今日の給食の献立

今日の給食

〈ミルクパン 牛乳 たこ焼き風 春雨スープ〉

 今日は、人気メニューの1つでもある「たこやき風」です。「たこやき風」の中には、たこ、えび、ちくわ、卵、小麦粉、キャベツ、にんじん、こんなに沢山の材料が入っているのです。栄養満点です。調理員さんが、一生懸命材料を刻んで、1つ1つ丸めて揚げました。味わって感謝していただきましょう。

今日の給食

〈野菜の華やかごはん 牛乳 肉じゃが 野菜のマヨネーズ和え〉

 今日の肉じゃがにも使われている玉ねぎのお話です。玉ねぎは年中出回っており、収穫量は野菜の中で大根、キャベツに次いで第三位です。和・洋・中と様々な料理に使われる優れものです。玉ねぎの調理に涙はつきもので、これはアリインという物質が原因しています。アリインは、玉ねぎの細胞の中にしまわれているのですが、包丁で切った際にその細胞が崩れて別の細胞の中にあるアリイナーゼという物質と出会うことで涙を誘発する物質が出来上がります。調理員さん方は今日も涙をこらえながら玉ねぎを沢山切ったことでしょう。感謝していただきましょう。

今日の給食

〈秋味カレー 牛乳 大豆とツナのサラダ〉

 今日は、みなさん大好きなカレーライスです。学校給食のカレーには隠し味としてあるものが入っていますが何だか分かりますか?正解は、ヨーグルトです。カレーにヨーグルトを入れると味がまとまり、まろやかになります。また、辛さを和らげる効果もあり学校給食のカレーには欠かせないものです。今日は、秋が旬の食材を使った秋味カレーです。旬の味を堪能してください。

今日の給食

〈麦ごはん・かりかりなばちゃん たけのこの炒め煮 きゅうりの中華和え〉

 すっかり寒くなりましたが、みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」というウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。また、冬場はインフルエンザ等いろいろな感染症も心配です。手をしっかり洗って給食をいただきましょう。また食事の後にも手を洗いましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 千切り大根の卵とじ 団子汁〉

 食事をする際の食器の置き方には決まりがあります。これは給食でも同じです。皆さんは正しく置くことができていますか?主食である麦ご飯は手前の左側です。団子汁などの汁物は手前の右側。主菜と副菜、今日で言うと千切り大根の卵とじは奥の真ん中です。牛乳は奥の右側。おはしは一番手前に、細い方が左側を向いておかれていますか?献立によって変わることもあるので、その日の献立の見本を確認しながら正しく置けるといいですね。

今日の給食

〈減量わかめごはん 牛乳 塩やきそば フルーツヨーグルト〉

 みなさんは早寝早起き朝ごはんはできていますか?学校に来て体調を崩した人に話を聞くと、「昨日の夜、寝るのが遅かった」という人や、「朝ごはんを食べてきていない」とか 「菓子パンだけだった」という人がとても多いようです。やはり早寝早起き朝ごはんは大事です。しっかり寝て、おかずのある朝ごはんをしっかり食べてくることで、1日元気に過ごせる事はもちろん 、授業にも集中でき、けがの予防にもなります。 自分の生活習慣を振り返り、早速今日の夜から早く寝ましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 煮魚・こんにゃく 根菜ごま汁〉

 みなさんはこんにゃくがこんにゃく芋というお芋から作られていることを知っていますか?こんにゃく芋は、強いえぐ味がありますがこのえぐ味を取り除いたこんにゃくは平安時代から既に食べられていたそうです。こんにゃくは、日本発祥のものではなく中国から伝わってきたもので、日本人が好んで食べたため今では中国よりも多く食べられているようです。ノンカロリーで食物繊維が豊富なため体の引き締めや便秘予防として人気があります。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 すきやき煮 大根サラダ〉

 今日は、高千穂牛のすき焼きです。今日は高千穂牛以外にも高千穂町産のお米、大根、白ネギを提供していただきました。

今日の給食

〈ホットドッグ 牛乳 パンプキンシチュー〉

 かぼちゃを調理する際は、ワタをきれいに取り除いてから使います。しかしこのワタは「胎座」というもので、一つの種から一本の細い糸のようなものが出て果肉と繋がっており、これによって種は果肉から栄養をもらって生長しています。そのためかぼちゃのワタには栄養がつまっているのです。料理によりますが、なるべく捨てずに食べましょう。今日はドッグパンです。ウインナーと野菜をパンに挟んでケチャップをかけて上手に食べてください。

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〈麦ごはん 牛乳 麻婆大根 バンサンスー 型抜きチーズ〉

 今日は給食では毎日のように使用する砂糖のお話です。砂糖は、6世紀頃にはインドで作られていたと言われています。人間は砂糖をとらなくても死ぬことはありませんが、甘味のない暮らしは不可能だったようで砂糖のない時代には、はちみつや果物から甘味をとっていたようです。砂糖は、たんぱく質が固まるのを抑える働きやとろみを出すといった様々な働きがあり調理においては欠かせない調味料の一つでもあります。ただし、砂糖をとり過ぎると虫歯やその他の病気の原因にもなります。砂糖の取り過ぎには注意し、バランスの良い食事を心がけましょう。