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学校の様子

卒業式

 3月16日(木)、天気にも恵まれ、都城市立笛水小中学校第13回卒業証書授与式を無事挙行することができました。小学校2名、中学校4名の卒業生(1名は欠席)でした。卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。在校生を代表して8年生(中2)の小園叶愛さんの送辞、卒業生を代表して6年生の藤原栞奈さん、9年生(中3)の時和航の答辞、どちらも素晴らしい内容でした。答辞は、在校生や同級生への感謝のメッセージが込められ、学校生活を振り返って、思い出や成長していったこと、自身の悔しかったこと先生方や保護者へ感謝の言葉が語られ、胸が熱くなる思いでした。

 卒業生のこれからの人生に幸多からんことを祈ります。

卒業式予行練習

 3月14日(火)、卒業式の予行練習をしました。本校は小学生が2名、中学生が4名、計6名の卒業生を送り出すことになっています。卒業生や小学生はこれまで何度か練習をしていましたが、1年生から9年生(中3)の全生徒が集まって練習するのは、今回が最初で最後でした。

 練習したのは、式の流れや立ったり座ったりのタイミングの確認、証書の受取りをはじめ卒業生がステージに上がるときの所作などです。児童生徒全員が真剣に取り組みました。素晴らしい卒業式になる予感がしました。小規模校だからこそ、出せる良い雰囲気です。心配なのは、校長先生の式辞ぐらいでしょうか(笑)?

 式は明後日16日(木)です。特に9年生は明後日をもって、笛水小中学校を巣立つことになります。思い出に残る素晴らしい卒業式にしたいですね。

性教育

 3月13日(月)、中学生が学級活動の時間に性教育に取り組みました。ねらいは、「思春期の心身の変化や男女の違いを理解し、お互いを尊重できるようになるとともに、LGBTやデートDVについての正しい知識を身に付け、よりよい人間関係を築くことができるようになる」ことです。

 指導していただいたのは、養護教諭の堀川先生、学級担任の門田先生でした。性教育というと、指導する側からも難しい部分もあるのですが、スライドを使いながら男女の違い、LGBT、性暴力やそれが起きないようにどうすべきかなど、分かりやすく指導していただきました。それに生徒も応え、熱心に説明を聴いたり、意見を交換したりしていました。

 特に9年生(中3)は間もなく笛水を離れ、多くの人との出会いが待っています。このような時期に、タイムリーな学習となりました。この日学んだことが生かせるようにしましょう。

社会科見学

3月10日(金)

今日は、社会科見学で科学技術館へ行きます。

午前8時半に学校出発

午前9時40分頃、科学技術館に到着

卒業記念樹

 3月9日(木)、6年生と9年生(中3)が卒業を間近に控え、ソメイヨシノを植樹しました。この活動は、みどりの少年団活動の一環で、卒業記念に植樹をすることで、母校に対する愛着と感謝の心を培うことがねらいです。この日は、弥永緑地建設の方に来校していただき、作業方法などを指導していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 事前に植樹するための穴は掘っていましたが、少々深かったため、埋め戻しをしたり、記念看板用の穴や苗を支える添え木用の穴を掘ったりしました。次に苗を穴に置き、方向を確認して、途中水を入れながら慎重に植えていきました。天気が心配されましたが、何とか予定の作業を終え、見える形で足跡を残すことができました。

 6年生はともかく、9年生は3月16日に笛水小中学校を離れますが、しばらく経って学校に戻ってきたとき、きれいなソメイヨシノの花が咲いているといいですね。その時、自分の成長と比べてみるのもいいかもしれません。