令和6年度

時事通信

全国1位、凱旋!

2024/03/22

 全国1位メンバーが受賞報告

 3月21日(木)、科学の甲子園全国大会実技競技第1位に輝いたメンバーが、校長室に受賞報告に来てくれました。

 歴代校長が見守る中で記念写真撮影を行いました。

快挙!全国1位!

2024/03/18

 第13回 科学の甲子園全国大会

 3月17日(日)、茨城県つくば市で開催されていた第13回科学の甲子園全国大会において、宮崎西高チームが実技競技地学部門で全国1位を獲得しました。

次は君たちの番だ!

2024/03/15

 合格体験発表会(高校1・2年生対象)

 令和6年3月15日(金)に本年度の大学入試で見事合格を勝ち取った卒業生(48期生)12名を招いて「令和5年度合格体験発表会」を実施しました。5限目に高校1年生、6限目に高校2年生を対象に、それぞれ6名の卒業生に志望校合格までのプロセスについて話してもらいました。
 話の内容は「毎日の授業で勝負。分からないところを残さないように。」「苦手教科は遠慮せず先生を頼って。」「自分なりのモチベーション維持の方法を見つけて。」「定期テストの復習を怠らずに基礎定着を図るべきです。」「振り返ってみると日々課題の積み重ねはとてつもなく大きかった。」「1年生の学習内容って一番最初に習うだけあって一番大切な内容です。」「校内や全国のライバルを意識して受験勉強してください。」「共通テスト本番で苦手だった科目に助けられた。苦手を克服することは大事。」「夏休みの過ごし方が受験本番まで影響する。」「毎日コツコツと努力することが長い目で見ると一番楽で効率的です。」「勉強を長時間したという達成感よりも、勉強を通して自分が何ができるようになったかに焦点を当てるべき。」「明確な目標を立ててそこから逆算して学習計画を立ててください。」など多岐にわたり、それぞれの思いを熱く語るとともに、後輩へのエールを送ってくれました。
 6月発行予定の本校合格体験記「一念」には、学校推薦型選抜・総合型選抜および国公立大学一般選抜前・中・後期で合格した卒業生の体験談を掲載し、在校生全員に配付する予定です。48期生が歩んだ志望校合格までの道のりを参考にして、在校生のみなさんも自分の夢実現への道を切り拓いていってください。

進路支援部・高校3年学年団

 

 

 

 

「きみろん」の成果発表!

2024/03/14

 高校2年生ポスターセッション

 本校では、生徒一人ひとりの「未知の我」を求めていく活動の1つとして、「一人一研究」「全員発表」のスタイルで独自の探究活動「きみろん」に取り組んでいます。

 3月14日(木)は高2生がポスターセッションを行い、授業や日常生活の中で感じた疑問を掘り下げた自分の研究について、一人50分の持ち時間の中で説明し、質疑応答をしました。

 鋭い着眼点でなるほどと思えるものや高校の教科書のレベルを超えたものなどバラエティに富んでおり、参観した高1生や中2生も興味津々で説明を聞いていました。発表者のプレゼンテーション力、参観者の質問力ともに年々レベルアップしているように感じました。

 

 

 

夢はでっかく、根は深く!

2024/03/01

 第48回卒業式

 令和6年3月1日、春の日差しの下、宮崎西高等学校第48回卒業式が挙行されました。今年は、久しぶりに卒業式の歌が復活しました。

 何もかもが中止・縮小だったコロナ禍の中で、新しい在り方を模索しながら道を切り開いてきた学年でした。

 谷口校長は、「VUCAの時代、何が正解かわからない時代。あえて温故知新の言葉を贈ります。」と式辞を述べられました。

 生徒会長の浜田昊輝さん(理数科2年)は「先輩方が繋いできた50年の伝統を100周年に向けて受け継いでいきます。」と力強く贈る言葉を述べました。

 答辞では、藤久保ひなたさん(普通科3年)が『すべてやり遂げた18時』というワードに込められた想いに触れ、「切磋琢磨した時間が一番好きでした。日常が当たり前に遅れる幸せを感じました。楽しいことばかりではないけれど、最高の青春でした。」と感謝の気持ちを表現してくれました。黙食やオンライン合唱コンクールなどは、いつの日か、高校時代を懐かしむキーワードになるのかもしれません。

 視聴覚室や理科室などの大教室で保護者とともに最後のLHRを終え、48期生が巣立っていきました。学年スローガン「夢はでっかく、根は深く!」をいつまでも胸に、新天地でのご活躍を期待しています。

 ご卒業、おめでとうございます!