キャリア教育活動の取組

キャリア教育の活動

職場体験学習(第2学年)が行われました

 2年生は、11月14日(木)~15日(金)の2日間に渡って、職場体験学習を行いました。

 この学習の意義・目的には、「働くことへの理解を深める」、「自分の適性や興味を発見する」、「社会とのつながりを意識する」、「将来の進路選択に役立てる」、「学校で学んだことを活かす」、「コミュニケーション能力や問題解決能力を高める」などが挙げられます。

 子どもたちは、それぞれの事業所において、与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。

 普段、学校では味わうことができない、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。今回の学習をぜひ、今後の自分の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 ご協力いただきました小林市内26か所の事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13歳のハローワーク(第1学年)が行われました

 1年生は、12月8日(木)に総合的な学習の時間において「13歳のハローワーク」を行いました。今回は、「職業や働くことの意味を知り、自分の将来について見通しをもち、自分に必要なことや大切なことについて考える」ことをねらいとし、4名の講師の方にそれぞれ20分ずつお話をしていただきました。

 現在の職業に就くまでの様々な経験について、また、自身の生き方や考え方など、実際に働いている方々から直接話を聞くことができ、子どもたちにとっても、将来の生き方を考える貴重な時間になったことと思います。

 今日の学習を今後の生活に生かし、「社会人」になるための必要な力をしっかりと身に付けてほしいと思います。当日、公務多忙な中に講師を務めていただきました4名の講師の皆様方に感謝申し上げます。

 

手話講座(第3学年)が行われました

 11月30日(木)の5・6時間目に「こすもす科」の学習として、3年生で「手話講座」を実施しました。4名の講師をお迎えし、手話に関する基礎的な知識をはじめ、基本的な指文字等を指導していただきました。その中で、講師の方から「耳が聞こえない人はオリンピックとパラリンピックのどちらに出場資格があるか」という質問がありました。その答えは、「デフリンピック」という「ろう者のためのオリンピック」があり、オリンピック同様4年に一度、夏季大会と冬季大会が行われているそうです。

 本講座の最後には、実際に指文字を使ってお互いにあいさつや自己紹介を行いましたが、子どもたちは覚えた手話を使って一生懸命に取り組んでいました。

 今回の学習を生かし、みんなが暮らしやすい小林市にしていきたいですね。

 

 

東京大学教授による講話が行われました

 11月24日(金)2校時、市の地方創生課からの紹介を受け、キャリア教育の一環として、時代の最先端で

活躍されている東京大学先端科学研究センターの教授より、講話をしていただく機会を得ました。

 当日は、牧原 出、松原 仁の2名の教授から20分ずつ講話をいただき、社会・時代への視野を広げ、将来を

見通す力や将来の夢に向かう力を養う貴重な時間となりました。

 講話後の生徒の感想からは、Chat-GPTを含む生成AIの歴史やAIの未来への可能性に関する講話や

政治を作動学の視点から評価・検証していく学問に大いに刺激を受けている様子がうかがえました。

 めったに聞くことのできない貴重な講話をしていただいたお二人の教授に感謝いたしますとともに、機会を

提供してくださった市地方創生課に感謝申し上げます。

 

 

職場体験学習(第2学年)が行われました

 2年生は、11月16日(木)~17日(金)の2日間で、職場体験学習を行いました。この学習には、「働くことの意義や職業に対する意識を高めながら、正しい職業観や勤労観を身に付けさせ、将来の進路について考える。」ことをはじめ、「勤労の尊さや喜びを実感し、自分の生き方を見つめなおすとともに身近な仕事への理解を深める。」、「職業人との触れ合いや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力を高めるとともに、社会人としての基本的なマナーや言葉遣いなどを身に付ける。」などの目的があります。

 子どもたちは、それぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいたようです。きっと、学校では味わうことができない、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。今回の学習をぜひ、今後の自分の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 ご協力いただきました小林市内30か所の事業所の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

 

農業体験(第1学年)が行われました

 1年生は、7月13日(木)に農業体験学習を行いました。北きりしま田舎物語推進協議会のご支援のもと、小林市、えびの市、高原町から14の農家さんに受け入れていただき、それぞれが受け入れ農家における仕事に一生懸命取り組みました。当日、朝の入村式ではやや緊張気味でしたが、1日の体験学習を終え帰校した表情には充実感や満足感が見られ、通常の学校生活では学習できない貴重な学びができたことを感じたところでした。この農業体験を通して、勤労の大切さと自然を感じ取るとともに日本の食を支える農業の大切さや自己の将来について考える機会になったことと思います。

 今回、協力いただきました14の受け入れ農家の皆様、本当にありがとうございました。1年生の皆さんには、今回の学びをぜひ、今後に生かしてほしいと思います。

小中交流学習(第3学年)が行われました

 7月13日(木)にはこすもす科の学習として三松小学校1年生との交流学習を行いました。小学校1年生がどのような内容なら喜んでくれるのか、どうすれば子どもたちの心をつかむことができるのか、など各グループで一生懸命考え準備してきました。当日は、教室での絵本の読み聞かせをはじめ、折り紙やトランプ、そして運動場ではドッジボールや鬼ごっこなどで小学校1年生と存分に触れ合いを楽しんでいました。3年生が大人に見え、頼もしさを感じたところです。  

 3年生の皆さん、お疲れさまでした。

  

高校説明会(第3学年)が行われました

 3年生は、6月28日(木)・29日(金)の2日間で、高校説明会が行われました。県内の県立、私立高校及び高専の全16校から担当者に来校していただき、各学校の特色等について丁寧に説明していただきました。

 各校20分という限られた時間ではありましたが、それぞれに工夫のある紹介をしていただき、各高校の魅力を十分に感じることができ、充実した時間となったようです。

 3年生にとっては、いよいよこれから本格的に自分の進路を選択、決定していくことになりますが、今回の説明やオープンスクールへの参加を通して、自分に適した進路を見つけてほしいと思います。

 

 

社会人の声を聞く会を行いました

 第3学年 総合的な学習の時間において、「社会人の声を聞く会」を行いました。

 今回は7名の講師(薬剤師・ホームハーモナイザー・Iターン起業家・社長業・映像クリエーター・キャビンアテンダント・社会福祉法人施設長)をお招きし、現在に至るまでのことについて、実体験に基づき熱く語っていただきました。

 それぞれのお話の中では、「やりたいことをするためには、やりたくないこともやる」、「小林は可能性を秘めた街」、「自分の気持ちに従うことが大切」、「今のことを一生懸命やること」など、いずれのブースでも今後の参考となる話がありました。

 ぜひ、生徒の皆さんには、今回の学びを生かし、自分に適した進路選択や職業選択へとつなげてほしいと思います。

 

 

 

 

キャリア教育「立志式(2年生)」

キャリア教育「立志式(2年生)」

 

18日(金)に立志式を行いました。学校長式辞、上杉恒雄PTA会長より「祝辞」をいただきました。

2年生一人ひとりが力強くこれからの決意(誓いの言葉)を表明しました。この時期に自分のこれまでを振り返り、これからの生き方について考えることはとても意義あるものだと考えています。気持ち新たにこれからの頑張りに期待したいと思います。
  立志式後は、ふるかわ市民法務事務所 古川貴浩 様 に「なりたい自分になるための今からできる3つのこと」と題して、講話をしていただきました。

将来の自分に向けて、しっかり考える立志式になったと思います。講師の古川貴浩 様に感謝申し上げます。