日誌

2020年7月の記事一覧

学級担任と考える戦争と平和

 戦争を体験したことのない教職員、経験された方々の高齢化により、戦争について聞く機会もなくなってきた状況の中、夕刊デイリーの坂本さんのご協力で、平和学習を計画しました。
 授業は、①学級担任による延岡大空襲の話(職員研修で事前学習したことをもとに)②音声資料を聞く(延岡大空襲体験記)③坂本さんの講話④ふり返りという流れで、各学級で実施しました。音声資料は放送で聞きました。
 どの学級も延岡大空襲体験記を真剣に聞き、それぞれに平和の大切さについて改めて考える機会になりました。

【学級担任から延岡大空襲について聞く生徒たち】

オンライン学習会の準備

 鹿児島の会場と3年生の各学級とをオンラインでつなぐ学習会の準備をしました。コロナウイルス感染症対策として、これからはオンラインによる講話を聞く機会も多くなってきます。オンライン講話の第1弾を前に、接続状況のチェックを3年職員で行いました。授業当日もうまくいくことを願っています。

やるね岡中生

 今日は、こんなうれしいことがありました。
 外部から講師をお招きして、キャリア教育を実施しましたが、その講師に町中で出会った岡中生男子2名が、「今日のお話ありがとうございました。とても参考になりました。」と自分から声をかけたということです。
 講師が大変感激されて、他の人に話していたと言うことを又聞きしました。
 自分から声をかけて感謝の気持ちを伝えられる、なんて素晴らしいことでしょう。
 やるね岡中生。
 これからもこんな生徒たちの行動が広がっていくといいですね。

岡富中学校をさらに前進させるために(研修会)

 岡富中学校をさらに前進させるためには、・・・という内容で、研修を行いました。この取組は、生徒・地域の代表にも行っています。教職員・生徒・地域・保護者が協力して、岡中をさらに前進させていきます。「やるね『岡中』」と認めてもらえるような学校づくりを様々な人の力を結集して進めてきたいと思います。
 

地域とともにある学校づくり

 第2回学校運営協議会を開催しました。これは、本年度から始まったコミュニティ・スクールに関連する会議です。授業の様子や学校の現状を理解していただくために授業を見ていただきました。その後に、これから本校が実施しようとするさまざまな活動について紹介し意見をいただきました。これからの子育ては、学校の内部や保護者だけではなく地域の力も借りながら進めていくことが必要だと感じます。岡富中学校は、今後も地域と共にある学校づくりを進めて参ります。


【コミュニティ・スクールの取組を取材していただきました】