2017年12月の記事一覧

２学期も１２月２２日に終業式を終え、冬休みに入っています。農業高校では、冬休みの期間も実習や検定に向けて練習を行っています。校外での販売実習も行っていますので、もし見かけたらご購入お願いします。
  
  

　本校家庭クラブでは、放課後、近くの保育園に訪問し、子ども達と触れ合う活動をしています。いつも遊んでくれる子ども達に感謝の気持ちも込めて、今回クリスマスカードを作成し、プレゼントしてきました。
　来年１年生になる子ども達ひとりひとりに、生活文化科２年生がこころを込めて手作りしたカードを手渡ししてきました。子ども達は大喜びで受け取ってくれました。
　きっとサンタさんもカードを見て感心してくれたことでしょう。
  
  

12月19日午前中に、１年生が宮崎県内就職進学体験フェアに参加してきました。当日は県内の企業団体学校が約８０団体が参加し、説明や体験を通して宮崎で働く暮らすことの魅力を感じている様子でした。自分の可能性が広がったのではないでしょうか？
  
  
  
 

　第４６回　全国高等学校家庭科技術検定、食物調理３級・被服製作１級（和服）２級の実技試験が行われました。
　食物調理３級は生活文化科の１年生が、被服製作１級は３年生の選択生徒が受検しました。
　食物調理の今回の指定調理は、ムニエルと人参グラッセとさやいんげんのソテーでした。制限時間４０分、熱源は１個などの条件の中で、全員真剣な面持ちで調理していました。
　　

　被服製作１級（和服）はゆかたの半身を４時間で縫います。途中、休憩はありますが、長時間、集中して製作を続けるのは根気も集中力も必要です。
　　

　寒い中、頑張りました。

　宮崎県レクリエーション協会より講師をお招きし、子どもの遊び技術提供講習会を行いました。
　ジャンケンゲームやボールゲームなど、レクリエーション活動に生かせる遊びを実践を通して教えていただきました。保育所や高齢者施設等でのレクレーションにすぐにでも活用できるようなものばかり。大笑いする場面もあり、時間がたつのも忘れるくらい楽しい講習会でした。最後は、みんなで楽しくレクダンスをしました。
　将来の職業やボランティア活動、地域での交流活動に生かせそうです。
　　　

　　

　「生活産業基礎」の授業の一環として、都城市にあるヤマエ食品工業株式会社と霧島ファクトリーガーデン、菅公アパレル株式会社の３社に行ってまいりました。

　最初に伺ったヤマエ食品工業株式会社では、みそ・しょうゆの製造過程に沿って工場内を見学させていただきました。常に同じ品質で大量に製造するための大型の施設設備に生徒も驚きの様子でしたが、要所要所ではやはり人間の感覚や伝承されている技術が大切であることを学びました。霧島ファクトリーガーデンでは焼酎の製造行程がわかりやすく見学できました。菅公アパレル株式会社は、昨年できたばかりの新しい学生服縫製工場で、スラックスの製造工程を見せていただきました。裁断から縫製、仕上げまでとても多くの行程がありました。また、針１本から徹底した管理が行われており、普段は完成した製品しか目にしない生徒にとって学びの多い一日でした。

　　　　
　　

　
　家庭クラブ「フラワーデザイン講習会」が行われ、外部講師の中村先生に「クリスマストピアリー」の作り方を教えていただきました。受講したのは、生活文化科３年生。きれいな花や植物に触れ、心豊かな時間をすごすことができました。