学校からのお知らせ

　　　　　　　　　　　　
　新入生の歓迎行事として、生徒会役員、農業クラブ役員、家庭クラブ役員による学校活動の紹介と部活動紹介がありました。
　生徒会役員からは、学校行事や高校生活を充実させるためのノウハウを聞くことができました。
　部活動紹介は、生徒会役員が全ての部活動を取材してＶＲＴにまとめもので、どの部活動も充実した活動をしている様子がうかがえました。
　新入生の感想に「先輩たちのように活躍できるような人になりたい！」とありました。
　一緒に活動できることを、楽しみにしています。

本日、10時から本校体育館にて、第63回入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生が緊張した面持ちで入場しました。これから始まる高校生活。期待と不安で胸がいっぱいの様子でＨＲをうけていました。
  
  

　

この度、田野・清武地域の「大根やぐら」を象徴とした農業システムが「日本農業遺産」に認定されました。国内の畑作地域、また、九州地方でも初の「日本農業遺産」認定となる快挙です！
本校では、これまで生物工学科の作物班を中心に「大根プロジェクト」を展開し、連携・協力してきました。そこで、本日関係機関の皆様から感謝状と記念品を頂きました。
今後も、「大根プロジェクト」を継続し、地域農業を盛り上げていきます！
（撮影時のみマスクを外して頂きました。）

３月８日（月）の５、６限目は、食品工学科１年生にとって今年度最後の『総合実習』でした。
製菓班は、ポルトガルから伝わり、日本で独自に発展した和菓子「カステラ」を作りました。実習を通して、卵の起泡性を再確認したり、焼き菓子でありながら強力粉を使うことに驚いたりと新鮮な時間だったようです。
２年生になっても、この学びの感覚を大事に頑張ってください！
  
 

　　三冠王１０名　　　　　　　二冠４名
　
三冠王とは、家庭科技術検定被服製作和服１級、洋服１級、食物調理１級の３つの検定試験に合格した生徒に贈られる賞です。１級２つを取得した生徒には、二冠の賞状が贈られました。本当におめでとう。
合格するために、夏休みや冬休み、放課後や自宅でも練習を重ね、最後までがんばりました。
卒業を迎えますが、検定に向けて努力したこと、互いに教え合い励ましてくれた素晴らしい仲間のことを忘れずに、さらに羽ばたいて下さい。

  
  
明日は、卒業式。
毎年、生活文化科家庭クラブは、卒業生全員のコサージュを手作りして、お祝いしています。
コサージュは、デンファレ・レザーファン・かすみ草。
バランス良くアレンジするのがとても難しかったですが、心をこめてつくりました。
残念ながら、１・２年生は卒業式には参加出来ませんが、先輩方のこれからのご活躍を祈っています。

生産流通科草花農場では、卒業式や入学式の装飾花として注文を受けているシネラリアが開花し始めています。来週からは近隣の私立高校、再来週からは県立高校の卒業式で飾られます。コロナウイルス感染拡大の影響で卒業式は縮小傾向ですが、飾りは華やかにいきたいですね。

　　
１月２３日（土）、家庭科技術検定　被服製作（和服）１級の実技試験が実施されました。
女物ひとえ長着（浴衣）の左身ごろを４時間で仕上げる検定です。
２級のじんべいと比較すると、手縫いが数段多くなり、時間内に仕上げるのは至難の業です。
新型コロナ感染症による緊急事態宣言のため、１週間遅れての実施となりました。
自宅待機の間はとても不安だったでしょうが、各自練習を重ねたようで、
皆、落ち着いて検定を受けていました。
　全員合格！！！です。おめでとう！！！

　　
　家庭科技術検定被服製作３級の実技試験が行われました。
　アウターパンツを制限時間７０分で仕上げる検定です。
　事前準備や内容の確認を万全にして臨みました。
　本番は、全集中！！！で取り組みました。

１月２８日（木）、パティスリー　エス・サンクからオーナーシェフの末永直繁様、マネージャーの結美様を講師にお招きし、製菓講習会を行いました。
今回は、「パンナコッタ」と「ムース」の製造を教えていただきました。
同じ材料でも作り方を変えると味や食感が変わることに驚いていました。
後半は、飴細工の実演をしていただき、恐竜「トリケラトプス」を作っていただきました。製造も実演も大変素晴らしく、大変有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました！