2022年10月の記事一覧

今日の給食

〈さつまいもごはん 牛乳 さんまみぞれ煮・昆布和え けんちん汁〉

 みなさんは普段から主食・主菜・副菜を組み合わせた栄養バランスのよい食事ができていますか?必要な栄養素を過不足なく摂取するには、色々な食べ物をバランスよく食べることが必要です。主食・主菜・副菜を組み合わせることで栄養バランスがよくなり、また見た目にもバランスのよい食事にないます。その手本となるのが給食です。好き嫌いせず、しっかり食べて元気な体を作りましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 鶏肉と大豆の煮物 いそマヨネーズ和え〉

 みなさんは、一口につき何回噛んで食べていますか?よく噛んで食べると、だ液がたくさん出るので、消化吸収がよくなり、食べ物の味もよく分かります。また、噛むことによって脳を刺激し、頭の働きが活発になります。あごや歯を丈夫にする働きもあり、いいことづくしです。おうちの食事でも、しっかりとよく噛んで食べるようにしましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 海藻サラダ〉

みなさんは、「ばっかり食べ」という言葉を聞いたことはありますか?「ばっかり食べ」とは、ご飯だけをずっと食べて、それが終わったら、汁物をずっと食べるという風に、ひとつの料理だけを片付けるように食べていく食べ方です。食事は、それぞれの料理の彩りや味付けの組み合わせを考えながら作られています。ごはんとそれぞれのおかずを少しずつ交互に食べるようにしましょう。

今日の給食

〈根菜カレーライス 牛乳 ブロッコリーサラダ〉

 毎日朝ごはんを食べていますか?朝、時間が無いからと朝食を抜いて家を出ていませんか?朝日を浴び、朝食を食べると、体内時計がリセットされ、一日の生活リズムが整います。前日の夕食が遅かったり夜食を食べ過ぎると食欲がわきません。また、夜型の生活で朝早く起きることができないと朝食をとる時間がとれません。朝、時間がない人はまず、生活時間を見直すことから始めましょう。

今日の給食

〈十二穀米 牛乳 いわしの蒲焼き風・ゆかり和え かきたま汁〉

 さんまやさば、いわしなど背中が青い色をしている魚には、体を丈夫にするたんぱく質やビタミンの他に脂もたくさん含まれています。この魚の脂は、お肉の脂と違って血の通り道である血管の壁についた余分なあぶらをお掃除してくれる働きがあります。魚もしっかり食べましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 りっちゃんサラダ〉

 「サラダで元気」という物語に出てくる女の子「りっちゃん」はお母さんの病気を治そうとサラダを作ることを思いつきます。たくさんの動物からアドバイスをもらってサラダを作り上げ、お母さんを元気にします。今日の給食はこの物語に出てくる材料を入れて「りっちゃんのサラダ」にしました。以前は小学1年生の国語の教科書に登場していたのですが、今の教科書にはなくなりました。図書室で探してみてください。

今日の給食

〈コッペパン 牛乳 秋味シチュー ビタミンAサラダ ブルーベリージャム〉

 先週、10月10日は、目の愛護デーでした。これは、10と10を横にすると人の顔の目と眉に見えるからだそうです。今日の給食のサラダには、目によい栄養素であるビタミンAを沢山含んでいる野菜が使われています。ビタミンAは、色の濃い野菜に多く含まれます。今日のサラダは、ほうれん草・小松菜などの緑色の野菜とオレンジ色のにんじんが入っています。また、目に良いといわれる成分であるアントシアンを含むブルーベリーのジャムも付けています。しっかり食べて、目を大事にしましょう。パンの配送の関係で目の愛護デーの献立が今日になりました。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 秋野菜の煮物 柿なます〉

 日本料理は、煮る、揚げる、焼く、蒸す、切るという5つの料理法で作られます。この5つの調理法のことを5法といいます。今日は、この5法のひとつ「煮る」を使った料理です。煮物は、地域により味付けが異なり、例えば関東風の煮物は色が濃く、濃厚な風味であるのに対して関西の煮物は、色が淡く、薄味なのが特徴です。今日の煮物は、秋が旬の食材を使っています。味わって食べて下さい。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 鶏肉と里芋の味噌煮 小松菜のじゃこ和え〉

 じゃこ和えのじゃこについてのお話です。じゃことは「ちりめんじゃこ」のことです。似ているものに「しらす」もあります。この違いは何でしょう。どちらもいわしの稚魚(赤ちゃん)です。そのままだと「しらす」、少し乾燥させた物が「しらす干し」、しっかりと乾燥させると「ちりめんじゃこ」になります。この「ちりめんじゃこ」は上だけとって「ちりめん」と呼ばれることもあれば後ろの方をとって「じゃこ」とも言われます。いろんな呼び方があります。まるごと食べられてカルシウムが豊富なので、成長期のみなさんにはすすんで食べてほしい食材です。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 鯛のおろし煮 のっぺい汁〉

 今日は宮崎県産の養殖真鯛を使っっています。コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で県内産の高級食材の消費が低迷しています。それを応援しようという取り組みの一つで県から無償で提供していただきました。やわらかくてうまみがたっぷりでとってもおいしいですよ。宮崎県はお肉も野菜もそして魚もたくさんとれます。新鮮でおいしい食材が豊富な宮崎県に住んでいる皆さんは幸せですね。感謝していただきましょう。

今日の給食

〈減量わかめごはん 牛乳 肉うどん ごぼうサラダ〉

お箸は上手に使えますか?上手に持てているか一緒に確認してみましょう。上の箸は中指の爪のすぐ横に乗っていますか?下のお箸は薬指の爪のすぐ横に乗っていますか?また、お箸を開いたときに中指が下の箸にくっついている人は間違っています。お箸を使うときに仕事をするのは中指です。中指が上に上がればお箸がひらき、中指が下に降りればお箸が閉じます。うまくできない人はまず、中指を動かす運動を1日1分やってみませんか?

今日の給食

〈千切り大根の炊き込みごはん 牛乳 洋風白和え あじつみれ汁〉

 宮崎県は、日本一の千切り大根の産地で全国の9割を生産しています。切り干し大根は、大根が美味しい冬に、冷たい空気で乾燥させて作られます。乾燥させることで、大根の辛さが抜けると同時に生の大根には少ない、ビタミン類や鉄、食物繊維が豊富になります。歯ごたえがあるのでよく噛んで食べましょう。

今日の給食

〈高千穂牛っと丼 牛乳 高千穂野菜スープ いちごのスティックケーキ〉

 今日は、ふるさと高千穂ぬくもりランチです。高千穂牛っと丼には高千穂牛が使われています。牛肉は消化吸収のよいたんぱく質が多く、また貧血の予防をする鉄分や、体の調子をよくするビタミンBも沢山入っています。肉そのものはもちろん、脂にも独特の風味とコクがあります。疲れた時には、牛肉を食べて元気を出すというように、古くからスタミナ源とされてきました。他にも今日の給食には高千穂でとれたお米やピーマン、しいたけが使われています。ふるさと高千穂の味を楽しんでください。

今日の給食

〈あじ茶漬け 牛乳 和風サラダ〉

 今日は、あじ飯の上にだし汁をかけて食べるあじ茶漬けです。あじをはじめとする青魚には、DHAという不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。DHAには血管を詰まらせる原因となる悪玉コレステロールを減らす作用があります。また、脳の発達に関わっていると言われています。あじは1年を通して獲ることができますが、旬は春から夏にかけてです。今日はそのあじを使ってあじ茶漬けにしました。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 かぼちゃのミートソース煮 豆とチーズのサラダ〉

 かぼちゃは昔「カンボジア」という国から日本に伝わってきました。最初の頃はカンボジアとよんでいたのですが、いつの頃からか「かぼちゃ」と呼ぶようになったのです。かぼちゃは体のエネルギー源にもなります。また、病気から体を守る“ビタミン”がたっぷりです。これから寒くなってくるので、しっかり食べて病気に負けない体をつくりましょう。

今日の給食

〈揚げパン 牛乳 れんこんサラダ ポトフ〉

 今日はポトフです。ポトフとはフランスの家庭料理で、にんじん、玉ねぎなどのたっぷりの野菜と肉やソーセージなどを長時間かけて柔らかくなるまで煮込んでつくります。日本で言うおでんに近い料理で、洋風おでんとも言われます。今日は、鶏肉とウインナーとにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツを煮込んでいます。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 焼き肉 わかめスープ〉

 お米は世界中で食べられています。外国では幸せを運ぶ穀物として、大切にされています。日本では漢字からもわかるように88の手がかかるといわれ、大切に食べられています。お米の種類は大きく2つに分けられて、粘り気があり短い形のジャポニカ米、あまり粘り気がなく細長い形のインディカ米があります。いつもみなさんが食べているのはジャポニカ米です。ちなみに、高千穂町産のお米を使っています。