対話型キャリア教育「ひなた場」を実施 8月2日(月) 8月2日は登校日でしたが、進路選択などで様々な悩みもある3年生たちの生き方を考える契機を創案しようと、対話型のキャリア教育プログラム
「ひなた場」を初実施しました。
ひなた場とは、今の自分と向き合い、少し先を生きている先輩との対話から今後の自分を考える活動です。進路選択を控えた中3の時期に、一度立ち止まって自分の「これまで」を振り返ったり、先輩方の人生ドラマを聞いたりしながら、残りの中学生活の飛躍をするための対話を行います。
本校の3年生たちは、4月当初と比べると見違えるほどに成長し、対話ができるようになり、それに比例するかのように学びに向かう姿勢が高まっています。今後の進路実現に向けて「やる気スイッチ」が入ってくれることを期待しています。
ひなた場のために、ファシリテーターの
福島梓さん(県キャリア教育コーディネーター)のほか、西都市の内外から次の方々が講師として協力してくださいました。本当にありがとうございました。
【人生紙芝居を語ってくださる方・4名】 大石哲也さん(大石プロパン社長)
長友克樹さん(株・キャスター)
大澤なつみさん(西都市地域おこし協力隊)
竹内傭公さん(新富町地域おこし協力隊)
【班の先輩として生徒一人一人と対話をしてくださる方・8名】 大野聖奈さん(南九州大学2年)、濵砂花菜さん(教職大学院2年)
伊東弥輝さん(宮崎大学4年)、渡辺香文(ふたば幼稚園)
伊達隆文さん(伊達土木)、山岡史典さん(JA西都・穂北支所)
玉利加奈子さん(市・秘書広報課)、佐藤智大さん(市・スポーツ振興課)
これからも、地域と協働しながら、子どもたちの成長に伴走をしていきたいと思います。