令和7年度

時事通信

さあ、未来の扉を開けよう!

2023/07/05

令和5年度 第2回進路講演会(高1・2対象)

 7月4日(火)の6限目と7限目の時間帯に、高校1年生と2年生を対象として、『社会と大学と自分~将来の進路をどう考えるか』という演題で、福岡工業大学入試広報部入試課長 後 大吉朗(うしろ だいきちろう)氏による進路講演会が実施されました。

 まず、少子高齢化によって引き起こされる不透明な変化が予想される現代の日本において、今の高校生は一体どういう目的を持って大学を目指すべきかについて語られました。その中で、「不確実な時代だからこそ、確実なものを探究するために大学に行く」という考えのもと、理系・文系にかかわらず、変化に対応できる能力を養うために大学で学び、自分自身だけでなく社会全体のために役立つことを研究することが望ましい、そのために大学側は変化に対応できる素養を持った学生を確保することを主眼に入学試験を実施することになり、その形態も目まぐるしく変化していく、と話されました。ただし、どのように大学入試が変化しても、質の高い学びを行うための「基礎学力」は絶対に必要であり、変わることはないと力説されました。

 その様な基礎学力を身につけるための学習に対する心構えとして「自己反省の習慣化」「自分自身の課題の把握」の2点を挙げられました。常に自分自身を分析し、改善点を見いだしていくことこそが変化に対応できる能力の土台となるということでした。

 70分間の講演の後、生徒代表として2年5組の野﨑 鼓太朗さんが後氏への謝辞とともに、「今回の講演のお話しを参考にして自分の目標を再確認し、これからの学習に生かして行きたい」という決意を述べてくれました。

 

 

最後の1分1秒まで。

2023/06/30

  各種壮行式が行われました。

 6月30日(金)は、3限目までで期末考査を終えたあと、体育館において甲子園予選および九州・全国大会等の壮行式を行いました。

 生徒会を代表して、宮脇寧々さん(理数科2年)が「最後の1分1秒まで全力を尽くしてきて下さい。」と激励の言葉を贈りました。

 各部のキャプテンは、「昨年以上の成績を」「自己ベストを」と決意を語ってくれました。

 しっかりと調整をして、本番に臨んで下さい。

 フレー!フレー!西高!!

生徒会激励の言葉 野球部

体操部 水泳部

陸上部 百人一首部

書道部 囲碁部

応援団

健闘を称える!

表彰式

 6月1日(木)に高校総体を中心とした表彰式が体育館において行われました。また、G7宮崎農業大臣会合における「高校生の提言」に参加した3名の生徒も表彰されました。(掲載が遅くなってしまい申し訳ありません)

 

表彰の内容は以下の通りです。

 

令和5年度宮崎県高等学校総合体育大会

 水泳部 

  男子200mバタフライ 第2位

  女子400m自由形 第3位

 空手部

  男子個人形 第2位

 体操部

  男子団体 優勝

  男子湖人総合 第2位・第3位

  男子種目別 多数入賞

  女子団体 準優勝

 陸上部

  男子110mH 第2位

  男子4×100mR 第6位

  男子4×400mR 第6位

 男子ソフトテニス部

  男子団体 第3位

 山岳部

  女子団体 第2位

 ラグビー部

  15人制 第3位

 ソフトボール部

  男子 第3位

 剣道部

  女子団体 第4位

 

第49回宮崎県高校ジュニア陸上競技選手権大会

 陸上部

  男子800m 第3位

  男子走高跳    第3位

 

全国高等学校総合文化祭囲碁部門兼全国囲碁選手権県予選大会

 囲碁部

  男子団体       優勝

  男子個人       準優勝

自分を信じて諦めない!

2023/06/09

第1回進路講演会(高3対象)

 

6月7日(水)立命館大学 理事補佐 文学部教授 本郷真紹様より、本校3年生に「大学での『学び』と将来の展望」という演題で、講演をいただきました。

 

「AI化が進み、人間が行う仕事がなくなるのでは?」答えは、ズバリ。「精巧なコンピューターでも持たない【創造力】を豊かにすべき。【創造力】は人間の特権である」その後も展開される本郷先生の巧みな話術と時折感じられる京ことばに生徒達は、グイグイと引き込まれていきました。

後半は受験を意識したフレーズが畳みかけられるように続きます。『入試の合格率はみんな50%。模試に一喜一憂しない』『最初から無理と言わない』『自分で自分を信じないで誰が信じる?』『今が人生のピーク!限界にチャレンジだ!』『入試は自分との闘い』『恵まれた環境に甘んじない』『今の頑張りは後の財産』など。一貫して「今の48期生に求められる姿勢」を分かりやすい言葉で熱く熱く語りかけて下さいました。90分はあっという間です。最後には、代表生徒が「迷いが生じるときもある。だが、自信を持って突き進んでいきたい」と力強くお礼の言葉を述べて終わりました。

 

生徒達は、本郷先生から学習の進め方の心構えを示していただきました。受験に向かうモチベーションがあがり、自分を信じて諦めない気持ちが高まった、という内容の感想がほとんどでした。本郷先生、貴重なお話をありがとうございました。周りへの感謝の気持ちを忘れずに、48期生は受験勉強に励んでいきます。前進し続けます!

進路講演会1  進路講演会2

進路講演会3  進路講演会4

 

日韓交流事業に参加しました。

2023/05/29

【令和5年度宮崎県高等学校文化連盟文化交流事業 大韓民国派遣】

 国際・ボランティア部3年生の大野愛琳さんが、「県高文連 韓国派遣」のメンバーとして県内の6名枠に選ばれ、5月23日~5月25日(2泊3日)に韓国の高校との交流事業に参加しました。2度の事前研修を経てラオン高校、チャンウイ(創意)高校、ドルマ高校の3校との交流会ならびにホームステイを経験し、韓国派遣の意義、韓国文化や韓国語を学んできました。

 この経験を校内外で共有し、今後の活動に活かしていきたいと思います。

国際ボランティア