学校の様子

2025年9月の記事一覧

【御礼および御報告】全国盲学校フロアバレーボール大会出場に向けた御支援および御寄付について

 各 位 

 

拝啓 秋冷の候 皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。

この度は、本校生徒の全国盲学校フロアバレーボール大会出場への多大なる御寄付等を賜り、誠にありがとうございます。

寄付等をいただいた皆様の御厚意に、心より感謝申し上げます。

皆様からの御寄付等のおかげをもちまして、無事に全国大会に出場することができました。参加した選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい大会となりました。これもひとえに、多くの皆様の御支援の賜物と深く感謝しております。

残念ながら、本大会では1回戦敗退となりましたが、本戦とは別に行いました交流戦においては、1位を勝ち取り、本校生徒の1人がベストシックス賞(感動を与えた6人の選手に与えられる賞)を受賞したことを改めて御報告いたします。

寄付等をいただきました皆様に対して、個別にお礼状を送付させていただくべきところですが、各所属に対してのお礼状の送付、ホームページへの掲載をもって、略儀ではございますが、御挨拶にかえさせていただきたいと存じます。

また、今大会での活動内容や、収支報告につきましては、ホームページにて掲載させていただきたく存じます。 

重ねまして、この度の御寄付等誠にありがとうございました。今後とも、本校のスポーツの振興等に御理解、御協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

宮崎県立明星視覚支援学校特別後援会事務局 

会 長  森山 恭子 

 

R7全国盲学校フロアバレーボール大会寄付金収支報告書.pdf

「結果報告 第9回全国盲学校フロアバレーボール全国大会」

 8月19日(火)から21日(木)にかけて、北海道「北海きたえ~る」にて第9回全国盲学校フロアバレーボール全国大会が開催されました。大会参加に際し、保護者の皆様、OBの皆様、学校関係者、鹿児島から駆けつけてくれた仲間をはじめ、多くの方々から温かいご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
 全国から10校が集まった本大会はトーナメント形式で行われ、我がチームは残念ながら1回戦で敗退し、その後は交流戦へと進みました。交流戦では全勝し、1位という成績を収めることができました。また、審判や大会役員の投票により、明星の前衛プレーヤー永野敦大くんがベストシックスに選出されました。
 トーナメント初戦は主管校・札幌とのオープニングゲームでしたが、緊張から力を十分に発揮できず、2セットを連取され敗退しました。悔しさを糧に気持ちを切り替え、1・2回戦で敗れたチームによる交流戦に臨みました。北信越地区代表(長野・松本・石川合同チーム)、東海地区選出の浜松にはいずれもセットカウント2-0で勝利し、続く交流戦1位決定戦では再び札幌と対戦。本来の力を発揮し、総得点24-20で勝利しました。
 今大会の優勝は関東地区代表・筑波附属視覚特別支援学校、準優勝は近畿地区代表・大阪府立大阪南視覚支援学校でした。
 優勝を目指して挑んだ初めての全国大会。仲間と同じ目標を目指し走り抜けた夏休み。大きな会場での試合。悔しさと喜び。選手たちはかけがえのない経験を積むことができました。また、今回のチーム一人ひとりの健闘は、本校の後輩や九州の仲間たちに勇気と自信を与え、九州勢の全国制覇への糸口となったのではないかと思います。
 改めて、支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 

選手6名試合後の様子

 

 

交流戦を終えた6名の様子

 

 

会場前で選手6名(開会式前日)

 

会場の北海きたえーる

プール開き

 

 今日は、待ちに待ったプール開きです。

 プレイルームで入念に準備体操を行ったあと、プールへ移動。シャワーを浴び、いよいよ入水です。まだまだ厳しい日中の陽ざしの中、歓声をあげながら存分に水の感触を楽しみました。

 前日には更衣室の棚をみんなで掃除し、大切に使う心も学びました。

 2学期での水泳指導は初めてですが、夏休み明けの身体に元気エネルギーを注入し、学習にもしっかり取り組んでいけそうです。