学校の様子

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第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業について(案内)

12月16日水曜日に宮崎北高等学校にて第2回スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業が開催されます。今回は、明星視覚支援学校、みやざき中央支援学校、児湯るぴなす支援学校、宮崎北高等学校の4校の生徒が集まります。講師は、ロンドンパラリンピック ゴールボール競技金メダリストの安達 阿記子選手をお招きします。
御講演とゴールボールの体験をみんなで行います。
11月上旬に開催されたアジア・パシフィック大会にて日本代表は見事優勝し、リオデジャネイロパラリンピックの代表権も獲得しており、世界のトップアスリートとして御活躍されている安達選手から発せられるオーラやメッセージを大いに感じて学んできてほしいと思います。
様子は、ホームページ等で発信いたします。お楽しみに!!

小学部より「土砂災害防止教室」について

 今年度1学期、小学部の総合的な学習の時間では、「川」についての学習を行っています。わたしたちの身近にある「川」ですが、「川」がどういうものか言葉でしか知らない児童もいます。そのため、6月は「川」がどういうものか模型を使いながら事前学習を行い、7月11日(金)には、実際に大淀川周辺での体験学習を計画しております。その事前学習の一環として、6月27日(金)に宮崎県宮崎土木事務所の本田さん、黒木さんにお越しいただき、「土砂災害防止教室」を開いていただきました。シャワーの水を雨に見立てて、雨量によって川の水かさが変化することや川の水が増え続けると川から水があふれだし、家が流れる様子などを模型を使って、実際に体験しながら教えていただきました。児童からは「川の水が増えると、水はこんなふうに流れるんだ。」、「だから堤防があるのか」といった声が聞かれ、初めて知ることに驚いたり、納得したりしていました。今回の教室は、児童にとって非常によい体験になったようです。
 そして、今週はいよいよ体験学習です。大淀川やその周辺での体験学習をとても楽しみにしている児童たち。ぜひ晴れてほしいですね~。
 
 
 川の水が流れる様子を体験する児童
 
 
模型を使って、家が流れる様子を体験

小学部より「明治安田生命 すこやかプロジェクト」について

 今年度、本校では、明治安田生命の「すこやかプロジェクト」に応募し、学校で活用できるものをいただくことになりました。7月1日(火)に贈呈式が行われ、小学部の児童が出席しました。贈呈式では、明治安田生命の方よりサッカーボール3球、長縄跳び1本、花の種とスコップをいただきました。明治安田生命の方からは、ぜひ、これからたくさん活用してほしいというお話もしていただき、児童もどんなふうに使っていこうかと楽しみにしている様子です。
 これから本校の児童・生徒で、大切に使わせていただきたいと思います。