コッペパン、牛乳、ペンネボロネーゼ、ブロッコリーサラダ 

【一口メモ】

　今日は、「ブロッコリー」の話です。ブロッコリーは、花を食べる花野菜です。日本には明治時代に入ってきました。はじめは観賞用でしたが、食生活が洋風化したことや、栄養価の高い緑黄色野菜が注目されるようになったことで、１９７５年頃から人気が出てきました。ビタミン、ミネラル、食物繊維など私たちの健康のためにとりたい栄養素がたくさん入っています。おいしく食べてくださいね。

麦ご飯、牛乳、豚のしょうが焼き、じゃがいものみそ汁

【一口メモ】

　豚肉はどんなときに食べると体に効果的だと思いますか？①疲れたとき②頭が痛いとき③歯が痛いとき・・正解は①の疲れているときです。豚肉には、ごはんなどにふくまれる糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。しっかり食べて元気に過ごしましょう。

麦ご飯、牛乳、筑前煮、和風サラダ

【一口メモ】

　筑前煮は、ごぼう、にんじん、さといもなど根菜と鶏肉を炒めて作る人気の煮物です。筑前とは、福岡県の筑前地方のこと。そこの煮物なので、この名前がつきました。でもそこでは、「がめ煮」と呼ばれています。そのほかの地方には、筑前煮として広まりました。

麦ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ごぼうサラダ

【一口メモ】

　ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか？ごぼうは体の調子をととのえる働きのある緑の食べ物の仲間です。お腹の中を掃除し、ガンなどの生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食べ物をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体のために、食物繊維が多い野菜や豆を多く食べることがおすすめです。

たけのこ入りおこわ、牛乳、五目豆、かみなり汁

【一口メモ】

　今日は、たけのこについてのお話です。「たけのこ」は、春の日本料理には欠かせない食材です。竹かんむりに旬という漢字を書きますが、これは芽が出てから１０日間のうちが柔らかいたけのこの状態で、それを過ぎると竹になってしまうので、柔らかく食べられる１０日間にちなんで、この字になったといわれています。たけのこは、お腹のそうじをし、腸の健康を保ってくれる食物繊維が豊富な野菜です。今日は、鶏肉や油揚げと一緒に炒めて味付けし、炊き上がったご飯に混ぜました。春の風味を楽しんでくださいね。