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学校の様子

学校のために・・・

 11月24日(木)、学校運営協議会をはじめ地域の方々が来校され、危険個所立入禁止区域の杭打ちをしていただきました。ご多用中、児童生徒の安全確保のため、作業していただき、ありがとうございました。これで、児童生徒は安心して学校生活を送ることができます。

 本校の運動場には、地域の方や保護者が設置してくださったコンクリートの観客席があります。老朽化が進み、児童生徒の安全の確保を考える上で、懸念材料となっていました。このことが学校運営協議会で話題となり、「学校のために」ということで、児童生徒が休み時間などに観客席に入り、けがをしないようにと、杭を打ち、それらをロープで固定してくださいました。

 笛水地区の方々は、「学校のためになるなら」と教育活動をよく支えてくださいます。改めて、笛水小中学校は、地域に支えられていることを改めて感じさせられ、感謝の気持ちでいっぱいです。小中学生の皆さんも、感謝の気持ちをもち、地域に貢献できるよう頑張って欲しいものです。

期末テスト

 11月24日(木)、期末テストが始まり、中学部の生徒が挑戦しました。この日実施された教科は、英語と理科、残りの教科は明日25日(金)に実施されます。

 期末テストは、それまでに学習したことがどれだけ定着しているかを測るのが目的ですが、各学期1回の実施ですので、テスト範囲が広く、テスト勉強は大変です。授業では、これまでの学習内容の復習をしており、テスト対策は万全です。もちろん、生徒は各自家庭でテスト勉強もしていますから大丈夫のはずですが・・・。ある教科のテストの反応は、「難しかった。」、「まあまあでした。」、「90点台後半はとれているのではないでしょうか。」と様々でした。

 来週には答案が返されると思います。結果を受け止め、これまでの学習について改善策を考え、取り組むことは大切です。しかし、先生方にテスト対策をしていただく前に、普段の学習を学校でも家庭でもしっかりやって、わからないところは質問するなど、主体的に取り組むことが何より大切ですね。

調理実習

 11月22日(火)、9年生(中学3年生)が家庭科の調理実習で、実技試験に挑戦しました。作ったのはマドレーヌでした。調理器具の選択、材料の検量や混ぜ方、後片付けまでの作業を手際よくできたかどうかなどが判定の材料となります。

 普通の学校ではグループをつくり、作業を分担するものですが、本校は小規模校であるがゆえに、一人一人が自分で準備から作業、そして後片付けまでこなさなくてはなりません。だから大変で、この日は実技試験ということで緊張感もあったようです。しかし、どの生徒も手際よく作業を進め、1時間内に後片付けまで済ませることができました。

 最後に試食ですが、どの生徒も「おいしい。今までで一番よくできた。」と自己採点は百点満点だったようです。そして、先生方にもお裾分けしましたが、好評だったようです。1ヶ月後には通知表をもらいますが、家庭科の評定はどうなっているのでしょうか?

学校図書館の掲示板

11月21日(月)

読書すごろく

図書館サポーターの先生が作ってくださった「すごろく」

自分が好む本だけでなく、様々なジャンルの本にも親しんでほしいという願いがこもった「すごろく」です。

 

ゴールへ到達した人も、また再チャレンジ。

意欲の持続化が図られています。

これからもどんどん本を読んで、かしこい笛水っ子になってほしいですね。

 

どこでも博物館in笛水

 11月16日(水)、宮崎県総合博物館によります『どこでも博物館in笛水』が開催されました。この日は無料開放ということもあり、地域の方も来校しました。

 「とっておきの展示と学芸員の方々の分かりやすい解説」により、子どもたちが生き生きと活動していました。ご指導いただいた学芸員の皆様、はるばる笛水までお出でいただいた上、児童生徒や地域の方に解説していただき、ありがとうございました。

 今日は、博物館のご厚意により、「岩石・化石の世界」、「昆虫・動物の世界」、「戦国武将・民族・神楽の世界」、「きのこの世界」、「土器と石器の世界」の5つのブースを設置していただきました。児童生徒は3つのグループを作り、10分ごとに順番にすべてのブースを回り、学芸員の方に解説をしていただきました。「昆虫拡大模型」「弥生土器」、「タマゴタケレプリカ」、「アロサウルス頭骨化石レプリカ」、「武田信玄公写稚児鎧」などの展示物。目を引くものばかりでした。

 今回の展示会をきっかけに、歴史や伝統、動植物に関心を持ち、学習に励んだり、博物館にも足を運ぶようになったらいいですね。

 

TZミーティング~高崎町こども議会

 11月15日(火)、高崎町内の高崎中学校、高崎小学校、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校とオンラインでこども議会を開催しました。議会には、各小中学校の代表児童生徒の他、高崎地区まちづくり協議会、社会教育関係団体等連絡協議会、青少年育成協議会、各地区公民館長の方々も出席していただきました。高崎地区の活性化のために、各学校で実践している取組を発表し、意見交換しました。この活動は、都城市で取り組んでいるふるさと教育の一環となっています。

 本校は、6年生、8年生、9年生が参加し、高崎地区小中学校の共通実践事項となっているあいさつ運動、委員会活動、みどりの少年団の活動の他、特に地域との関わりの部分で、地域の方への花のプレゼントについて発表しました。各小中学校ともGoogleスライドをつくり、画面共有でスライドを見ながら発表を聞きました。感想や質問もあり、他の小中学校の取組は参考になったようです。

 この日の発表内容を参考にしながら、各学校での取組をさらに充実させ、地域の元気が与えられるよう頑張って欲しいものです。

ふるさと給食

11月15日(金)

先週、給食主任の先生より

「ふるさと給食」のお知らせがありました。

「ぼんチキン!」どんな鶏料理かな~

わくわくドキドキ。楽しみにしていた子供たち。

 

そして、、、、いよいよ、今日!

「おやまのソース」がかけてあり、さらに美味‼

おなかいっぱい食べて、みんな 満足!

ごちそうさまでした。

ふるさと都城の魅力、伝わりました。

 

調理実習

 11月15日(火)、8年生(中学2年生)が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。この日作ったのはサツマイモの天ぷらとチップスでした。材料のサツマイモは、学校で大事に育て、先週収穫したものでした。

 本校は小規模校であるがゆえに、グループではなく、一人で準備から後片付けまでしなくてはなりません。それでも指導していただいた森木先生の2時間という予想に反し、手際よく作業を進めることができたので、1時間ほどで調理まで終わり、片付けを含めて余裕で調理実習を終えることができました。てんぷらは衣に塩を入れることでサツマイモの甘みをうまく引き出し、チップスもカラッと揚げられており、大変おいしかったです。作った天ぷらやチップスは先生方や全校児童生徒にも配られ、試食してもらいましたが、大好評だったようです。試食した先生方からは、「次は大学芋をお願いね。」と早速リクエストがあったようです。収穫したサツマイモはまだまだ十分あります。

 こういった実習を機会に、家庭でも調理に挑戦する生徒が増えるといいなと思いました。