学校の様子

学校の様子

GDPについての学級ディスカッション!

 12月12日㈮に、第1学年の総合的な学習の時間で学級ディスカッションを行いました。

 これまでに五ヶ瀬町の課題や良さ、昔の話など、様々な地域の方々からお話を伺い、質問を行いながら多くの学びを得てきました。

 今回は、これまでに学んできたことを整理するために、学級でKJ法を用いながら意見交換を行いました。

 今後は、冬休み中に家族や親族の方々で五ヶ瀬について話し合う時間をつくっていただきます。それぞれの思いを感じ、持ち寄り、そのうえで、新年にもう一度ディスカッションを重ねていきます。

  【これまでの内容をふりかえりながら意見を出し合う様子】  【KJ法を用いて意見の整理を行う様子】

  【発表をする様子】

  【発表をする様子】

宮崎大学の学生とのGDP問題解決ディスカッションが行われました!

12月11日(木)、宮崎大学の学生とGDP問題解決ディスカッションを実施しました。

現在、2年生は小学校でのG授業や豊かな体験活動での学びを生かし、来年の五ヶ瀬町へのGDP提言へ向けて調査研究を行っているところです。提言について、それぞれのタブレットを使用しながらグループごとにズームでディスカッションを行いました。

初めに自己紹介を行って、その後は生徒による提言についての説明やそれに対する大学生からの質問や助言などを交えながらディスカッションを進めていきました。

 

 

ディスカッションでは、進んで大学生へ質問したり、考えを伝えたりする生徒の姿が見られましたひらめき

生徒から「これからどうしていきたいかが見えてきました」「自分の得意なことを取り入れてみたいです」などという意見がありました。作業の中で行き詰ってしまったり、アイデアが浮かばなかったりしている生徒もいたため、多様な視点をもつ大学生から助言をもらうことで、今後の見通しを立てることができたのではないかと思います。

限られた時間の中でのディスカッションでしたが、生徒にとって大変貴重な時間となりました。今回学んだことを生かして、これから来年のGDP提言へ向けてさらに問いを深め、調査研究に取り組んでいってほしいと思いますお知らせ

租税教室を行いました

12月9日(火)、全校生徒を対象に租税教室がありました。

 

はじめに、宮崎財務事務所より講師をお招きし、税金の役割や必要性、日本の財政の現状について説明していただきました。

  

 

 講話後には、生徒自身が財務大臣になったことを想定して、社会保障費を編成するグループワークを行いました。実際に、日本の現状を見つめなおしたり、どの分野にどれだけのお金をかけるかなど考えたりすることで、税についての理解が深まったのではないかと思います。最後には、グループで話し合ったことを発表して、様々な意見を聞くことができました。

 

「税」と聞くと難しく感じますが、生徒にとっては実際に買い物の際に支払う「消費税」が最も身近ですね。そんな税金がなぜ必要なのか、どのように使われているのかなど、税金について自分事として考える機会になりました。日本の財政に関わる一員として、これから税についてさらに関心を深めていけるといいですね眼鏡

3年生わくわくランチが実施されました!

12月5日(金)に、参観日とあわせて3年生の保護者を対象にわくわくランチを実施しました!

和気あいあいとした雰囲気の中で生徒と保護者が給食を食べながら交流し、とても充実した時間となりました✨ 滅多に給食を食べることのない保護者にとっては、学校給食に触れる良い機会となったのではないでしょうか興奮・ヤッター!

生徒自身もわくわくランチでの保護者との交流をとおして、保護者や給食を作る方々へ改めて感謝の気持ちを感じることができたのではないかと思います!

                 

3年生にとっては、中学校の給食を食べるのも残り約3か月ほどですね。中学校を卒業すると給食を食べる機会はほとんどないかと思いますので、卒業までの残りの期間、栄養たっぷりの美味しい給食を存分に味わっていただきたいです(^^)

五ヶ瀬町議会傍聴に行ってきました!

 12月4日㈭に、第4回五ヶ瀬町議会定例会の傍聴に第1学年が行ってきました。午後からの部に参加をしました。入場した瞬間に会場の雰囲気に圧倒され、緊迫感が漂い、最前列で並んだ生徒も緊張感をもって傍聴していました。

 一般質問をされる議員さんの方々の五ヶ瀬町に対する思いや、それに対して根拠をもちながら答弁される方々の考えなどが伝わってきました。

 生徒の感想には…

「質問と答弁が途切れることなく行われていてすごいと思いました。相手の目を見ながらしっかりと思いを伝えていました。テレビにも映っていたので緊張しないのかなと思いました。」

「五ヶ瀬町の課題はたくさんあるので、それを解決するためには多くの話し合いが必要だと感じた。大人も意見を交わしながらより良い方策を考えているのだと思った。」

など、それぞれに学びがありました。

 学校に帰って来てからは、自分たちが五ヶ瀬町のためにできることや、もし議場に立って発表をしないといけなくなったら、どんなことを意識すればよいか?などについてディスカッションをしました。