令和7年度

時事通信

表彰式

R6.7.26

終業式を前に表彰式がオンラインで行われました。

受賞者は以下の通りです。

<陸上競技一年生大会>  

 男子100m 第1位(大会新記録) 高城昊紀

 男子110mジュニアハードル 第1位 平島颯人

 男子3000m 第1位 圖司寛太  男子4×100mリレー 第2位

 男子400m 第2位 緒方一斗

 女子100mジュニアハードル 第1位 岩切理花

 女子4×100mリレー 第2位

 男子トラック第2位 男子総合第2位

<第78回宮崎県陸上競技選手権大会>

 男子110mハードル 第1位(県新記録)高城昊紀

           第2位(県新記録)田村英大

<秩父宮賜杯第77回陸上選手権南九州予選>

 男子110mハードル 第1位(大会新記録)高城昊紀

           第2位田村英大

 男子4×100mリレー 第3位

<宮崎県中学校総合体育大会>

陸上部

 共通男子三段跳び 第2位 黒木煌志

 共通男子走り幅跳び 第3位 黒木煌志

テニス部

 女子団体 第1位

 女子ダブルス 第3位 九渡りこ・田代いはな

 男子ダブルス 第3位 外薗洸士郎・河野侑大

<宮崎県小倉百人一首かるた選手権大会> 優勝

 

  

  

  

  

   

  

 

【夢への一歩】

R6.07.13

YUME講座を高校1,2年対象に実施。保護者や卒業生を中心に38名の講師が32の講座を開設してくださいました。

 

講座名は以下の通り

国家公務員(検事)(裁判所)・公認会計士・地方公務員(県)(市)・保育士・小学校教師・中学校教師・研究職(英語)(医学)・警察(科捜研)・建築士・IT関係・心理カウンセラー・看護師・助産師・理学療法士・薬剤師(調剤)(県職員)・医師(内科)(外科(心臓内科)(精神科)・歯科医師・医薬品業界・スポーツトレーナー・獣医師・JICAボランティア・気象予報士・起業家・会社経営・アナウンサー・ファイナンシャルプランナー

自分の夢への一歩を踏み出すために必要なのは、大きな好奇心と、モチベーションアップのための引き金。それがこのYUME講座。宮崎西高にはそんな大きな一歩を踏み出す仕掛けがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢実現のために

R6.0702

【進路講演会】

高校1,2年で進路講演会が実施されました。

学年別に高校2年生は体育館にて、株式会社ベネッセコーポレーション教育情報センター長の谷本裕一郎様にお越し頂き、「志望校合格に向けて~進路・キャリアを自分自身で創り上げていくために~」という演題でお話を頂きました。

○大学で学ぶとは?

○様々な観点から大学を知る

○志望校を検討する「プロセス」を大事にしてほしい:受験は「選択」の連続。だからこそ「吟味する」ことを大切に

といったお話から新課程入試の特徴や共通テストの出題の特徴、学校推薦型・総合型選抜でのポイントなどにも触れ、来年の自分をイメージした2年生の目の色が変わりました。

高校1年生はリモートで同社の松野光輝さまより「希望実現に向けて~可能性の「芽」を大切にする~」という演台でのお話を頂きました。

話のゴールは「希望実現に向けて、今の自分の学習への向き合い方について振り返る」でした。そのためにも

①敵の姿を知る ②自分の「位置」を知る ③「正しい」勉強をする

ことを考えさせられました。入学した手の頃の緊張感が薄れてきた1年生にとって、モチベーションアップに繋がる良い機会となりました。

お忙しい中お二人ともありがとうございました!!

 

 

もっとよくなる!西高

R6.6.18

【生徒総会】

 全校生徒が体育館に集まり、年に1度の生徒総会が開催されました。各委員会の今年度の目標や年間活動予定、生徒会予算の審議等の後、討議が行われました。議題は「スマホの使用場所について」「西高のドレスコードについて」など。活発な議論が交わされ、よりよい西高に向けてよい機会となりました。

ただ、生き生きとしていた討論に比べ、各委員会の代表や生徒会の説明中には、あまり人の話を聞くのに熱心でなかったのが残念でした。それも含めて「もっとよくなる!西高」

 

 

自分らしく

R6.6.11

【性に関する学習】

高校2,3年生を対象に女子サッカー選手であり、ヴィアマテラス宮崎に所属する齊藤夕眞さんをお招きし、「多様性×アスリート×人生~一度きりの人生だからこそ自分が納得できる自分でありたい」のタイトルで講演が行われました。

齊藤さんは埼玉県出身で新富町地域おこし協力隊として活動しながら(2023年まで)女子サッカー選手としてヴィアマテラス宮崎に所属。2021年5月、自身がLGBT当事者であることをカミングアウト。以降、性の多様性をテーマとした講演活動や、様々な分野のイベント参加を行う

~生徒の感想より~

正直、自分にはあまり関わりのないことだと思っていました。でも、言えてないだけで苦しんでいる子が周りにもいるのかもしれないと気づきました。もし、友達が話してくれたら、受け入れて、でも今までと変わらず接したいと思ったし、絶対にアウティングや傷つけることはしないようにしたいと思いました。

日頃から、言動も気を付けて誰も傷つけないようにしないといけないと改めて思いました。人それぞれの個性や心を分かり合い、今悩んでいる人が少しでも話しやすく、理解し合える世の中になるといいなと思いました。

 

今回の講演で性別に関係なく、「必要とされる人間になる」という言葉が印象に残った。自分らしく生きている姿や常識にとらわれず、自己表現できる人はとてもすてきだなと思った。講演での話はとても聞きやすく、言葉の選び方や話し方など学ぶことが多くあった。自分も相手を批判せず人の気持ちを理解できる人になりたいと思った。性に関する講演は中学生の頃に一度受けたことがあったが、LGBTQ+の部分は初めて聞き、多様性の幅広さに驚いた。自分らしく生きている夕眞さんの生き方や姿勢を見習いたいとことが多くあり、自信を持っていきたいと思う。

 

私はLGBTQ+についてあまり知らなかったけど、今回の講話の中で、カミングアウトしてくれたときの反応や信頼して話してくれたことを他の人に言わないことは人間関係において大切であることが分かりました。ランドセルの色は昔、男の子は黒、女の子は赤だったけど今では自由に色を選べるという昔と今の違いを知ることができました。性別にとらわれずに他人と比べず、自分らしく生きていこうと改めて感じることができました。男だから女だからではなく「あなただから」と必要とされる人材になるという言葉が私は印象に残りました。