キャリア教育活動の取組

キャリア教育の活動

東京大学教授による講話が行われました

 11月24日(金)2校時、市の地方創生課からの紹介を受け、キャリア教育の一環として、時代の最先端で

活躍されている東京大学先端科学研究センターの教授より、講話をしていただく機会を得ました。

 当日は、牧原 出、松原 仁の2名の教授から20分ずつ講話をいただき、社会・時代への視野を広げ、将来を

見通す力や将来の夢に向かう力を養う貴重な時間となりました。

 講話後の生徒の感想からは、Chat-GPTを含む生成AIの歴史やAIの未来への可能性に関する講話や

政治を作動学の視点から評価・検証していく学問に大いに刺激を受けている様子がうかがえました。

 めったに聞くことのできない貴重な講話をしていただいたお二人の教授に感謝いたしますとともに、機会を

提供してくださった市地方創生課に感謝申し上げます。

 

 

職場体験学習(第2学年)が行われました

 2年生は、11月16日(木)~17日(金)の2日間で、職場体験学習を行いました。この学習には、「働くことの意義や職業に対する意識を高めながら、正しい職業観や勤労観を身に付けさせ、将来の進路について考える。」ことをはじめ、「勤労の尊さや喜びを実感し、自分の生き方を見つめなおすとともに身近な仕事への理解を深める。」、「職業人との触れ合いや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力を高めるとともに、社会人としての基本的なマナーや言葉遣いなどを身に付ける。」などの目的があります。

 子どもたちは、それぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいたようです。きっと、学校では味わうことができない、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。今回の学習をぜひ、今後の自分の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 ご協力いただきました小林市内30か所の事業所の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

 

農業体験(第1学年)が行われました

 1年生は、7月13日(木)に農業体験学習を行いました。北きりしま田舎物語推進協議会のご支援のもと、小林市、えびの市、高原町から14の農家さんに受け入れていただき、それぞれが受け入れ農家における仕事に一生懸命取り組みました。当日、朝の入村式ではやや緊張気味でしたが、1日の体験学習を終え帰校した表情には充実感や満足感が見られ、通常の学校生活では学習できない貴重な学びができたことを感じたところでした。この農業体験を通して、勤労の大切さと自然を感じ取るとともに日本の食を支える農業の大切さや自己の将来について考える機会になったことと思います。

 今回、協力いただきました14の受け入れ農家の皆様、本当にありがとうございました。1年生の皆さんには、今回の学びをぜひ、今後に生かしてほしいと思います。

小中交流学習(第3学年)が行われました

 7月13日(木)にはこすもす科の学習として三松小学校1年生との交流学習を行いました。小学校1年生がどのような内容なら喜んでくれるのか、どうすれば子どもたちの心をつかむことができるのか、など各グループで一生懸命考え準備してきました。当日は、教室での絵本の読み聞かせをはじめ、折り紙やトランプ、そして運動場ではドッジボールや鬼ごっこなどで小学校1年生と存分に触れ合いを楽しんでいました。3年生が大人に見え、頼もしさを感じたところです。  

 3年生の皆さん、お疲れさまでした。

  

高校説明会(第3学年)が行われました

 3年生は、6月28日(木)・29日(金)の2日間で、高校説明会が行われました。県内の県立、私立高校及び高専の全16校から担当者に来校していただき、各学校の特色等について丁寧に説明していただきました。

 各校20分という限られた時間ではありましたが、それぞれに工夫のある紹介をしていただき、各高校の魅力を十分に感じることができ、充実した時間となったようです。

 3年生にとっては、いよいよこれから本格的に自分の進路を選択、決定していくことになりますが、今回の説明やオープンスクールへの参加を通して、自分に適した進路を見つけてほしいと思います。