テニス部

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 ダンロップ スリクソンカップ 宮崎県高等学校ダブルストーナメント

3月4,5日、
生目の杜運動公園にて
県高校ダブルストーナメントが行われ、
都工テニス部は全員エントリーで参加しました。



初日は3ペアで行う予選リーグと本線1Rでした。





全部で15ペア出場し、
そのうち3ペアが本線トーナメントに上がり、
3ペアとも1Rを勝って、
翌日の2Rへ駒を進めました。



2日目の2Rは、
残念ながら3ペアとも敗退でした。
力を出せずに終わった感が否めません。



ダブルスはペアでとことんコミュニケーションをとることが基本。
それがダブルスの醍醐味であり、おもしろさです。
シングルスではなかなか結果を出せない選手が
ダブルスではお互いの力を合わせて勝ち進むことがあるのは、
ゲームの中で、普段は独りで戦略を練るところを、
2人で考えて知恵を出し合えるからです。
お互いの力を引き出し合うダブルスのゲームメークを、
総体までの練習試合などの中でしっかりやり直していくべきでしょう。

総体までのことを考えるなら、
都工として、その試合の意味も考えなければなりません。
例えば、相手がどの学校の何番手なのか、
そのゲームをどう戦うかによって、
今後の試合のメンタルにどんな影響があるのか。
そこまで考えると、
簡単に負けてはいけなかった試合が見えてくるのではないでしょうか。

練習試合を含め、一つ一つのゲームに意味があります。
「気持ちが乗っていなかった」
「調子が出てなかった」などと言い訳が出るうちはまだまだ。
しっかり気持ちと体の準備を整えて総体までの流れの中にある
目の前の試合を大切に戦っていく。

テニスへの姿勢を今一度見直します。