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学校の様子

救急救命法講習会

 5月9日(月)、6年生、8年生(中2)、9年生(中3)の児童生徒を対象に救急救命法講習会を実施しました。この日は、都城市消防局警防救急課から二人の方を講師としてお招きし、救急救命法の意義から実習まで丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。

 今回の講習会には、「救急救命法に関する正しい知識と技術を身に付け、安全に学校生活を送ることができるようにする。」、「児童生徒が講習を通して命の大切さを理解し、救急救命法に関しての正しい知識を身に付ける。」という2つの目的がありました。なぜ救急救命法が必要なのか、心肺蘇生法とAEDの使い方について説明を聞いた後、先生方も参加し、3人1組でチームを組んで実習に取り組みました。小規模校であるため、1人当たりの実習回数や時間はたっぷりと確保され、有意義な時間となりました。児童生徒の感想を聞いてみると、「心肺蘇生のやり方が難しかった。」、「以前も講習を受けたことがあるけど、忘れていることも多く、復習になりました。」、「説明が丁寧でわかりやすかったので、スムーズに実習に取り組めました。」などと好評だったようです。

 救急救命法が必要になるほど危機的な状況にならないことが一番ですが、いつそのような状況になってもおかしくありません。このような講習会を受け、準備しておかないと、いざという時に正しく判断し、行動できないものです。今回のような講習会をこれからも繰り返し受け、いざという時のために備えておきたいものです。

フッ化物洗口

「フッ化物洗口」をスタートしました。

第1回目は「水」での練習。

新1年生は、入学し初めて経験する「フッ化物洗口」

間違えて飲んでしまわないように、慎重に、、、。

もしも誤飲したとしても、リンゴジュースを準備

していますので大丈夫。

 

「フッ化液」を実際使って実施したとき、だれも

誤飲することなく上手に洗口することができました。

「むし歯ゼロ」をめざしてがんばります。!

ローレンス先生との英語の授業

 5月6日(金)、ALTのローレンス先生が来校され、小学部(4年生、6年生)の外国語活動、8年生(中学2年生)の英語の授業でご指導いただきました。写真は、8年生(中学2年生)の英語の授業の様子です。

 8年生の授業のテーマは、ゴールデンウィーク中に自分がしたことを、過去形を用いて表現することでした。ローレンス先生と永尾先生の会話から、「I went shopping.」、「I bought ~.」、「I ate ~.」という例が提示されました。その後、一人一人(と言っても生徒は2人でしたが)にローレンス先生が、ゴールデンウィーク中に何をしたか英語で質問していきました。その中で、特に不規則動詞の使い方について丁寧に教えていただきながら、ゴールデンウィークの出来事を英語で話したり、書いたりしました。生徒は、わからない単語をタブレットPCで調べるなど、意欲的に学習に取り組んでいました。

 表現の仕方など、ローレンス先生のご指導は実際の日常会話で使えるものばかりで、とても勉強になります。毎週来ていただいた上、少人数のためほぼマンツーマンレッスンに近い状態なので、生徒の上達が非常に楽しみです。