令和7年度

時事通信

「きみろん」の成果発表!

2024/03/14

 高校2年生ポスターセッション

 本校では、生徒一人ひとりの「未知の我」を求めていく活動の1つとして、「一人一研究」「全員発表」のスタイルで独自の探究活動「きみろん」に取り組んでいます。

 3月14日(木)は高2生がポスターセッションを行い、授業や日常生活の中で感じた疑問を掘り下げた自分の研究について、一人50分の持ち時間の中で説明し、質疑応答をしました。

 鋭い着眼点でなるほどと思えるものや高校の教科書のレベルを超えたものなどバラエティに富んでおり、参観した高1生や中2生も興味津々で説明を聞いていました。発表者のプレゼンテーション力、参観者の質問力ともに年々レベルアップしているように感じました。

 

 

 

夢はでっかく、根は深く!

2024/03/01

 第48回卒業式

 令和6年3月1日、春の日差しの下、宮崎西高等学校第48回卒業式が挙行されました。今年は、久しぶりに卒業式の歌が復活しました。

 何もかもが中止・縮小だったコロナ禍の中で、新しい在り方を模索しながら道を切り開いてきた学年でした。

 谷口校長は、「VUCAの時代、何が正解かわからない時代。あえて温故知新の言葉を贈ります。」と式辞を述べられました。

 生徒会長の浜田昊輝さん(理数科2年)は「先輩方が繋いできた50年の伝統を100周年に向けて受け継いでいきます。」と力強く贈る言葉を述べました。

 答辞では、藤久保ひなたさん(普通科3年)が『すべてやり遂げた18時』というワードに込められた想いに触れ、「切磋琢磨した時間が一番好きでした。日常が当たり前に遅れる幸せを感じました。楽しいことばかりではないけれど、最高の青春でした。」と感謝の気持ちを表現してくれました。黙食やオンライン合唱コンクールなどは、いつの日か、高校時代を懐かしむキーワードになるのかもしれません。

 視聴覚室や理科室などの大教室で保護者とともに最後のLHRを終え、48期生が巣立っていきました。学年スローガン「夢はでっかく、根は深く!」をいつまでも胸に、新天地でのご活躍を期待しています。

 ご卒業、おめでとうございます!

 

 

 

明日は高校卒業式②

2024/02/29

 3年生を送る会

 式典のあとは、恒例の生徒会企画「3年生を送る会」が行われました。

 最初に、年々スキルが上がってきている各部活動からのメッセージ動画を楽しみました。次に、入学式からの3年間の各行事の思い出の写真。成長が垣間見えました。そして、締めくくりは応援団のエール。「迷ったらGO!」です。

 

 

 

 

 

明日は高校卒業式①

2024/02/29

 卒業式を明日に控え、各種式典が行われました。

 同窓会入会式では、まず、齊藤同窓会長が50周年記念式典のお礼とともに、「ここにいる皆さんの中から100周年に関わる人が出てきてほしい」と期待の言葉を述べられました。そして、「今を大切に、人に流されないで、恩を返す人に。」と餞の言葉を贈られました。

 続いて、PTAから卒業生へ、生徒会から卒業生へ記念品が贈呈されました。

 最後に、県高校体育連盟・県高校文化連盟・県スポーツ協会からの表彰がありました。以下の通りです。

宮﨑県高等学校文化連盟会長賞 国際地学オリンピック 銀メダル

宮﨑県高等学校体育連盟 スポーツ賞 優秀選手の部

宮﨑県高等学校文化連盟 芸術文化功労賞 書道部門

            芸術文化功労賞 写真部門

            全国大会選抜賞 美術部門

            全国大会選抜賞 百人一首部門

            全国大会選抜賞 囲碁部門

            全国大会選抜賞 自然科学部門

宮﨑県スポーツ協会 スポーツ奨励賞 ラグビー部

 

 

 

 

 

タイで国際交流

2024/02/07

 KVISサイエンスフェアに参加してきました。

 タイ王国のKVISで開催された国際サイエンスフェアに、本校高校2年生の弓削さんと宮坂さんが参加しました。1月29日から2月3日までの開催期間に約15カ国の生徒が集いました。本校が連携協定を結ぶKVISは、将来のタイを担う優秀な人材を育成している先進的なトップ高校です。

2人は生物学分野で「飫肥杉精油の殺菌作用」について発表したり、文化交流で着物を着て折り紙を紹介したり、英語漬けの日々を過ごしました。

 次年度はKVISの生徒を受け入れる予定です。国際交流もいよいよ本格的に再開です。