キャリア教育活動の取組

キャリア教育の活動

礼法指導教室(第2学年)が行われました

 12月19日(木)は、2年生を対象に礼法指導教室が行われました。森 日和  様を講師にお招きして「子どもたちの生きる力となる 躾」をテーマに日本人として身に付けておきたいマナーをとても丁寧に教えていただきました。

 礼儀作法、箸の使い方など出来ているか、日々の生活を振り返る貴重な時間となりました。

 森様、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

 

 

 

 

手話講座(第3学年)が行われました

 

 11月28日(木)の5・6時間目に、3年生は「手話講座」が行われました。4名の講師の先生をお迎えし、手話に関する基礎的な知識をはじめ、基本的な指文字等を指導していただきました。

 本講座では、実際に指文字を使ってお互いにあいさつを行ったり、自己紹介を行ったりしました。習った手話を駆使し、一生懸命にコミュニケーションをとる姿が印象的でした。

 今回の学習を生かし、みんなが暮らしやすい小林市にしていきたいですね。

 ご指導いただいた講師の皆さま、貴重な「手話講座」体験の時間をありがとうございました。

 

 

職場体験学習(第2学年)が行われました

 2年生は、11月14日(木)~15日(金)の2日間に渡って、職場体験学習を行いました。

 この学習の意義・目的には、「働くことへの理解を深める」、「自分の適性や興味を発見する」、「社会とのつながりを意識する」、「将来の進路選択に役立てる」、「学校で学んだことを活かす」、「コミュニケーション能力や問題解決能力を高める」などが挙げられます。

 子どもたちは、それぞれの事業所において、与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。

 普段、学校では味わうことができない、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。今回の学習をぜひ、今後の自分の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 ご協力いただきました小林市内26か所の事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13歳のハローワーク(第1学年)が行われました

 1年生は、12月8日(木)に総合的な学習の時間において「13歳のハローワーク」を行いました。今回は、「職業や働くことの意味を知り、自分の将来について見通しをもち、自分に必要なことや大切なことについて考える」ことをねらいとし、4名の講師の方にそれぞれ20分ずつお話をしていただきました。

 現在の職業に就くまでの様々な経験について、また、自身の生き方や考え方など、実際に働いている方々から直接話を聞くことができ、子どもたちにとっても、将来の生き方を考える貴重な時間になったことと思います。

 今日の学習を今後の生活に生かし、「社会人」になるための必要な力をしっかりと身に付けてほしいと思います。当日、公務多忙な中に講師を務めていただきました4名の講師の皆様方に感謝申し上げます。

 

手話講座(第3学年)が行われました

 11月30日(木)の5・6時間目に「こすもす科」の学習として、3年生で「手話講座」を実施しました。4名の講師をお迎えし、手話に関する基礎的な知識をはじめ、基本的な指文字等を指導していただきました。その中で、講師の方から「耳が聞こえない人はオリンピックとパラリンピックのどちらに出場資格があるか」という質問がありました。その答えは、「デフリンピック」という「ろう者のためのオリンピック」があり、オリンピック同様4年に一度、夏季大会と冬季大会が行われているそうです。

 本講座の最後には、実際に指文字を使ってお互いにあいさつや自己紹介を行いましたが、子どもたちは覚えた手話を使って一生懸命に取り組んでいました。

 今回の学習を生かし、みんなが暮らしやすい小林市にしていきたいですね。