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学校の様子

学習発表会へ向けて

 本校の小学生は、2月16日(金)に学習発表会を控えています。学習発表会では、総合的な学習の時間や生活科で調べたことをプレゼンにまとめて発表することになっています。1月25日(木)、1・2年生は生活科、3年生と5年生は総合的な学習の時間にプレゼンの作成に取り組みました。

 1・2年生のタイトルは「ふえみずのしぜん」、3年生は「モンシロチョウのひみつ」、5年生は「ネコって知ってる?」となっています。1・2年生はスライドを1人3枚と分担して作成しました。3年生と5年生も1人のノルマははっきりわかりませんが、それぞれ分担して作業に取り組みました。学級担任の先生の支援を受けながら、どの学年もほぼ出来上がったようです。

 今後は発表原稿の作成や分担、本番に向けた練習に取り組むことになっています。学習発表会には保護者はもちろん、学校運営協議会の方々にも出席して、参観していただく予定です。しっかりと準備をお願いします。

国際交流員の方との交流会

1月24日(水)小学部の児童と国際交流員の方との交流会がありました。中国から「カ レンエイさん」アメリカから「セス・ランディス・スティールさん」に来ていただきました。

ねらいは、低学年「外国の文化に親しむ。」中学年「日本との共通点や相違点が分かる。」高学年「日本との違いの根拠を考えることができる。」です。

プレゼンを使って笑いを誘うイラストやクイズ等を入れながら各国の文化について分かりやすく伝えてくださいました。カレン交流員は中国の「二胡」という楽器で演奏もしてくださり音色の響きにシーンと聞き入る子ども達でした。

セス交流員は、体を動かす活動を入れながら紹介してくださいました。また、「中国と言えばパンダ!」「アメリカと言えば何でも大きい!」とまとめてくださるお言葉も。

各国の遊びは、約20分間でしたが、日本との違いや面白さに気づくことができたと思います。

カレン交流員から「この交流会がきっかけとなり、海外に興味を持つとともに日本語以外の言語を学んでみたいという思いが芽生えることを期待しています。」というお言葉もありました。グローバル化社会で生きていく子ども達。海外へも視野を広げて成長していくことを期待したいと思います。

頑張れ!受験生!

 1月23日(火)、9年生(中3)が翌日24日(水)に行われる私立高校入試の事前指導に臨みました。校長先生からの激励の言葉と担任の門田先生から一般的な留意事項について話を聞いた後、個別に、集合時間など具体程な留意事項について確認しました。

 当然ですが、9年生にとって生まれて初めての受験ですから緊張します。ましてや本校は小規模校なので、大人数の中でのテストには慣れていません。他の中学生と比べると、これらの点でハンディを背負っていますが、その分授業では一人一人が大事にされてきました。また、受験に向け一生懸命頑張ってきたのですから、自信をもって受験に臨んで欲しいと思います。門田先生と、集合時間、集合場所、持って行く物、受験が終わってからの行動など具体的に確認したことを、今晩繰り返すことで安心して受験に臨めるかもしれません。

 ちなみに、この日の給食には給食センターの粋な計らいで、ミルフィーユカツが出されました。カツ(勝つ)も食べたことだし、明日は大丈夫です。頑張れ!受験生!

柔道

 1月23日(火)、中学生が体育の授業で柔道に取り組みました。体育館に畳を敷いての活動でしたが、管内の気温は6.5℃と底冷えのする寒さでしたが、授業後には「だいぶ体が温まった。」と楽しそうに振り返っていました。

 柔道の授業は今年度最後でした。生徒の実態や安全面を考慮し、寝技まででした。体幹トレーニングなどの準備運動の後、受け身、2人1組で蹲踞姿勢からお互いに押し合う、寝技のかけ方と返し方について確認しました。最後に技が身に付いたかどうかを確認する意味で、3人ずつに分かれて団体戦をしました。永野先生のご指導に乗せられ、どの生徒も楽しく、最後まで一生懸命頑張りました。おかげで、体も十分温まったようです。

みどりの少年団活動

 1月22日(月)、みどりの少年団活動の一環として、花壇の整備をしました。比較的風も強く、寒い中での活動となりましたが、全校児童生徒に先生方も全員加わり、時間いっぱい頑張りました。花壇の草を取り除き、中学生は菜の花の種を蒔きました。

 中学生が整備した花壇には、残り種から発芽した菜の花が芽を出していました。それを避けながら雑草を取り除いていきました。小学生は作業の途中で小さいジャガイモをたくさん掘り当てていました。素揚げして煮っころがしにしたら丁度良いサイズです。以前花壇でジャガイモを育て、全部収穫したものと思っていたのが、残っており、それが再び育って地中に埋まっていたようです。また、小学生は整備した花壇にキャベツを植える予定となっています。これは、やがては蝶となる幼虫を育てるための理科の学習材料となります。

 春には菜の花が咲き、きれいになることでしょう。春が待ち遠しいですね。

給食感謝週間へ向けて

 本校では、来週が給食感謝週間となっています。全校児童生徒が昼休みを返上し、1月16日(火)にビデオレターを作成、17日(水)にメッセージを作成し、給食感謝集会の準備をしました。

 スケジュールの関係で来週中に計画できませんでしたが、1月29日(月)には給食感謝集会を開くことになっています。高崎学校給食センターから学校栄養士の先生と給食を毎日運搬してくださっている運転手さんお2人に来校していただき、メッセージを手渡しし、感謝の言葉を伝えることになっています。また、センターの調理員の方々には16日にタブレットで撮影したビデオレターを送り、見ていただくことになっています。児童生徒皆頑張りましたが、ビデオレター作成の中心となった佐土原晴輝さん、メッセージ作成の中心となった小園理仁さん、大変ご苦労様でした。

 高崎地区の給食は大変おいしく、児童生徒だけではなく先生方も喜んでいます。これも高崎学校給食センターの皆様のおかげです。センターには、高崎地区の小中学校から寄せられたメッセージが展示されています。話を聞いてみると、「ビデオレターやメッセージを見ると、仕事へのモチベーションが上がります。」とおっしゃっていました。1月29日(月9の給食感謝集会が楽しみです。これを機に、給食へ感謝を深め、食の大切さについて考えていって欲しいところです。

書道

 1月17日(水)、5年生が国語の授業で書道に取り組みました。毛筆で書いた文字は「出発」。児童は集中して、1文字1文字を丁寧に書いていました。

 担任の永野先生からは、文字のバランス、筆の払い方などの説明があり、作業に入りました。時折、児童と一緒に筆を持ち、個人的な支援もありました。普段は鉛筆やペンを用いて学習していますが、筆を使って文字を書く機会はなく、書道の時間だけです。筆の使い方、丁寧に取り組んでみたものの、特に筆の払い方には苦戦していました。

 3学期は始まったばかりですが、新学期を迎えるまでには2ヶ月余りで、あっという間です。このような時期にタイムリーな題字となりました。

交流会の準備

 1月15日(月)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)が福島県の田人中学校の交流の準備に取り組みました。交流会は、2月7日(水)にオンラインで行う予定になっています。

 本校は、東日本大震災や新燃岳噴火を機に、福島県の田人中学校の交流が続いています。先日も本校からは米作り体験で採れたもち米を送り、田人中学校からは米と自然薯が送られてきました。宮崎県と福島県は遠く離れているとはいえ、昨年度からメッセージの交換などだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしようということで始まりました。

 児童生徒は「宮崎の魅力と方言をクイズ形式にまとめる」、「少人数の学校ならではのことを学校あるあるとしてまとめる」という2つのグループに分かれ、作業をしました。タブレットの付箋機能を有効活用し、情報を共有したり、口頭で意見を交換したりしながらまとめていきました。

 対面で交流できればそれが一番いいのでしょうが、オンラインでも相手の表情を見ながら交流ができます。田人中学校の皆さん、2月7日(水)のオンライン交流会を楽しみにしています。

委員会活動

今月の生活向上委員会の目標は「感染症を予防しよう」です。感染症を予防するための取組として、「手洗いの実験」をしました。(1月12日(金)昼休み。ランチルームにて。)

①青のローションを付けます。②緑のハンドソープを付けて手を洗います。③手を拭きます。④箱の中に手を入れて光を当てます。⑤光を当てて白く光っているところが洗い残しのある所です。ばい菌がついているかもしれない所です。

白く光った所があった人は、次の手洗いの時には気を付けて洗うようにするといいですね。そして、感染症を予防し元気に学校生活を送ってほしいと思います。

旗の掲揚

笛水小中学校でも毎朝「国旗・小学校校旗・中学校校旗、のぼり旗掲揚」をしています。責任感やボランティア精神の向上につなげることが目的です。更に充実した活動になるようにと3学期スタートの日に5年生が中心となった話し合いで当番をしっかり決めるとともに、活動開始時刻を午前7時45分と決めて取り組むようにもしました。

当番以外の日に手伝ったり、中学生が声をかけてくれたりしながら協力する姿がとても微笑ましいです。