです。太平洋戦争末期、延岡に実在した特攻隊長と、その出撃に立ち会った父との再会と別れ、息子への思いを描いたものです。父親の手記を引用し、当時の家族のありようや日常について描いています。
 難しい言葉も使われていましたが、生徒の皆さんはくいいるように観劇してました。劇終了後に、MCをされた方が丁寧な解説をしてくださったこともあり、戦争、特攻等についての理解も進んだようです。これからも、戦争について興味を持ち続けてほしいです。



幼小中合同結団式

 有水スポーツフェスタに向けて、7月15日(水)8時40分から、有水小学校体育館で「幼小中合同結団式」を実施しました。
 実行委員長の話、スローガン発表のあと、団長・副団長・リーダーの紹介が行われました。続いて、「団の色の決定」です。結団式までは、仮にA・B団としてありました。それぞれ、どちらが赤団・白団になるかを決定しました。最終的には団長のくじ引きで決めるのですが、くじ引きの順番を決定するために、代表による「ロケット投げ」「クイズ」「大声コンテスト」のゲームしました。くじ引きの結果、A団が白団、B団が赤団となり、有水小 萩原校長先生より、両団長に団旗が手渡されました。
 最後に、各団ごとに自己紹介やあいさつをして、有水スポーツフェスタでの頑張りを誓い合っていました。






県立高等学校進路説明会

 7月10日(金)5・6校時は、県立高等学校進路説明会でした。
 今回は、都城市内の県立高校6校(都城工業、都城農業、都城商業、都城泉ヶ丘、都城西、高城)に加え、宮崎海洋高校からも来校していただきました。2、3年生に向けて、各学校の特色や学科の特色、進路先などのついて説明してもらいました。
 どの高校も熱心に説明をしていただき、生徒の皆さんも集中して聞いていました。保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。