2024年9月の記事一覧
国際理解講座【9月20日(金)】
外国の文化や習慣、言語等を通して、国際理解の促進と国際感覚を豊かにすることを目的として、全校生徒を対象に国際理解講座が行われました。
宮崎県の国際交流員としてイギリス出身である方を講師に招き、イギリスの文化や習慣、言語等の紹介を通して、イギリスについて学びました。
前半は、イギリスの国についての概要や食文化について学び、日本とイギリスの違いについてのクイズを行いました。
後半は、全校生徒を16班に縦割り編制を行い、前半について学んだことも含めてクイズに回答するという活動を行いました。
生徒の感想の一部を紹介します。
〇 この学習を通して、イギリスは4つの国に分かれていて、いろいろな文化や食べ物についても知ることができました。いつかイギリスに行ってみたいです。
〇 イギリスでは、胃袋などの内臓も食べていることを知って、食べ物を大切にしていることを知りました。
〇 イギリスで日本のアニメを見られていることに驚きました。
〇 イギリスの動物や有名な物や食べ物など楽しいことを知ることができました。特に驚いたことは赤いリスがいることです。
〇 クイズでは、全学年で班編成をした縦割り班で、協力して一緒に考えることができ、交流を深めることができたので楽しかったです。
生徒集会【9月18日(水)】
3年生を中心とした生徒会役員が企画する最後の生徒集会でした。
まず始めに、総務委員会・学習委員会・生活安全委員会・保体委員会のそれぞれから9月と10月の活動計画と具体策が示されました。
その後、学級対抗ごとに、レクリエーションを行いました。
内容は、「これ何だゲーム」と言われるもので、学級ごとに行われました。
それぞれの学級で、一人の生徒が回答者(A)になり、もう一人の生徒(B)が、Aの後ろからホワイトボートに記載したお題を出します。
そして、Aは、そのお題を当てるために、その他の生徒に色々な質問を行い、そこからヒントを得て回答を行うという流れでした。
始めは、要領を得るまでに、どの学級も静かでしたが、慣れるにつれて、盛り上がってきました。短い時間ではありましたが、みんなが笑顔になれるひとときでした。
次回は、2年生を中心とした生徒会役員が運営する生徒集会です。
頑張ってもらいたいものです。
生徒会役員演説会及び選挙【9月12日(木)】
本日、3年生を中心とした生徒会役員から、2年生及び1年生を中心とした生徒会役員へ交代するための演説会が行われました。
1年生及び2年生から、それぞれ5名が立候補してくれました。
それぞれが、これまでの先輩方の功績をもとに、熱い思いを述べてくれました。
□ 1年生の立候補者から
○ 学年を問わず、みんなが仲良く交流できる学校を目指したい。
○ あいさつのできる学校をめざし、もっと一人一人が積極的に行動できる学校をめざしたい。
○ 楽しく過ごせる学校を目指したい。
○ 行事を盛り上げていきたい。
○ みんなが楽しく安全に過ごし、いじめのない学校にしていきたい。
○ 学習環境を整えるために、一人一人が棚を片付ける活動を行っていきたい。
○ 学年を越えた関係を深めるために、レクリエーションを行いたい。
○ 意見箱を作り、多くの意見を聞いていきたい。
□ 2年生の立候補者から
○ みんなが楽しめる学校をめざすために、他学年と協力していきたい。
○ 地域の方々とあいさつ運動を行いたい。
○ 地域が明るくなる学校をめざしたい。
○ みんなが安心して過ごせるよう、みんなの意見を大切にしていきたい。
○ 一人一人の意見に耳を傾けたい。
○ お互いに助け合う学校をめざしたい。
○ 生徒集会や話し合い活動を活性化させていきたい。
○ 学習委員会と協力して図書活動を盛り上げていきたい。
○ 地域との活動を行いたい。
激励式(西諸地区秋季体育大会)【9月11日(水)】
3年生が引退し、2年生を中心とした西諸地区秋季体育大会が、9月28日(土)から行われます。本日は、それに向けて全校生徒で激励式を行いました。
今回は、女子バレーボール部・軟式野球部・卓球競技が、拠点校方式としてえびの市内の中学校と合同チームとして参加します。また、学校外の活動として、バドミントン競技、陸上競技、卓球競技が、真幸中学校として参加します。
それぞれのチームの代表生徒が、大会に向けた熱い思いを述べてくれました。
また、3年生の代表生徒からは、「上手くいかず、自信をなくすこともあるかもしれませんが、粘り強く最後までプレーしてください。」とのことばをもらいました。
選手宣誓では、「拠点校方式での出場は初めてで、戸惑うこともたくさんあるかもしれないけれど、応援してもらえることに感謝し、プライドをもってプレーしていきたい。」との力強い宣誓を行いました。
福祉体験学習(1年)【9月6日(金)】
今年度は、小林秀峰高等学校福祉科の協力のもと、「介護の魅力発信事業」として福祉体験学習を行うことができました。
当日は、小林秀峰高等学校福祉科の説明の後、2つの班に分かれて、介護体験と高齢者疑似体験を交互に行いました。
体験学習を終えて、生徒の感想を一部紹介します。
○ 以前は、ベットから車椅子への移動は、人力で行うことがほとんどでしたが、今はハグやスライドボードなどの道具を使い、随分と工夫されていて、介護を受ける側も介護を行う側も両方にとって負担が少ないことを知ることができました。
○ 介護の仕事も将来の仕事の選択肢の1つに入れてみたいと思いました。