部活動

女子バレー部 サマーフレッシュ大会 優勝

女子バレー部が、新チーム最初の大会で優勝しました。部員のみなさんのコメントを紹介します。

2年 大原舞桜

私たち2年生の代になり、このサマーフレッシュ大会は初めての大会でした。私たち女子バレーボール部は部員7人なので、全員で試合に出なくてはなりません。そんな状況の中でも、日々の練習に全力で取り組み、今回優勝という結果を残すことができました。優勝した瞬間は、自分たちが優勝したことが信じられませんでした。周りから、「おめでとう」という声をかけてもらい、ようやく実感がわき、これまでにない達成感でした。本当に、いままで熱心に私たちのために指導してくださった、顧問の先生には心から感謝しています。また、私たちには今まだ支えてくださった方々がたくさんいます。一人一人にこの場を借りて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。ありがとうございました。そして、一緒に戦ったチームメイトには何度も助けられました。私自身、まだまだ未熟なキャプテンですが、最高のチームメイトのキャプテンとして戦えたことを、誇りに思います。私は、このチームが大好きです。

私たちの目標である「応援されるチーム」になれるよう、これからも前進していきますので、どうか私たちに声援を送ってくださると嬉しいです。本当にありがとうございました。

2年  原田紗和寧

今回行われたサマーフレッシュ大会は新チームになって初めての大会でした。私は、今大会レフトのポジションに入らせてもらいました。ですが、ラリー中にたくされたボールを1本で決めることができず、悔しい気持ちが残りました。だから、これからはもっと上を目指していくために、1本で決められる選手になれるよう、日々の練習から自分の改善点を見つけて取り組んでいきたいです。また、私たちは身長が低い、そして7人という少ない人数のチームです。ですので、攻撃力だけでなく、守備力やどの試合でも普段通りのプレイができるような体力づくりもこれから向上させていきたいです。

今大会の決勝戦1セット目は、出だしが0-4というなかなか自分たちの流れをつかめない状況でした。ですが、この夏休み特に頑張ってきた「声」を絶やすことなく、常に仲間と目を合わせ続け、一つ一つのプレイを丁寧にしたことで、1点1点着実に取り返すことができました。人数が少なく、6人練習があまりできなかった分、基礎やチームワークを強めてきた結果が出せたのではないかと思います。

新チームになって初めての大会で良いスタートを切ることができたので、自分たちの仲の良さや声を強みに、支えてくださる保護者や先生、地域の方々に感謝しながらこれからもさらに上を目指して努力していきます。

2年 興梠珠奈

まずは、この大会を優勝という形で楽しく終えることが出来て良かったです。この大会を通して自分自身もチームとしても課題をたくさん見つけることが出来ました。見つかった反省を生かし、目標に向かって日々練習を頑張りたいと思います。私が特にこの大会で頑張ったことはサーブです。最近出来るようになったサーブでなかなか入らず悩んだ時期もありましたが、この大会でサービスエースをとって自信をつけることが出来ました。これからはサーブのスピードや打つ場所などに意識を向け、練習に励みたいです。夏休み期間、きつい練習も多くありましたが、7人だからこその強い団結力で乗り越えることが出来ました。これからも7人で切磋琢磨し、目標に向かって頑張ります。

2年 甲斐若奈

今回行われたサマーフレッシュ大会は、新しいチームになって初めての大会でした。私は、ライトという初めてのポジションでした。私は、相手がミスして点数をもらってもサーブミスなど相手に点をあげてしまうことが多くありました。失敗したらいけない場面で失敗してしまうことが多かったので、日ごろの練習からしっかり入れるサーブと攻めるサーブの打ち分けがしっかりできるようにしたいです。決勝の1セット目は、5点ほど相手に差をつけられてしまっていましたが、夏休み中に特に声出しを皆意識してやっていたので、試合でも皆声を出して励ましあえていたのでいい雰囲気でプレイが出来ていたと思います。

2年 吉永理乃

このサマーフレッシュ大会で私はリベロとして試合に出させていただきました。私個人としての反省点は声を十分に出すことができなかったことです。リベロはずっと後衛にいるため、プレイの状況が一番見えるポジションです。しかしどこにボールがくる、誰がとる、ブロックの枚数などの情報を言えていないことが多かったり、コートの外に出ているときに、相手のチームのスパイカーはどのコースが多いかや守備のうすい場所、自分のチームはプレイ中にこういうことができていないなどの情報を把握し、他のメンバーと共有したりするサポートの声ができていなかったと思います。だからこれからの練習で意識し、改善していきたいです。そしてチーム全体として、前半はミスが目立っていたものの後半は全員うまく気持ちを切り替えて巻き返しができていたところが良かったと感じたし、チームのメンバー同士で励ましたり声を掛け合ったりしたことはチームワークがより高まったと思います。私たちがサマーフレッシュ大会で優勝できたことは、忙しい中ご指導くださった先生や練習試合の送迎など支えてくださった保護者のみなさまのおかげです。これからも感謝をもちながらチームの課題や個人の課題を改善できるよう練習に励みたいです。  

2年 飯干愛奈

サマーフレッシュ大会は、新チームになってすぐある大会です。チームのみんなで優勝という勝利をつかむことができてとてもうれしかったです。私は初めてのポジションで試合を行い、とても緊張をしました。緊張をすると自分のプレイができません。でも私は緊張をしてしまいました。そんな時にチームのみんなが緊張をほぐしてくれ、普段どおりのプレイができました。私は、チームのみんなにはとても感謝しています。他にも、サーブで点を取ったり、コート内にボールを落とさなかったりと、みんなが頑張っている姿を見て私も頑張れました。この大会までに支えてくれた家族や顧問の先生、チームのみんなに感謝し、成長したプレイや気持ちが無駄にならないようにこれからの練習に励んでいきたいです。

1年 興梠 真奈

私は、中学生になって、初めての大会でした。1年生1人で緊張と不安な気持ちが多くありました。でも、2年生の皆さんが私にたくさん声掛けをしてくれたことが、優勝した一つ目のきっかけです。二つ目は、顧問の先生が試合前におっしゃった言葉があったからです。その言葉は、「緊張している人が嫌いです。だから、練習でしてきたことをすれば良い。」という言葉です。私は、最初、その言葉に緊張してしまいました。だけど、そのことだけで緊張したら、試合は、負けだと思いました。だから、試合に勝つためには、いつも通りのプレイをして、チームの誰よりも全力で笑顔になり、大きい声で喜びました。私から声を出しチームを盛り上げることをとても意識しました。この結果がゴールではなく、さらに個人個人を高め合って、今よりも強いチームを目指して先輩方がつくってくださった大切な歴史を大切に受け継ぎたいです。

第75回宮崎県中学校総合体育大会

 7競技の団体優勝と例年以上の活躍を見せてくれた西臼杵地区中学校総合体育大会。7月から始まる標記大会には、本校生徒が予選に参加した全ての競技に出場することになりました。今年度はおよそ1か月間の分散開催となります。組み合わせも決まりましたので、本校関係の団体競技だけ掲載いたしますが、個人名のある競技については、掲載を控えさせていただいておりますことをご了承ください。

 なお、平日開催の競技もあるため、7月は本町や県内各地の会場周辺で県大会に出場する本校生徒を見かけることがあるかと思いますが、気軽にお声かけくださいますよう、よろしくお願いいたします。

2024 県中学校総体会場一覧.pdf

第75回宮崎県総合組合せ.pdf

第75回中学校総合体育大会壮行会

 いよいよ、地区中学総体が実施されます。地区予選からの競技は6月1日(土)から始まります。参加する選手の健闘を祈念いたします。

<決意表明>

剣道 

 剣道部は、現在一年生3名、二年生1名の計4名で活動しています。私達は、個人戦、団体戦共に県大会に出場することが目標です。個人戦では、一人一人が自分の力を最大限に出せることを、団体戦では、みんなで力を合わせて、よい結果を残せるように全力を尽くします。いつも遠征を組んでくださる保護者の皆様への感謝を忘れず、頑張ります。

バレーボール男子 

 男子バレー部は、これまでたくさんのチームと試合経験を積み重ねて来ました。親、先生、仲間への恩返しができるプレーに必ずします。そして、「県大会で勝ち進み、九州大会出場」を目標として中学校最後のバレーボールを最高の仲間と全力でプレーしてきます。

 ソフトテニス女子 

 私たちの地区大会の目標はメリハリをつけ団体戦優勝、 個人戦ベスト4、県大会では緊張してしまうので自分のプレーを出し切れるように頑張ります。このメンバーで大会に出るのは今年で最後なので、悔いの残らないようプレーします。

バレーボール女子 

 私たち3年生にとっては最後の中体連です。この試合に向けて日ごろの生活や練習の質を大切にし、県大会優勝に向けて努力してきました。これまでの三年間、たくさん悩んだり苦しいこともありましたが、チームみんなで笑顔で乗り越えてきました。今まで一生懸命バレーや勉強に打ち込めたのはご支援、ご声援してくださった、たくさんの方々のおかげです。その方たちに結果として恩返しができるように私達らしく必ず笑って終われるように、最後まであきらめません。

軟式野球 

 野球部は現在三年生3名、二年生9名、一年生6名の計18名で顧問の芳野先生、副顧問の濱川先生のもと日々の練習に励んでいます。僕たちは「何事にも全力で」をチーム目標にかかげ、全力で最後の一球まで諦めずにプレーしたいと思います。地区大会では必ず優勝し、県大会でも保護者の方々への感謝も忘れずベスト4を目指して全力でプレーしていきたいと思います。

バスケットボール女子

 私たちは、前回の秋季大会でチームの目標にしていた県大会一勝を達成することができず、チームとして課題の残る試合となってしまいました。ですが、練習試合や遠征などを通して、チームや個人の課題を見つけたり、他校から得た良さを真似したりして、チームみんなが同じ目標に向かって日々頑張ってきました。こうして頑張れてきたのも応援してくれている保護者の方々や指導してくださっている先生方の支えのおかげだと思うので、その支えてくださっている方々に優勝という結果で恩返しできるように全力でプレーしてきます。まずは、地区大会優勝して県大会一勝を必ず達成します。そして最後は、メンバーみんなで笑って終われるように、これまで以上の力を発揮し頑張ってきます。

 サッカー

 本日はこのような素晴らしい壮行会を開いていただきありがとうございます。サッカー部はこの前の秋季大会で惜しくもPK戦で負けてしまいました。そこからみんなで1つ1つの練習を一生懸命行ってきました。そしてこうやって普段の練習の成果を出す大会があることに感謝して、中体連では練習の成果を遺憾なく発揮して、教えてくださる顧問の先生、支えてくださる保護者と共に、チーム一丸となって県大会ベスト4を目指します。

 陸上部

 僕たちは前回の秋季大会で、全員が県大会出場を決めることができました。だから、今年の地区大会でも1つ1つの試合に全力を出しチーム一丸となって最後まで諦めず頑張ります。

 

バスケットボール男子

 僕たちは、三年生2名、二年生6名、一年生2名の計10名で日々の練習を行っています。中体連では、自分たちの目標である地区大会優勝を成し遂げるため1人1人がしっかりと声を出して最後まで気を緩めず一生懸命プレーしたいです。

 バドミントン

 地区大会の目標は全員が県大会に出場することです。そのために練習では一人ひとり声を出し、メリハリをつけ、積極的に行動しています。大会当日も最後まで諦めずシャトルを追い続けること、落ち着いてプレイすることを心がけます。頑張ります。

弓道

 私達は男子4名、女子5名の計9名で、練習を行っています。練習では、一つ一つの動作を丁寧に行うことを意識し、7月の県大会に向け頑張っています。大会では緊張に負けず、自分たちの実力を最大限に発揮できるように頑張ります。

水泳

 私達はコーチたちのご指導のもと、高校生や小学生と共に練習に励んできました。大会はまだ7月なので、これからも体力や技術を向上していき本番では全員があきらめず全員がベストタイムを更新することを目指したいです。最後まで全力で泳ぎ切ります。

空手

 私は県大会でベスト8までには入れるように、毎日の練習を試合で競技するよう、全力で頑張っています。試合では、日ごろの成果を最大限に発揮できるよう頑張ります。

 

 相撲女子

 私達は現在、小学生から社会人までの明るく多様性な仲間と日々稽古に励んでいます。1人1人の力や調子に合わせてみんなが確実に充実した楽しい稽古ができるように取り組んでいます。お互いの悪い点などを見つけ、アドバイスし合い、共に心を技を磨き、切磋琢磨しています。 今年の県大会の目標は、「自分の相撲を取り切る、「限界を超える」です。私は今年、中学生になり、初めて中学生の部に出場します。中学生になると、一気にレベルが上がり、自分の力を出せずに勝負が決してしまうことがあります。また、相撲は他のスポーツと違い、一瞬で勝負が決まります。そのため、瞬時の判断力と臨機応変に対応する力が必要です。その一瞬の中で「自分の形」で「自分の相撲」を取る、全力を出し切るということを意識して自分に悔いの残らない相撲を取っていきたいです。そのためにも一日一日、一回一回の稽古に全力で取り組み、日々、精進していきたいです。そしてこれまで流した汗と涙を最高で最強な笑顔へと変えていきます。

<激励の言葉>

今年も中学校総合体育大会の時期がやってきました。

先ほど各部の代表から大会に向けての意気込みが語られましたが、その言葉の中に、それぞれの「強い思い」がありました。

校長先生は、昨年の秋季大会前の壮行会で、

勝つにこしたことはない。ただ、例え負けたとしても課題をしっかりつかんで、次の大会に繋がる、そういう価値のある負け方をしてくるように話したと思います。その次の大会というのが、この中学校総合体育大会です。

秋の大会ではたくさんの優勝旗が届けられましたが、高千穂中に負けた学校の生徒さんは、今度こそ勝つためにたくさん練習をしてきたと思います。それはみなさんも同じだと思います。

そこで、先生は2つのことを話しておきます。

一つ目は、やみくもにただ「頑張る」という言葉を口にしないことです。

それは単なる精神論だからです。みなさんのこれまでの行動を見ていれば、みなさんが頑張ることぐらい、校長先生でも十分に分かります。

ですから、みなさんには、具体的に、何を、どう頑張るのかを口にしてほしいと思います。具体的なことを周囲にアナウンスすることで、みなさんの行動にスイッチが入り、実践につながるからです。

二つ目は、相手と競争するのではなく、自分と競争することです。

みなさんは、以前の自分と比べて、今の自分が勝っていますか。

過去より少しでもステップアップできていますか。

この夏の大会は魔物が住んでいるとよく言われます。

試合に出場するほとんどの選手が、一進一退の攻防を繰り広げるような、競った試合を経験すると思います。緊張や不安で逃げ出しそうな場面に直面することもあるでしょう。

そういう時は、辛抱するところは辛抱し、相手に勝つことを考えるのではなく、自分に勝つことを考えてください。自分の弱い心に打ち勝って、みなさんの本来の実力を発揮してください。自分に勝ってプレイをすることができれば、自ずと実力どおりの結果が必ずついてきます。みなさんの活躍を期待しています。

<選手宣誓>

宣誓

とうとう私達中学校3年生にとって、最後の中学校総合体育大会が始まります。 

これまでの部活動を振り返ると、楽しいだけではなく、時に苦しい時間を過ごすことも多くありました。しかし、どのような時でも仲間と共に乗り越え、目標に向かって歩むことができました。

また、厳しい中でも愛情のある指導をしてくださった先生方やコーチの方、温かく見守ってくださった保護者や地域の方々のおかげで大きく成長することができました。

関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、最後まで全力で、戦い抜くことを誓います。