小学部日誌

　本格的な寒さが増してきた中、11月22日（土）、「都聾さくら祭」が行われました。今年の小学部の劇は、「さくら城の笑わない殿」。笑うことのない殿様を、みんなが必死にあの手この手で笑わせようとする内容でした。予行練習を間にはさみ、繰り返し練習を積み重ねるごとに演技が上達していく姿は、とても心をうつものがありました。

　本番当日、頑張る姿もとても感動的でした。12月は、修学旅行、持久走大会等が予定されてますが、きっと頑張って取り組んでくれるでしょう。

長く続いた残暑もほぼ下火になり、ようやく秋めいた日が続くようになりました。

そういった中、子どもたちは、日々の学習のみならず、FC東京との交流、ALTとの活動等にも

頑張って取り組んでいました。

文化祭の劇の練習も、回を重ねる度に上手になってきています。いよいよ本番も近づいてきました。

きっと、成長を感じさせる発表をみせてくれることでしょう。

２学期が始まり、１ヶ月が過ぎました。暦の上では秋ですが、まだまだ残暑が厳しく感じられる日々です。

そんな中、都聾さくら祭の練習が始まりました。今年の劇は子ども達が色んなアイデアを出し合いながら練習が進んでいます。楽しみにしていてください。

西小学校との交流も行われました。たくさんの西小の友達に緊張している子ども達でしたが、さくらと西小の違いに色々と気づくことが出来ました。

梅雨が明け、暑さもさらに増しつつあった７月。４日（金）は、社会見学で、宮崎科学技術館へ行きました。また、延岡しろやま支援学校の児童との交流も行いました。電車の乗車体験、プラネタリウム鑑賞等もあり、児童たちにとっては、楽しい１日となったようです。

　そして、今月は、平和学習や先月からのプール学習も引き続き行われました。

さて、４０日あまりの夏休みです。体調を崩すことなく過ごし、登校日や始業式の日には、元気な姿が見られますように！

６月に入り、水泳の授業が始まりました。梅雨特有の曇り空でのプール開き。当初は水泳の授業がどうなるかと心配しましたが、あっという間の梅雨明けとなり、もうしばらくは、授業の度に子ども達の楽しむ姿が見られそうです。

そういった状況下、お話発表会が行われました。児童一人ひとりが、多くの人が見守る中で、自分の伝えたいことを発表しました。きっと、自分に自信をもつことができた成長の機会になったことでしょう！

　5月17日（土）体育大会が行われました。

　あいにくの雨のため、体育館での実施になりました。そういった状況にも関わらず、周りの声援を受けながら団技や応援等に一所懸命に取り組む姿が見られました。改めて､児童たちの成長した姿を見ることができた1日でした。

暖かい春の陽差しの中、桜の花が咲き誇った４月、３名のお友だちが､入学しました。

当初は､緊張している場面もありましたが、今では学部の雰囲気にも慣れ、楽しく､元気に活動する様子が見られます。

３名の新入生を加え、小学部総勢１６名、令和７年度のスタートです！

　それぞれに冬休みを満喫した元気な子ども達が、学校に戻ってきました。

　転入生を迎えて総勢１５名となった子ども達は、３学期も日々の学習や行事に精一杯取り組んでいます。

１２月は持久走大会がありました。自分の目標とする記録に向けて、熱心に走る練習に取り組んできた成果を

発揮する大会になりました。

コミュニケーション週間では今までにも「手話」、「筆談」に取り組んできましたが、１２月は「発音」を

意識して取り組みました。写真は、呼気圧を保つ練習で風船を膨らませている様子です。膨らませた風船は、クリスマスの飾りに使いました。

外国語活動では「形を表す英語」を学んだことを生かして色紙で作った形を使ったクリスマスカードを作りました。

I want  a star.  I want  8 triangles. のように英語を使って欲しい形を手に入れてそれぞれのカードを作りました。

　１１月は、小学部の子供たちと都城西小学校の子供たちとの交流学習がありました。

　１年生にとっては初めての小学校での交流でした。緊張している様子もありましたが、少しずつほぐれていったようです。

　昼休みは、どの学年も運動場でのびのびと遊んでいて、どこにさくらの子供たちがいるのか、分からないほどでした。